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アバチン2年目の12カ月点検・・・がしかし [ABARTH 500]

アバチンが来て2年目の秋を迎えました。
本来は8月に予定していた12カ月点検、入院騒ぎで遅れに遅れ10月31日にディーラーで受けてきました。

10時に預け14時頃完了。
生憎担当の営業は接客中という事で代理の営業さんから「特に異常ありませんでした」という報告受け支払いすませ次の予定地へGo。

次の予定地は155時代お世話になったショップさん。
アバチンのブレーキパッドのダストが凄いので低ダストタイプに交換してもらいに2年ぶりに訪れました。
ディーラーではサービス向上に入れてもらえないので作業は見れないのですがここでは目の前でリフトアップされ初めて自分の愛車の下回りがじっくり見れました。
1.jpg

慣れた手つきでパッド交換はあっという間に終了。
ジャッキアップポイントのレクチャー受けていると何やら?

『オイル漏れしてます?』
よーく見ると左のサスペンションロアアームが濡れている。
作業いただいたショップの方が何やらドライブシャフト辺り見てます。
『ドラシャブーツは切れてないけどグリス飛び散ってますね』
調べてもらった所ブーツのバンドのカシメの緩みもなさそう。
ただ、何らかの理由(充填のしすぎなど)でグリスが飛び散ったのではないかと。
まあ大事には至りそうもないですがほんの数時間前に点検を正規ディーラーで受けて異常なしと言われたばかり。
異常が無くともこの状態なら洗浄しておくべきでしょう。
ショートパーツ台という事でパーツクリーナー台2000円も請求されたんですから。
問題部位3ショット。
3.jpg


4.jpg


5.jpg


という訳で本日、作業の確認を含めディーラーへ電話。
アバルトの場合工場出荷時にドライブシャフトブーツ内のグリスを多めに充填する事があり漏れて飛び散る事はあるとの回答。
ただそれを放置したのは落ち度という事で改めて点検と洗浄をするということに。

しかし、街のショップさんがぱっと見て気付いた事を正規ディーラーのメカニックが見落とす。
今回、点検直後にリフトアップしてホイール外したからわかったもののこの作業なかったら次の点検まで汚れが蓄積され続けていた事でしょう。

とても嫌な気持ちになりました。
まあ、今更ですが購入当初からトラブル続きの対応でしたのでこことはメーカー保証が切れる3年目で縁を着るつもりです。
思わぬ愚痴記事になってしまいましたが、このグリス漏れ以外アバチンは至って快調です。

ダストの多かったノーマルパッドはDIXCELのPremiumタイプに交換。
効きは若干落ちたけど元々がかなり初期のμの立ち上がりが高くカックンブレーキだったのでむしろ扱いやすきなり踏力とストロークバランスは好ましい感じになりました。
ダストの出方はこれから確認ですね。
2.jpg


ショップの方がおっしゃってましたがアバルト(500含め)パッドの減りはリヤの方が早いという事。
事実今回の点検でも以下の結果になっていました。
昨年のパット残量:フロント11.5mm、リヤ7.0mm
今年のパッド残量:フロント10.5mm、リヤ5.0mm
確かにリヤのヘリが早い。

DIXCELのパッドはリヤに電機式のセンサーが無いので気をつけよう。
いろいろあった点検でしたがエンジンオイル交換したアバチンの元気がました感じがしました。
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panpan

こちらではお元気そうで安心しました(*^ω^*)
あの会社、ディーラー(営業所)によって差がありそう。
特に評判が良いという話は聞きませんが、
時々行くBL新横はまともな人もいます。
単に町田のア〇ルトにダメな人が集まっちゃってるのかも。
まあ、今後は〇暮さんに任せておけばいいことですけどね。

by panpan (2015-11-05 20:01) 

Nogu

あそこは終わってます。
洗浄、再確認するから再入庫しろとはどこ迄殿様なんだか。
by Nogu (2015-11-05 21:07) 

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