2009 Mt.FUJI ECO Cyclingにむけて

我が家の自転車イベント参戦記です。

2009 Mt.FUJI ECO Cycling
今年2回目のイベント参加です。

開催日は10月13日（日）。
スタートは6：00。
山中湖から富士山の裾野を反時計回りで1周走るサイクリングイベント。
走行距離は120km。
制限時間10時間。

去年、自転車を始めた友人が参加したの話を聞いてBIKEを購入した時からの目標でした。
6月のエントリー開始と同時に早々に申し込みました。
もちろん妻と二人で参戦です

準備として一度はコースを経験しておこうということで5月のゴールデンウィークにコースを試走してきました。

朝霧高原から富士山をバックに。

余力のあるうちに最大の難所と言われる篭坂峠を越えておこうと須走りからスタートしました。
今まで、峠と言えば地元の宮ヶ瀬湖の土山峠しか上ったことがなくその距離は２ｋｍ程度。
篭坂峠は道の距離と勾配です
何度かくじけそうになりながらてっぺんが見えた時は感無量でした。


妻も遅れて到着。

一度も止まらずフロントトリプルのインナーローを使い切り一桁台の速度で上ってきました。
クロスでよく頑張った。

でも、本当の試練はこの先にありました。
山中湖から富士五湖沿いに走って朝霧高原までは緩やかな下りと上りの繰り返しで意外と楽。
2008年のスタート地点の富士ハーネス日本盲導犬総合センターを順調に過ぎてそのまま富士市へ。
そこからが地獄でした。
十里木高原まで続くだらだらと時には急な上り坂、はっきり言って篭坂峠よりきつかったです。
とにかく長い
十里木を過ぎると御殿場までは下りで最後に少しのぼってとりあえず初の1周は9時間半で2人で走り切りました。
これなら何とか制限時間の10時間に間に合うかという感じでしたが・・・

今年のコースのスタート地点が変わってしまいました

去年の富士ハーネスからではなく山中湖きららからのスタート。
ということは、終盤に十里木超えがあり、最後に篭坂峠超え。
いったい誰が考えたんだか。

ということで、夏休みに今年のコースを試走してきました。
さすがに終盤の峠二つはきつかったですが５月よりも１時間も早くゴールできました。
ペース配分と補給のタイミングを見るのには良い練習でした。

このカテゴリーでは大会当日まで２週間を切ったMt.FUJI ECO Cyclingまでの準備と参戦記を書いていきます。

さてと、頑張って準備しますかね。

急遽江ノ島サイクリング

前日のお台場ガンダムで興奮しすぎて寝るのが遅くなりすぎました

本当は昨日、横浜へ朝連しに行こうと予定していましたが寝たのが２時ではさすがに早起きは無理。
ただでさえ、休日は朝寝坊の夫婦ですから

案の定９時過ぎに起床して、「どうすっかぁ～」なんて話をしつつ、携帯を何気に見ると・・・

何とメールが既に１０件も

何事かと思い見てみると・・・
夜会のBIKEメンバーの皆さんからの朝連のメールが飛び交っていました。

発信元のケンケンさんからの着信は７時半ごろ。

とりあえず、今起きましたとメール返信して、なんとなく慌ただしく準備していると、ぱんぱんさんから江ノ島に向かいますとの返事が。

ということで、皆さんの予定を優先していただくことで合流できればさせていただくことで我が家も江ノ島に向かいました。

それまで、極秘に準備していたNEWジャージを２人で着こんでいそいそと

出発は１１時少し前、県道を走り、R129を横切る道を急ぎます。
前方の赤信号にひっかかり後ろの妻に「止まれ」の合図をして、停止・・・

「キャー」っと言う妻の悲鳴
何事かと振り返ると・・・
左足のビンディングは外したものの右側へ重心がかかりバランスを崩して倒れたようです。
いわゆる立ちゴケですね。
BIKEが妻の上に乗りかかって起き上がれない様子。

取り急ぎ右足のビンディングを外してあげてBIKEをどかしました。
幸い赤信号でしたから車も停まってましたし、大事に至らずすみましたが、危ない所でした。
多少打ち身はあったもののとりあえず少し様子を見て再出発。

妻は、だいぶテンションが下がったようであまりペースが上がりません。

R134に入ってからは順調に進み、途中携帯を確認すると１１：１１に江ノ島到着とのぱんぱんさんからのメール。

急がねば！

とりあえず、今、茅ヶ崎ですと返信して少しペースを上げますが、妻ははるか後ろに・・・
江ノ島入り口そばで妻を待ちましたが１０分ほど遅れて合流。

２人揃って弁天橋を渡り、江ノ島上陸。

いつものヨットハーバーへ到着。
既に、皆さんお集まりでした。

大変お待たせいたしました。暑い中お待たせしてすいません。


まあ、ちょっとしたハプニングはありましたが、無事に皆さんと合流できてよかったです。
NEWジャージも好評で、さすがにぱんぱんさんには見破られていたようです（恐るべし）

ケンケンさんの黄色号も見せていただけたし、蜻蛉さんの意外な？趣味の話には妻も興味津々だったようです。
しばし、潮騒と戯れながら談笑しました。

トンビが見てました。

帰りは藤沢駅の箱根そばで、けんけんさんのリクエストで「豆腐一丁」という本当にお豆腐一丁がそばの上に乗った冷やしそばを食して帰路に着きました。
僕は梅シラスおろしそばを食べましたが豆腐一丁はお得だと妻はご満悦でした。
ただ、一丁は多すぎとのことでした。

帰りは、辻堂のSEOサイクルさんによって妻用の携帯ポンプを購入して家に着いたのは４時過ぎでした。

この日の走行データ
走行距離：５８．５km
平均速度：２３．２km/h
最高速度：４７．８km/h
平均心拍数：１３３ｂｐｍ
最大心拍数：１７５ｂｐｍ
消費カロリー：１４１４kcal

愛車紹介Vol3＆4

我が家のBIKEです

僕の愛車（右）
2009　GIANT　TCR
妻の愛車（左）
2009　BIANCHI　C2C　VIA　NIRONE7　ALU

TCRは昨年12月に155仲間で自転車師匠のぱんぱんさんからの「安くて良いのあるよ～」とメールいただき、
ショップに行って即買いって感じでした。
10万円台のバイクでメインコンポがシマノ105の10速付きというコストパフォーマンスの良さと白と青のシンプルな配色に一目惚れでした

妻のBIANCHIはクロスバイクのGIANT　ESCAPE　R3からの乗り換えです。


今年4月に無謀にも2人で出場した、「2009　CYCLE　MODE　ECO　CLASSIC」の4時間エンディーロでロードとのスピードの違いを感じ、また僕の勧めもありロードへの転向をしました。
今年5月に注文して6月初旬に納車されました。
BIANCHIのメインカラーであるチェレステカラーで、シマノのSITシステムティアグラ9速をメインコンポにしたコンパクトなロードです。
これも、衝動買いに近い形で発注したBIKEです。
確か、発注した時偶然にもぱんぱん師匠がショップにいたような・・・

ということで、毎週末のサイクリングに大活躍の2台のロードレーサーです

愛車紹介Vol2

strong>NISSAN　MARCH　12SR

通勤用に使っていたアベ二ールが１０万キロを超え、１２年という月日の中でだいぶやつれてきたのを機に買い替えを検討し選んだのがこいつでした。

NISSAN MARCH 12SR

選択条件は以下の通り
・日産車であること。
・マニュアルミッション車であること。
・サーキットを走れること。（当時走行会に少しはまっていました）

これらの条件で絞り込むと・・・
んっが
新車の選択肢はほとんどない。
①スカイラインG35（セダン／クーペ）
②フェアレディーZ　Z33
どちらも４００万円オーバー
③エクストレイルGT・・・（サーキットは走れないでしょう）

ではと、一番ALFA　ROMEO　155にフィーリングが近いかもということで、中古車のプリメーラP10、P11
しかし・・・
アベ二ールと対して年式変わらないじゃん。
P10のSR20DEのMT車を近隣の中古ショップで見つけ試乗しましたが・・・
同じ2000CCの4気筒エンジンとは思えないフィーリングの違いに落胆し困惑していました。
アベ二ールをもう一度車検を通すかと思っていた時に「ふっ」とひらめきました

MARCH
価格も手ごろ、燃費も良い、コンパクト、マニュアル・・・ある、ある
MARCH　CUPなるワンメイクもあるので結構走るためのパーツも充実している。
これなら、妻も気楽に運転できるし新車でも２００万円以下で購入可能。
ということでディーラーにGO
早速カタログを眺めていると・・・
こいつの存在をすっかり忘れていました。
K12型MARCHのスペシャルバージョン。
オーテックジャパンがK12をベースにチューニングを極めた12SR。
そのチューニングか所は
・高圧縮エンジン採用で100ｐｓオーバー
・専用サスペンションの採用
・タイヤはPOTENZA　RE01（15インチ）
・専用アルミホイール
・車体剛性アップの補強
・専用スポーツシート
・革巻きステアリングホイール＆シフトノブ
・カーボン調メーターカバー
・前後専用スポイラー
・空力チューニング
などなど。
この内容で車体価格180万円。
内容からすればとてもお買い得。
少々、予算はオーバーですが妻も納得で購入に至りました。

走りは見た目のかわいらしいMARCHからは想像できないほどハード。
CUP　CARがそのまま公道に出てきてしまったんじゃないかと思うほど。
今では珍しい1000kgを切る車両重量に100psオーバーのエンジン。
専用設計のサスペンションを装備していれば走らないわけがない。

免許をとったばかりのころあふれていた1.6L（AE86やワンダーシビック）の車たちに通じるところがありますね。
若者には是非AT限定免許ではなく、限定解除してこいつを買って元気に安全に走り回ってもらいたいです。
小さな九十九折れのワインディングでは本当に楽しい車に仕上がっています。

欠点は・・・
コンパクトカーのくせにハイオクガソリン指定なこと。
まあ、ハイコンプレッションエンジン搭載だから仕方ないけどね。
昨年の夏のガソリンの高騰の時は厳しかったです

我が家ではこいつのことを黒豆号と呼んでいます。


2006年10月22日納車。

その後、黒豆号に悲劇が襲うとは思いもしませんでした。
その悲劇はまたの機会に。

あっ今年初の車検になります。

お台場ガンダム

お台場ガンダム

いきなり、乗り物ネタではないけれど・・・
紹介がまだですが愛車のNISSAN　MARCH　12SRでお出かけです。

詳しい紹介は後日、愛車紹介Vol2で。

会社をフレックスで早上がりして今月31日で終了するお台場のガンダムプロジェクトに行ってきました。

東名高速から首都高へ・・・3号線は相変わらずの大渋滞。
（やっぱり湾岸に回るべきだった・・・反省）

2時間かかってやっとお台場に到着。
平日とはいえ金曜日の週末で夏休みかなり混雑しています。
フジテレビ前も人がいっぱい
やっとの思いでアクアシティーの駐車場へ12SRを停めました
ここでテンションが下がるものの、潮騒公園が近づくにつれなんだかわくわく
会場入り口に近付くと巨大な白い物体が

うぉー
実物大全長18mのRX78GUNDAM
先ずは後ろ姿から。

闇夜にそびえるGUNDAM。
素晴らしい。バーニアが超リアル。
そして、19：00ジャストにアイカメラが鋭く光り首が左右に可動。
そして胸の排気口とバーニアからスチームの演出が

ライトアップとスチームがたまりません。
GUNDAM世代ど真ん中としてはもう大興奮。
でかい三脚を持って行って本当によかったです。
最後はGUNDAMの股間を通っておしまいです。
（残念ながら人が多くて撮影禁止でした）
股下はこんな風になっていたのかと妙に納得しました。
チャンスは残りわずか。
その大きさには思わず感動しますよ。
妻も思ったより迫力があったと興奮していました。
是非、行ってみるべし！
おじさん世代だけでなく意外と女性も三脚で写真撮っていたのが意外でした。

愛車紹介Vol1

ALFA　ROMEO　１５５TS１６V　FV　２６７／５００

１９９８年最終モデルの１５５TSです。
我が家の愛車で最も永い付き合いの愛車です。
１９９８年５月１６日に新車で納車されて以来１１年目を迎え今だに好調に走っています。
今年の車検でパワステホースに亀裂が見つかり交換しましたがそれ以外は大きなトラブルもなく１１年過ごしている頼もしいイタリアンです。
青空駐車のせいで塗装のクリアは見るも無残にはげまくり見た目はポンコツですが走行距離がこの夏でやっと５万キロを超えた年式の割には走行の少ない１５５です。
ALFA純潔のエンジンではないけれど専用のツインスパークアルミヘッドの４気筒エンジンは吸排気系の適正化でいかにもALFAらしい音を奏でています。
これからも良き相棒として付き合っていきたいと思います。
このブログで１１年間の思い出とこれからの付き合いを書いていこうと思います。
夢はオールペイントでALFA　ROSSOを復活させることです。