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2014年ヤビツTT7回目(6回目はどうした?) [ヤビツTT]

那須岳HCのトレーニングを兼ねて2週間ぶりにヤビツTTに行ってきました。
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実は2週間前に6回目に行っていたのですが結果はグダグダで今季初の50分台という記録だったんですが…[もうやだ~(悲しい顔)]

TTだけなら車載でとも思ったんですがこのところ思うように乗れていなかったこともあり自走で距離を稼ぐことにしました。
早朝出発の予定でしたがNogu妻から「1日乗ってきていいよと」[わーい(嬉しい顔)]ありがたいお言葉頂いたので7時ごろ起きてのんびり準備して8時半の出発となりました。
前日の雨で湿度が高く暑くなりそう[あせあせ(飛び散る汗)]

戸沢橋経由でR246へ入ります。
9時は過ぎてましたが意外に交通量が少なく走れました。
アップを兼ねて善波トンネルまでの2㎞の上りでペースを上げます。
登坂車線までは20㎞/h以上をキープできました。
そこからトンネルまでも17㎞/hは下回らず上がりきりました。
心拍も170bpmまで上げていい感じでアップ完了。
名古木まで下ります。

スタートは9:42。
この日は那須岳の8%勾配対策を想定して11-28Tスプロケット+DURA ACE WH7850を装備しました。
軽いギアがHCでどう発揮するのかを試します。
作戦としては序盤を抑えて後半追い込む、ケイデンスは75~80rpmで回す事。
では、ダイジェスト。

【スタート~鳥居まで】
いつものようにダンシングでスタートしましたが、ペースは抑え目。
お豆腐屋さん前の急勾配手前でインナーに切り替え真ん中くらいまでダンシング。
その後はシッティングで上がりきり徐々にシフトアップして速度を乗せます。
1個目の信号はタイミングよく青。
交差点通過と同時にアウターに切り替えさらに加速。
速度は30㎞/h超えでタイムを稼ぎます。
今期鬼門のコンビニ前信号。
初めて青通過。
そのままアウターで突き進みます。
中学校前を通過してその先の右カーブ手前の勾配でインナーに切り替え。
緩斜面でアウターかインナーか迷ったけどインナーのままシフトアップして踏みます。
速度は20㎞/h超え。
先行者2台をパスして鳥居前通過。
時間は9:52。
スタートからちょうど10分。
信号に引っかからず来たのに思いの他かかってしまった。
序盤少し抑え過ぎたかな?

【鳥居~蓑毛バス停】
激坂区間突入。
青年橋過ぎから28Tも少しづつ使ってみました。
24Tでケイデンス70rpm前半に落ち込んだら28Tでケイデンスを80rpm以上に入れる。
極力80rpm以上のケイデンスを維持することで速度11㎞/hはキープできそう。
27Tよりも足は軽く回るのでケイデンスを上げるような使い方をすれば武器にはなりそうです。
バス停まで24Tシッティング、21Tでダンシング、きつくなったら28Tで回す走りで速度を11㎞/h以下に落とすことなく上がりきりました。

【蓑毛バス停~菜の花台】
この日、最も調子よく上がれた区間でした。
特に浅間神社までは今までにないくらいのハイペース。
19T~24Tを使い分けて16㎞/h前後をキープしながら上れました。
良い感じで先行者が現れ追いつき、追い越すことでモチベーションもキープ。
神社先の左カーブの急勾配で後続から車が来たこともありキープレフトの一番きつい勾配を上がったことでリズムが狂いましたがそれでも菜の花台到着の時間は10:13とスタートから31分で来れたのでペースとしては申し分ないです。
序盤抑えた分を取り戻せた感じです。

【菜の花台~ゴール】
残り3.5㎞。
序盤抑えた分をこの区間で更にタイムを削ります。
菜の花台のヘアピンを曲がってからの緩斜面区間は稼ぎどころ。
ダンシングで加速して20㎞/h前後をキープ。
急勾配の1個目はその勢いでクリア。
苦手な2個目の急勾配。
ケイデンス落ち込みますがすかさず28Tを使い80rpmをキープ。
苦しいけど足は回る。
気を抜くと速度が直ぐに落ちるから80rpm以上は頑張ってキープです。
林道入り口手前が最もきつい。
苦しいけどギアを上げてダンシングで一気に駆け上がりました。
10.5㎞の急勾配もダンシングでしのいでいよいよ残り1.5㎞のロングスパート。
急勾配2ヶ所でロスした分を取り戻すように17㎞/h前後で走ります。
1個目の左急カーブ看板から更に加速。
最後の左急カーブ看板から更に踏みます。
ゴール手前の一上がりはダンシングで駆け上がりゴールの頂上看板までの短い区間もギアを2枚上げてもがいてゴール。
心拍は183bpmだったように思います。

ロータリーに座り込みガーミンの記録したタイムを見ると…
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43分48秒。
前回のベストよりも5秒だけ短縮できました。
わずかな記録更新ではありますがあれこれ考えながら上ってこの記録なので満足です。
28Tも急勾配でハイケイデンスを保つには有効なアイテムだという事もわかったのも良かった。
湿度が高かったせいか尋常でない汗が滴ってました。
世界一おいしいコーラでクールダウン。
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良い感じのヒルクライムでした。
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帰りは回復走を兼ねてそのまま表ヤビツを下って金目川沿いを南下して平塚からR134に入り久しぶりのウッドデッキを経由して帰りました。
海開きした午後の湘南界隈は人と車が多くかなり危険な状態。
日中のこの辺りはしばらく走れないなと思いつつ早々に切り上げて藤沢経由でR467を北上して帰宅しました。

2014年ヤビツTT5回目 [ヤビツTT]

富士ヒル本番1週間前の5月25日。
休養かヤビツTTか…
散々悩みましたが前日観戦したツアーオブジャパン伊豆ステージの熱い走りを見て感化されていたので、今期5回目のヤビツ峠TTに最終調整として行ってきました。
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過去の経験からヤビツタイム×2以下の富士ヒルタイムは記録できていない。
最も記録の良かった富士ヒル2011年大会は本番タイム92分40秒。
直前のヤビツ最速タイムは45分26秒(自己ベスト)
先週記録したヤビツのタイムは45分28秒と2011年大会とほぼ同じ。
不安がよぎります…。
不安を払拭するためにも大会前にヤビツで45分を切っておく必要があります。
前置き長くなりましたが大会前の最後のワンチャンスにかけるべくTTに行ってきました。

この日もアバチンにTCRを積み込んで伊勢原市総合運動公園に向かいました。
ボトルは忘れないよう念入りに確認したのは言うまでもありませんが…
公園到着は7時ちょい過ぎ。
本当はスタート地点の名古木に富士ヒル第8ウェーブスタート時刻7:45と思ったのですが少し遅れました。
本番仕様と同じSFidaホイールをTCRに組み込み出発です。
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R246を名古木に向かいます。
善波トンネルまでの2㎞の上りで心拍を上げつつ調子を見ます。
20㎞/h~17㎞/hで上がりきれました。
良い感じです。(ってかNoguとしてはめっちゃ速いっす)
名古木交差点到着は意外にも予定した7:45。
サイコンリセットしたり呼吸整えて、ありがたいボトルに入ったドリンクを一口飲んでスタートしました。
んが…
シューズのワイヤー締め忘れた。
交差点渡ったところで締め直し仕切り直してスタートです。
(危うくポカするところでした)

この日の目標と作戦。
目標は何が何でも45分切り。
作戦はケイデンスをこれまでの70rpm目標から上げて75~80rpmを基準としました。
もう一つは速度。
急勾配は無理としても速度の乗せられる緩斜面は短くても16㎞/hを保つかそこを目指して回す(踏む)ってこと。
あとは、ラストスパートを少しでも長く頑張るってこと。

ってなわけでダイジェスト。

【スタート~鳥居まで】
仕切り直しのスタート。
直後のお豆腐屋さん前までの緩斜面は作戦通り16㎞/hではなく、アウターでダンシングも織り交ぜ加速、加速で20㎞/hオーバーまで引っ張ります。
お豆腐屋さん前の急勾配直前でインナーに切り替え途中まではダンシング。
心拍が一気に上がり、前腿の筋肉が張ります。
お豆腐屋さんを過ぎたあたりからシッティングに切り替え緩斜面まで。
上がりきったところで間髪入れずギアを上げて速度を増速。
1個目の信号からアウターに切り替えて一気にと思ったら黄色から赤に変わり停止。
青に変わってダンシングで加速。
ちょっとロスしたけどアウターで踏んで踏んで30㎞/hを越えます。
コンビニ前の2個目の信号…赤。
停止。
今期はこの2個目の信号全部赤だなと思いつつ青に変わるの待ちます。
再スタート。
アウターのままダンシング、交差点先のわずかな急勾配が辛い。
かまわず踏んで加速しました。
間もなく鳥居というところでスタート時の時間を確認するのを忘れているのに気づきました。
鳥居通過の時刻が8:03。
はじめのポカスタートの時が7:50だったのでその後のロスを考えて7:52位がスタート時刻かと想定しました。
だとするとここまで11分かかってる。
全然ダメなタイムだと思いましたが冷静に考えれば信号2回停まってるから経過時間としては長くかかる訳で、実際は10分前後かなと思い直しあまり悲観的にならず先を急ぐことに。

【蓑毛バス停まで】
青年橋からの直線急勾配区間。
21Tでダンシング、24T、27Tでシッティング。
速度を二桁保ちながら上がります。
いつもは一桁に落ち込むかどうかギリギリなのですが、この日は11~12㎞/hをほぼ保てていたように思います。
バス停直前でバスに追いつかれそうになったのも最後のひと踏ん張りで一気に上がることにつながり結果オーライ。

【○坂から菜の花台まで】
○坂手前で先行者をパス。(橋の上で止まっていたようですが)
左手に秦野市内が開けて見えるところまでダンシング。
その先は堪えて堪えて○坂脱出。
この振動は本当に嫌ですね。
○坂抜けて一瞬緩む斜面で給水して加速。
先行する人発見。
追いつこう、追い抜こうとモチベーション上がります。
中尾橋手前で捉えました。
女性でした。
外側から「おはよーございまーす」と声をかけていいとこ見せようと無駄にダッシュ。
(我ながら馬鹿だ)
ムダなパワー使ってしまったけど中尾橋からは一気に加速。
直ぐに20㎞/hを越えました。
調子は良い。
九十九折れのこの区間は16㎞/hを目指した走り。
実際はそこまで上がっている区間は少なかったと思いますが緩斜面で頑張り急勾配は頑張りすぎない走りに切り替えて注意しました。
小まめなギアチェンジも良かったのかも。
浅間神社までは順調。
そこから先、菜の花台までは急勾配区間が多く現れます。
前半少しオーバーペースだったか一つ目の急勾配左カーブで一気に失速。
速度計が9㎞/h示してます。
やばい。
苦しいけど1個ギア上げてダンシングに切り替えて上がりきりました。
菜の花台までは苦しい時間が続きました。
菜の花台通過の時間は8:23。
スタート時刻が仮定時刻なので正確庭分からないけど7:52スタートとすれば31分で上がってきたことになります。
信号2回の停止を考えれば30分程度か!
過去最速でここまで来たかもしれない。
この先失速しなければ45は行けるかもと思えた瞬間でした。
(燃えるのだぁ~、頑張れNogu!)

【菜の花台からゴール山頂まで】
残り3.5㎞。
二つの急勾配区間で失速しないよう序盤の緩斜面区間でタイムを稼ぎます。
ケイデンスを上げて速度も17~20㎞/h。
一つ目の急勾配区間。
前方に先行者発見。
目標とします。
速度落ち込むけど少しづつ迫っているのがわかる。
(追う目標があるとモチベーションが違うのだ)
2個目の急勾配区間に入ります。
先の見通せるコーナー。
明らかに先行者に追いついている。
しかし、気付いたら後方から追い上げてきた人に抜かれました。
こっちも頑張ってるのにこの速度差はなんだ…。
(抜かれると悔しいけど速度差ありすぎだと諦めもつくってもんだ)
後を追いますがペースが合わないし乱れるのでやめてました。
林道入り口で先行者に追いつき、幅員が狭くなった緩斜面で一気に追い抜くことができました。
10.5㎞の短い急勾配をダンシングで上がりきったところから残り1.5㎞ロングスパートに入ります。
この先は16㎞/h以上で駆け上がる。
苦しいけど緩めないで回して踏んで。
のこり800mの1個目の左急カーブ看板から更に踏みます。
時間にして残り3分程度になるラストスパート。
ローラーでのラスト1分、2分のもがきの延長だと思いがむしゃらに踏みました。
ゴール手前で先行者発見。
絶対抜く!
最後の急勾配で失速する先行者を横目にダンシングで駆け上がり久々180bpm超えの心拍でゴールに飛び込み計測スイッチを止めました。

【結果は?】
登山者と自転車乗りでにぎわう山頂。
売店先の空きスペースで足をつきました。
これまでのヤビツTTで味わったことの無い疲労感。
クリート外した左足がプルプルしてました。
呼吸が整うまでの時間がだいぶかかったように思えます。
木陰に移動してガーミンのLAPを確認しました。
表示されたタイムは…
『43分53秒』
思わず「やった」と小さな声が出てしまいました。
2010年から始めたヤビツ峠でのタイム計測。
ずーっと目標にしていた45分を4年目にしてようやく切る事が出来ました。
すっごい達成感。
タイムとしてはたいしたことないのですがNoguにとっては果てしなく遠いところにあった45分。
大満足の結果でした。
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世界一美味しい冷えたコーラはご褒美です。
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富士ヒル前にこの結果が出たことはメンタル的にも大きいです。
90分を切る条件は整った。
あとは24㎞という長丁場で故障(とくに腰痛)、足の攣りやエネルギー切れ体調の急変が出ないようコントロールしてペース配分する事です。
大会当日までに疲労を抜き、体調整え挑みたいと思います。

おしまい。

2014年ヤビツTT4回目 [ヤビツTT]

5月17日
富士ヒル前の最終調整の為、今年4回目のヤビツTTに行ってきました。
今回は富士ヒル決戦用に選択したSFidaカーボンディープ+チューブラー。
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この日は伊勢原市運動公園まで車載で行きアタックすることとしました。
Shiroさんと8時に待ち合わせで一緒に上ります。
しかし・・・前週のスバルライン試走以降体調が思わしくない。
腰痛が治りきらない、右足の脹脛、ハムストリングに痛みがある。
不安要素はありましたが当日は痛みもだいぶ和らいだので決行です。

前日にTCRを積み込んで準備万端。
7時に出発。
何か忘れ物した感じがありましたが何かが思い出せない。
途中ロードバイクとすれ違った時気づきました。
「ボトル忘れた」
前日に粉末溶かして朝に氷入れてキッチンに置いていたのに・・・
まんまと忘れました。
携帯見るとNogu妻から着信履歴、留守電メッセージ、メールでボトル忘れてるコールがいっぱいでした。
もう、取に引き返す時間は無いので途中コンビニで500mmlのスポーツドリンク買って運動公園に向かいました。

予定より少し早く公園駐車場に到着しましたがShiroさんは既にお待ちかね。
Noguも急いでTCRを組み立て。
ボトル代わりにペットボトルボトルゲージに突っ込みましたがユルユルで落ちそう。
そもそもヒルクライム中にキャップとって飲むのは無理。
気温20℃を超える絶好のヒルクライム日和なのにドリンクなしでTTすることになりました(辛い)

テンション下がりましたが先ずはスタート地点の名古木まで向かいます。
この日は途中まで東名高速の側道を通り、Shiroさんの愛すべきレイノルズがご臨終された現場で黙祷をささげ向かいました。
(詳しくはフォトポタ日記で)
懸案の右足の痛みは善波トンネルまでの坂道では大丈夫。
少し張りと違和感はあるけど痛みはそんなにありません。
とりあえずホッとしました。
およそ10㎞のアップを経て名古木に到着。
準備をして8時55分Shiroさんに先行してスタートしました。

変わり栄え無いですがいつものダイジェスト。
この日も前半からほぼ全開。
出し惜しみなく行きます。
お豆腐屋さん前まではアウターで加速。
激坂手前でインナーに切り替えダンシングで中腹まで。
ケイデンス確認しようとメーター見たら表示してません(どうした!)
SFidaカーボンホイールに付けたセンサー用マグネットとセンサーが干渉していたので名古木で位置をずらしたのが災いしてケイデンスセンサーとクランクマグネットの位置が離れすぎてしまったようです。
今更引き返すわけにもいかんのでこの日はケイデンスなしで行くことに。
目標とすべく指標を無くしました。
この日はポカが多い。
気を取り直し激坂上がりきったところでシフトアップして加速。
1個目の信号は引っかからずクリア。
と同時にアウターに切り替え30㎞/hまで加速、加速。
コンビニ前の信号は赤。
きっちり停まって計測ロスを最小限に。
青で再スタート。
ここからのアウターでの加速はちょっと辛い。
コンビニからスタートしてきた速い3人組にあっという間に抜かれました。
こっちも結構なペースなのにあの速度差はなんなんでしょう??
気を取り直しマイペース。
緩斜面区間も20㎞/h以上をキープ。

鳥居前で時計見ると9時5分。
10分は切れなかったけどまあまあな感じ。
しかし、暑くてのどが渇く。
ゲージにさしたペットボトルに手が伸びるけどここではやっぱり飲めないなと断念(辛い)
給水できないまま蓑毛突入。
青年橋から先の直線激坂は意識飛びそう。
蛇行しない事だけ意識してあがります。
○坂でかなりロスしましたが何とか第一関門突破。
その先の若干斜度の緩む区間で給水試みました。
後方確認し車来ないのを確認してペットボトルを手にして一瞬手放しでキャップを開けて飲みます。
が、ボトルと違い飲み口がデカいのであえいだ呼吸ではうまく飲めずその大半はこぼれました。
次のコーナーが迫るので無理やりキャップを締めてゲージに戻すことに。
渇きを潤すまで至らず口を少し湿らせたのとジャージを濡らしただけに終わりました。
この先はもう手放しできる区間は無いので無給水で行けるところまで行く覚悟を決めました。

中尾橋からの加速は順調。
20㎞/hオーバーします。
大久保橋へ続くカーブも調子よく曲がりながら加速できました。
開き直ってよかった感じ。
木陰に入れば涼しいのでまだ大丈夫。
急激に足に来たのは浅間神社先の急勾配あたりから。
がっくり回転が落ちました。
菜の花台手前の急勾配。
かなりやばかったですが運よくというか運悪くというかバスが後ろから迫ります。
道幅の狭いこの区間追い越してもらうのも厳しい。
バスも車間開けて様子見ています。
とにかく、菜の花台展望台までは逃げよう。
死に物狂いで足を回し展望台に避けてバスに抜いてもらいました。
足こそつかなかったけどこのロスは大きい。
すぐさまバスを追うようにコースに戻りました。

給水はできていませんがこのロスで目が覚めた感じ。
時計を見ると8時23分。
スタートから33分。
今のロスを考えればギリギリ32分台かな?
ここから頑張れば45分台は行けるかも。

1段目の急勾配区間で先行者をパスして2段目につながる緩斜面区間で可能な限り加速。
16㎞/h以上を確認。
2段目をこらえて林道入り口から先の緩斜面区間でサボらず加速。
10.5㎞の一瞬の急勾配をダンシングでクリアしてそこからはロングのスパート。
BTBで学んだ重心を意識してシッティングでは前乗りで足の重さを意識して少し踏んだ感じのペダリング。
緩斜面では20㎞/h超えてました。
残り800m。
あと数分。
のどの渇きはピーク。
最後の勾配をダンシングで駆け上がり山頂ゴール。
売店前でフラフラになりながらゲージで運んだ生ぬるいペットボトルのドリンクを先ずは飲みほしました。
肩で息しながら木陰に移動し確認したタイムは45分28秒。
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惜しい、3年前記録したベストの2秒落ち。
前回より17秒短縮。
浅間神社からのロスと菜の花台でバスを先行させるロスを考えれば後半の追い上げがうまく行ったんだと思いました。
ボトルがあって給水ができていればとか、バスに進路譲らなければとかいろいろタラレバありますが後半3.5㎞給水なくよく頑張ったなと思います。
良い感じで追い込めたから良しとしましょう。
そういえば足の痛みは気にならなかったかな。
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Shiroさんも遅れる事数分でゴール。
Nogu出発後信号3回後に出発したそうです。
刺されなくてよかった。
お互い、世界一美味しいコーラを飲みほし下山。
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駐車場に戻る前に伊勢原のお蕎麦屋さん多鶴さんで大盛りせいろを頂き帰宅しました。
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一応、富士ヒル前のヤビツTTはこれでお終いのつもりですが過去の経験からヤビツ×2以下のタイムは富士ヒルで出ていません。
なので、このままでは90分切りは無理という法則。
本番前にこの課題をクリアするべくもう1回TTしておくか、このいいイメージをもって挑むか。
少し悩んでます。

2014年ヤビツTT3回目 [ヤビツTT]

連発記事アップです。
残念ながら画像なしです・・・

4月26日
今年3回目のヤビツTT。

前の週の47分15秒を短縮するためにとった作戦は・・・
①序盤を抑え過ぎないこと。
②菜の花台から先で失速しない事。
③ケイデンス70rpm以上をキープする。

8:23名古木スタート。
お豆腐屋さん前の激坂までは基本ダンシングで加速しました。
激坂手前でインナーに切り替え中腹まで極端な失速を避けるようにダンシング。
終盤はケイデンスを上げ回転をキープ。
上りきったところでアウターに切り替え加速です。
1個目の信号はタイミングよく青。
そのまま緩斜面区間を30㎞/h台でかっ飛ばしました。
コンビニ前の信号は赤。
減速し停まりかけたところで青に変わるという最悪のタイミング。
再加速が苦しいけど頑張って速度を上げます。
作戦通り序盤は極端に抑えることはせず緩斜面区間ではアウターで加速した結果、鳥居通過時点の時刻は8:33台でした。
ここまで10分少々。
前回よりペースはいいです。

蓑毛の青年橋から先の直線激坂区間。
ダンシングとシッティングを交互に切り替え上がります。
ケイデンスに注意しながら且つ速度一桁にならないよう27Tも使いながらバス停まで到達。
○坂は極力ダンシングを多用して失速を防ぎながら対応しました。

峠区間。
菜の花台まで九十九折れが続きます。
緩斜面と急斜面が不規則に表れるのでその対応をしながら上ります。
これまではなんとなく上がっていることが多かったですが今回はケイデンス70~75rpmを維持するよう上がりました。
斜度が緩くなるとケイデンスは80rpmを越えようとします。
その時はギアを1枚ないし2枚上げて回転を速度に代えて対応。
逆に70rpmギリギリになったらギアを下げて足を回す。
27T使い切っていたらギアを1枚2枚上げてダンシングで加速してから回転を保つみたいにして対応しました。
長い九十九折れ区間を抜け菜の花台通過時点の時間は8:55分台。
経過タイムはおよそ32分台。
前回よりも早い。
この先の失速に注意だ。

一つ目の急勾配区間までの緩斜面は休まず回転キープとそれに合わせた適切なギア選択。
良い感じで速度も20㎞/hを越えます。
急斜面に入ってからもとにかくケイデンスに注意しながらギアとダンシングで対応。
1段目クリア、道幅の狭い緩斜面区間苦しいけど速度上げます。
鬼門の2個目の急勾配。
緩いカーブで先の勾配まで見通せるので気分も落ち込むけど1段目同様に対応。
10.5㎞地点の短い急勾配をダンシングでクリアして緩斜面で加速。
17㎞/h前後をキープして平均速度の底上げを図ります。
終盤、残り800mの「左急カーブ」看板を過ぎ更に加速を試みます。
残り200m、2個目の「左急カーブ」看板を過ぎラストスパート。
物凄く苦しいけどその分速度に変わります。
20㎞/hを越えて最後の急勾配に差し掛かりダンシング。
速度は落ちたけど極端な失速なくゴールに飛び込みました。

表示されたタイムは・・・
45分45秒。
今期最速。
自己ベスト45分26秒にあと19秒の自己ベスト2のタイムでした。
平均速度15.7㎞/h。
45分切りまであと少しに迫っていただけに悔しい。

走り方としては今回のケイデンスキープは合っていたのかなと思います。
後は全体の速度の底上げ。
平均速度で0.3㎞/h。
届きそうで届かない速度なんですが今年は絶対にクリアして見せます。

器材伸び代は手持ち最軽量ホイールのDURA-ACE WH7850だけですから。


2014年ヤビツTT2回目 [ヤビツTT]

4月19日
今年2回目のヤビツTTに行ってきました。
かなーり遅い記事アップですが・・・
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結果は47分15秒。
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前回3月22日のタイムから30秒短縮しただけに終わりました。
忘れない為に当日を振り返っておきます(悔しい)

8時過ぎに出発。
スタート地点の名古木を目指します。
善波トンネルまでの2㎞の上り区間で調子を見ます。
ケイデンス70rpm以上、速度も17~20㎞/hをキープできています。
いつになくハイペースでトンネルまで到着。
調子は良いようでタイムアップも期待。

9時過ぎに名古木到着。
ガーミンのリセットとバーチャルセットをして9時18分スタート。
この日のバーチャルは47分台の記録をセットしました。

序盤は気持ち抑え気味にはいりました。
お豆腐屋さん前の急勾配は前回同様、ダンシング&シッティング。
急勾配での足の回りが少し鈍い感覚がありました。
緩斜面区間でアウターにかけて加速。
速度の上がり方が鈍い。
少し焦る。
1個目の信号は赤。
減速、停止直前に青。
停止車両の発進が遅い。
こっちの加速も鈍る。
タイムロス。
コンビニ前の信号も赤。
ついていない。
完全停止からの加速。
結構つらいです。
しばらくアウターのまま速度を乗せます。

鳥居前。
時計を見ると9時29分。
ここまで11分。
いつもと変わらんペースに焦る。
結構一生懸命回してきたつもりが50分切りそこそこのペースにモチベーション切れかかりました。

蓑毛突入。
この日は27Tも積極的に使い回転を上げる試み。
前回はダンシング多用したけど今回は27Tを積極的に使いつつも速度低下に注意して蓑毛をあがりました。
○坂を越えて森林区間に突入。
ここから菜の花台までの長い区間要所要所の緩斜面の加速と終盤の急勾配区間をどう乗り切るか。
先ずは中尾橋からの加速。
速度の上がり方がやはり鈍い。
やっと20㎞/hに届いた感じ。
大久保橋あたりでようやく体と気持ちがシンクロしてきた。
リズムよくダンシングとシッティングで浅間神社まで。
そこからの急斜面。
うまい具合に先行者が何人かいたのでその方たちを目標にして斜面を気にせず上がることができました。
菜の花台通過時間は9時51分を指してました。
タイムはおよそ33分。
微妙です。
ここからの過去最速は13分台。
45分はかなり厳しい状況です。

残り3.5㎞可能な限り回します。
思いと裏腹足が重い。
1㎞毎に刻むラップも4分後半。
遅すぎる。
2段坂の2段目も速度は1桁に落とさなかったけど感覚的に遅い。
残り1㎞。
追い込んで、追い込んでゴール。
LAPスイッチ押す直前にバーチャルが先にゴールする虚しい音が聞こえました。

3月の今年初のTTでいきなりの47分台、土山峠もベストを一気に1分短縮していただけに残念です。
悔しいので菜の花台から再チャレンジしましたが、区間タイムは14分台。
ここを12分台で駆け上がらないとダメですね

2014年ヤビツ峠TT始動 [ヤビツTT]

4月に入りましたね。
3月の走行記録記事アップの前に今年初のヤビツ峠TTに行ってきましたのでその様子を・・・。

3月22日今年初のヤビツTTに行ってきました[あせあせ(飛び散る汗)]
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タイムは47分45秒6
毎年、シーズン初日は60分前後を記録し徐々に46分(最近は48分)に上がっていくのですが今年は真冬の走り込みのおかげかいきなり50分を切っていました。
短い峠は上っていたけど12㎞の長丁場やっぱりきつかったです[ふらふら]

午前中縛りで出かけた土曜日、6時半出発が7時になってしまいました。
(前日飲み過ぎたのだ)
スタート地点の名古木までの24㎞アップを兼ねて向かいます。
前日の100㎞ロングもあり、足には疲労も感じますがサイクリングペースだったので程よく回ってました。
善波トンネルに向かう2㎞の緩い上りで心拍上げておきます。
裏表逆につけていたULTEGRAクランクのインナーギアを組み直し調整したもののアウターの下4枚位からFDとチェーンがこすれる音が気になります。
アウターローは斜め掛けになるので普段は使わないのですがヒルクライムの時アウターのまま軽めのギア回すこともあるので要再調整ですな。
善波トンネル出口から見る富士山はきれいでした。
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機材に気になる部分を残しつつも8時少し過ぎに名古木到着です。
出発時、肌寒かったので着込んでいたウィンドブレーカーを脱ぎ背負ったドイターにしまい、スタート。
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お豆腐屋さん前の急勾配。
いつもはシッティングで上りきるのですがダンシング、シッティングを細々切り替えてケイデンス低下を防ぐ走りにしてみました。
初の試みでしたけど、この方が速く上れる感じがしました。
特に終盤に見る見るケイデンスが落ち込んでいくパターンよりも良い感じです。
次の緩斜面区間にもつなげやすい。
切替のタイミングとリズムをもう少しうまくできるように繰り返してみようと思います。

緩斜面区間はアウターで加速。
1個目の信号は青でしたがコンビニ前では赤でSTOP。
次の加速がちょっときつい。
そのまま、アウターで比較的速いペースで上って行きタイムを稼ぎました。
鳥居通過時点の時間を見ると11分前後。
50分切れるペースであるけどこの先の難関考えると心配な感じを残しつつ蓑毛区間に突入。

青年橋からの直線急勾配区間がやっぱりきつい。
ここも、例のダンシング、シッティングの繰り返しでケイデンスの落ち込みをなるべく少なく保って上りました。
この日のギアはリヤに12-27T。
27Tは封印して24T、21Tでこの区間をクリア。
そのまま○坂に突入。
左手に見える秦野市内の街並みを見て少し元気出たけどキツイ。
21Tダンシング、24Tシッティングで○坂もクリア。

森林区間、次の目標地点菜の花台まで。
調子を見る中尾橋からの加速。
20㎞/h超えてます。
悪くは無い。
浅間神社までは淡々と上ります。
途中の短い急斜面はダンシングで乗り越えケイデンスは基本70rpmキープ。
下がっても60rpm台に留めるようメーターと勾配見ながら(感じながら)先を目指します。

浅間神社を通過して現れる左カーブの激坂。
27T使いそうになったけど外回りで勾配を緩くして24Tのままクリア。
背後に迫る方がいましたがあっさり抜かれついていくこともできずに差が開きます。
マイペースで菜の花台目指しますがこの先は急勾配が多い。
だんだん足も回らなくなりダンシングもただの立ちこぎで踏ん張っている感じになりケイデンス維持も難しくなりはじめました。
それでもギリギリ速度を2桁にキープして菜の花台まで到着。
到達タイムは35分は切れている。
このままいければ50分切れます。
残り3.5㎞が踏ん張りどころ。

しばらく緩い勾配が続きますがここで休んではタイムが伸びないので加速して増速。
道幅の広がる2段坂の1段目。
不思議なことにこの区間はきつさを感じる前に終わってしまいました。
思い返しても何が起きたのか覚えていないのですが気づいたら道幅が狭くなり終わってました。
2段目はそういう訳にはいかず、しっかりといつもの厳しさを味わいました。
悔しいことに2段坂終了間際でついに速度が1桁9㎞/h台を一瞬目撃。
ここは、以前Nogu妻に救護してもらった場所。
やはり、トラウマになってるのか…。

残り1.5㎞、緩斜面では20㎞/h付近まで加速。
途中路線バスとの擦れ違いで減速しましたが、残り200m地点からラストスパート。
頂上のゴールを迎えました。
タイム表示を誤ってその場で確認できず。
時計の時間から50分は切れているなと感じました。
今年初の本格ヒルクライムとしてはいい感じで上がれました。
ゴール地点はまだ雪がいっぱい残ってたのだ[雪]
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今年はFHCまでに絶対に45分を切っておく必要があると思ってます。
過去4回出場してヤビツTTベストタイム×2を下回ったことはありません。
FHCで90分ブロンズを狙うにはヤビツ45分以下はMUSTです。
この日のTTでその攻略というか克服すべき弱点も浮き彫りになりました。
今年は回数こなして目標タイムをクリアしたいと思います。
この日の富士山は本当にきれいでした[ぴかぴか(新しい)]
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頑張るぞと[パンチ]

2013ヤビツTT4回目 [ヤビツTT]

4回目のTTです[時計]
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今回は一人ではなくShiroさんとSHIGEさん一緒です[わーい(嬉しい顔)]
前日、11時名古木スタートと約束。
それに合わせのんびり出発。
9時過ぎに出ました。

善波トンネルまでの長い上り、速度は意外にも17~18㎞/hで上がれていました。
調子いいかも。
名古木到着は10:30。
Shiroさん到着予定は10:45なのでしばし待ちます。
SHIGEさん登場。
なんと既に1本上がったそうです[がく~(落胆した顔)]
2本目でお付き合いしますよぉ~
だって、すごい。

11時になってもShiroさん来ません。
思いのほか速度が出ないからあと10分待ってくださいとの連絡。
程なく到着。(なんか少しお疲れな様子…大丈夫)
3人そろいました。

お日様も高くなってきて気温も高くなってきているので早々にスタートです[晴れ]
先ずはNoguからで適当に間隔開けてお二人に追ってもらうことにしました。
この日のガーミンには前回の47分00秒48のデータインプット。
目標はこいつに勝つこと。

序盤、緩斜面区間はとにかく加速を心掛けます。
1個目の信号がむなしく青から赤に変わりました[ふらふら]
お豆腐屋さん前の激坂クリアしてから加速しているだけにここでのストップは苦しい。
ダラダラ行くよりピタッと停まった方が無駄な計測時間加算されないので潔く停止。
少し乱れた呼吸を整え給水します。
青信号でダッシュ、ダッシュ[ダッシュ(走り出すさま)][ダッシュ(走り出すさま)]
緩斜面で30㎞/hオーバー記録します。
コンビニ前の信号も赤で減速。
クリート外す前に青に変わったのでそのままダンシングで加速します。
その先の緩斜面ポイントは生憎と工事で片側1車線でしたが交通整理のおじさんの計らいで対向車を停めていただいていたのでそのまま通過できました。
鳥居前で時計を見たら11時27分台。
スタートは11時17分台だったから10分少々か。
前回より少し早い程度。
頑張ったけど思いのほか遅かった。
メーター切り替えてバーチャル君やLAPタイム見ればいいんですがあえて見ません。
そのまま突き進み蓑毛。

ここもダンシングを所々使い速度は2桁キープ。
この日は27Tは使わずに蓑毛をクリアできました。
バス停手前で入れそうになりましたがここで入れたら間違いなく1桁速度になると思い何とか24T+ダンシングでしのぎました。
○坂は速度が本当に乗りません。
凸凹でうまくトルクが伝わらないのか本当に苦しい区間です。
なぜあそこだけ滑り止めになってるのかいまだに謎です。

森林区間突入。
新緑は更に進んで気持ちの良い区間です。
中尾橋からの加速で速度も20㎞/hを超えます。
調子いいかも[わーい(嬉しい顔)]
大久保橋までは快調です。
その先がいつも課題の残る区間です。
菜の花台まではいつも時間がかかってしまいます。
浅間神社から先が特にきついですね。
何度も27T使いそうになりますが21Tと24Tにダンシング加えて堪えました。

ミラーを見ると黒っぽい影が迫ってきます。
いよいよSHIGEさんが迫ってきていました。
どこかで捕まるだろうと思ってましたが菜の花台までは逃げ切りたいとも思っていました。
あと少し。
抜かれ無いように頑張りますが結構迫っているのが気配でわかります。
菜の花台クリア。

2段坂までの緩斜面区間で加速して振り切りたいところ。
一気に抜かれるかと思いましたがSHIGEさん一定の間隔で後ろにいます。
いっそのこと前に出て引いてもらうかとも考えましたが逆に後ろにいるという事で良い意味でのプレッシャーになりました。
苦しい2段坂ですが後ろから迫るプレッシャーに負けるものかと頑張ったおかげで良い感じで上れた感じがしました。
やがて来るであろうShiroさんの陰にも怯えはじめたころでもありました。

10.5㎞過ぎ右手に谷間が開ける終盤走行中。
どこからともなくお昼12時を告げるサイレンが鳴っているのが聞こえました。
ちゃんと確認しなかったですが恐らくスタートしたのは11時17分頃だと思いますから45分切るにはあと2分くらいでゴールする必要あるってこと。
残り1㎞以上残して2分は無理(30㎞/hで駆け抜けろってことですから)
いまさら計測タイム見てもどうなるものでもないので1秒でも前回の自分に勝てるよう足を回し続けます。
今回のスパートも200m手前から。
ダンシングで駆け上がりゴール。

何とかSHIGEさんの追撃はかわせました。

記録したタイムは46分21秒29
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微妙ですが前回の自分に勝つことができました。
僅差でSHIGEさんゴール。
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なんでも、足が攣っていたとか。
やっぱりね。そうでなければ菜の花台前でかわされていたでしょう。

やり取してるとShiroさんゴール。
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なんだかだいぶお疲れでした[あせあせ(飛び散る汗)]
その後37分で上りShiroさんとデッドヒートしたという高校生も現れゴール後のおしゃべりは続くのでした。

今回も45分切れませんでした。
大久保橋から菜の花台までは頑張ったつもりですが詰めるとすればその区間の底上げでしょう。
蓑毛までの緩斜面区間はもう少し頑張って鳥居までで10分は切っておきたいところです。
最近ヤビツの後足腰の疲労感よりも上半身の疲れや筋肉痛があります。
ローラーだけでなく上半身の筋トレも必要なのかなぁ~と感じているところです。

いよいよ7月突入。
もう暑くてタイムは縮まらないと思いますので秋以降のシーズン2に持ち越しですかね。

今週末も行きたいけどNogu妻をバーゲンに連れて行かねばならんし飲み会もあるし厳しいかな??

Shiroさん、SHIGEさんお疲れ様。
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またよろしくお願いします。

【おまけ】
帰りは、伊勢原の多鶴さんで大盛りせいろ
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デザートに柏木牧場でソフトクリーム(マンゴー&フレッシュミルクのミックス)
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2013ヤビツTT3回目 [ヤビツTT]

今年3回目のヤビツTTに行ってきました[あせあせ(飛び散る汗)]
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富士ヒル明け足を痛めたり、天候不順でなかなか行けませんでしたがようやく実現できました。
7時過ぎに出発[時計]
スタート地点の名古木交差点を目指します。
前日、テールランプの電池が切れているのを発見していたので善波トンネル抜ける前にコンビニで交換。
ついでに、補給。
ゼリー系が売り切れでこれしかなかった。
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炭酸でお腹が膨らんだ感じもありますがコンビニ出発。
ながーい善波の坂を上ります。
トンネル抜けて一気に駆け下って名古木交差点到着。
ここまで24㎞。
ゆっくり、のんびり到着です。
ガーミンのリセット&前回48分44秒のデータインプットしてスタートです。
同時スタートでほかに二人がいらっしゃいました。

お豆腐屋さん前まではついていけましたが激坂であえなく離されてしまいました。
激坂を途中ダンシングで切り抜けましたが、少し無理をしすぎて一気に心拍は上がりました。
今回の作戦は
[1]ギアチェンジは小まめに。
[2]踏めるところは踏む。
[3]森林区間の短い勾配はなるべくダンシング。
[4]速度は2桁キープ。
まあ、メリハリ付けることと速度維持といったところです。

お豆腐屋さん前を抜け緩斜面区間は早速アウターに切り替え休まずに踏みます。
一つ目の信号は青でクリア(先行の2台は赤で突っ込んでいきましたが[ちっ(怒った顔)]
速度も乗ります。
一気に行きたいところですがコンビニ前の信号は赤。
残念。
コンビニには多くの人が補給、休憩してました。
信号青。
再スタート。
そのままアウターでダンシング。
加速、加速[ダッシュ(走り出すさま)][ダッシュ(走り出すさま)]
なかなか順調。
鳥居前で10分台。
前回よりはいいペース[わーい(嬉しい顔)]
青年橋を超え蓑毛の本格的な激坂区間に突入。
途中までダンシングで勢い付けます。
シッティングに切り替え24Tのまま行けるかと思いましたが2回ほど27Tに入れてしまいました。
それでも速度は一桁に入れず何とかバス停までたどり着きました。

○坂突入。
だいぶへばってましたが休まず腰を上げダンシング。
○坂の先は何故か速度が乗らないのですが給水しながら足を回す事だけ考えます。
(勾配が緩く見えるのですが何気に5~6%を表示しますね)
中尾橋で一気に加速。
この先の菜の花台までが鬼門。
所々現れる短い急勾配は作戦通りダンシングでよっこらしょと乗り越えてその勢いのまま少しゆるくなった場所で速度を乗せる。
小まめなギアチェンジで地道なやり取しながら上っていきます。
菜の花台手前。
いつもながらキツイ。
左手に秦野市内が開けて見えます。
前方に上る方発見。
この人を追います。
菜の花台展望台カーブで追い抜き成功。
時計を見ると9時ちょうど。
スタートが8時半少し前だったから33分前後か。
ここからゴールまで最速で13分程度。
45分は厳しいか。
と瞬時に考えつつ、抜いた方に抜き返されないよう2段坂前でタイムを削ります。
1段目。
きついけど前方に別の方発見。
少しずつ距離が詰まってます。
追いつけませんでしたが2段目で捕まえられるか?
2段目。
キツイ。
差が詰まりません[がく~(落胆した顔)]
むしろ離され始めた[もうやだ~(悲しい顔)]
林道入り口に到着するころには背中は見えなくなってました。
再び一人旅。
10.5㎞を過ぎ終盤。
緩斜面区間で踏み込んで20㎞/h台に速度を乗せます。
ゴールまで残り800m。(1個目の左急カーブ看板)
疲労ピーク。
スパートかけられない。
心拍も上がって180bpm[揺れるハート]
残り200m。(2個目の左急カーブ看板)
1秒詰めたい。
その思いでダンシング。
踏んで、踏んで、踏んで、ゴール。
47分00秒48
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残念、あとちょっとで46分台だった。
まあ、5月25日の自分には勝てたという事で良しとします。
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しかし、45分の壁って厚いなとしみじみ思いました。
この日はメーター見ている限り速度は2桁キープと思ってました。
帰宅後データ見ると菜の花台手前あたりで2回ほど9㎞/h台が記録されてました。
この一瞬だけ解消しても意味はないですがそこまで落ちているという事はその前後でも速度低下は著しいと思うのでもう少し頑張らなくては。
やはり課題は大久保橋から菜の花台までの区間を如何に縮めるか。
後は、2段坂の特に2段目。
この部分でしょう。
平均速度は15.4㎞/h。
45分切りには平均速度であと0.6㎞/h。
苦手部分の底上げが絶対に必要だ。
今年中に45分は切りたいと思うのでした(毎年思ってますが)

この時期のヤビツは気持ちいい。
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2013ヤビツTT開幕・・・ポカ付 [ヤビツTT]

桜咲く良き日[ひらめき]
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いよいよ、シーズンインです。
Noguの2013年ヤビツTTが開幕しました[わーい(嬉しい顔)]
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年度末の年休消化で休暇を取っての開幕です。
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上の画像なんか変じゃないですか?
ガーミンの表示が出てませんね。
先日の湘南夫婦ポタで電源切り忘れ(オートオフにしていないので)電池が完全に放電していました。
出発間際に気付いたのでどうする事も出来ずそのまま出発です。
まるで、Shiroさん並のポカをやらかし、今年のヤビツTTは開幕したのでした[もうやだ~(悲しい顔)]

昨年までは名古木まで10kmという好立地でしたが、今は20km以上はあると思われるので(ガーミン無くて詳細不明)ペース配分に注意してスタート地点に向かうのでした。
途中、海老名に抜ける長い(とはいえ1km弱)の上りで完全に息が上がっていました。
[もうやだ~(悲しい顔)]
肺は痛いし呼吸は苦しい。
今日はやめようかと思いましたがとりあえず名古木だけは目指しました。

R246下りは向い風。
善波峠の上りもキツイキツイ、長い、長い。
途中あったスリーエフが無くなっていたのは驚きでした。
ようやくトンネル抜け
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何だか懐かしい光景でした。

1時間半で名古木に到着。
これまでは30分でしたか3倍かかってます。
やっぱり遠い。
次から車で来るかと思うのでした(軟弱者[ちっ(怒った顔)]

まあ、ここまで来たのですからてっぺんまで上りましょ。
今日はガーミン無いから頂上まで足をつかずにいけばいいかと名古木を撮影してスタートしました。
一応、ストップウォッチだけスタートさせましたが・・・
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今日の目標
[1]頂上まで完走する事
[2]脚を使ない事
[3]1時間は切る事

低い目標ですが何せ8カ月ぶりのヤビツですしここ最近はほとんど平地メインのサイクリングだけでしたので先ずはデフォルトを確認するための目標設定です。

では開幕のダイジェストを[exclamation×2]

【序盤】
スタートは軽くダンシングで軽やかに。
お豆腐屋さんの前・・・
一気にギアはアウターロー(当然27T)
今年も恨めしい激坂区間ですな。
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1個目の信号は赤でストップ。
2個目は少し手前で歩行者用信号が点滅。
ダンシングで加速して駆け抜けました。
その後は蓑毛に備え体力温存、なるべく負荷を感じない軽めのギアでしのいでいきます。
鳥居前で時計を見ると11分42秒。
まあまあか。

【蓑毛区間】
キツイ。
激しくきついですね。
中盤までは21T、24Tでこらえてましたがこのポイントからは27Tオンリー。
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バス停手前の急坂はダンシングでよっこらしょって感じ。
今年も悩まされそうな激坂区間です。

【菜の花台まで】
○坂はもうインナーローでゆっくり上りました。
その後の九十九折れも気持ちを切らさないように前だけ向いて下を向かずに走ります。
中尾橋では大型とすれ違いでうまく加速できませんでした。
でも大久保橋までは意外に速度が乗ったと感じました。
まだ、冬景色ですな(雪は無いけどね)
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浅間神社あたりから脚が売り切れてきてしまいなかなか回らない。
菜の花台手前では完全に失速。
下に見える秦野市街の景色も見る余裕なしです。
菜の花台クリアのタイムは38分台。
失速した割にはまだまだ1時間は切れるタイムで少しモチベーション上がりました。

【終盤】
2段坂区間までの間に少しでもタイムを短縮しておきたいので少しだけ頑張ります[あせあせ(飛び散る汗)]
2段坂はもうしのぐだけでいっぱいいっぱい。
気づけば下を向いていました。
気力だけで乗り切りのこり1.5km。
この区間は工事が終わり路面がきれいになっていましたよ。
1個目の左急カーブの看板(のこり800m)
2個目の左急カーブの看板(のこり200m)
スパートかけたいけど無理でした。
ゴール前の一超えの激坂だけダンシングで上り切りそのままゴール。
息も絶え絶え記録したタイムは[時計]
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56分09秒59
今日の目標は全てクリアできました[決定]
昨年の1時間以上という開幕タイムに比較すれば上出来ですね。
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昨年のCPF以降負荷をかける走りはほとんどできていなかったし、今年も昨年よりは乗ってはいるもののほとんどCRをサイクリングモードだった事を考えれば良しとしましょう。

いよいよ始まったNoguヤビツTT。
今年こそ悲願の45分切りを目指し頑張ります。
そして、このTTの先にはFHCが待っています。
今週末はエントリー開始です。
ある意味本戦完走率よりも厳しいエントリーという名の予選。
いかにこれを勝ち抜くか。
万全の態勢で挑みましょう。

TT終わりに裏を下り宮ケ瀬経由で戻りました。
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もう、家に着くころには完全に脚は売り切れでばててました。
徐々に上げて行こう。
はーちかれた。


FHC明け一発目のヤビツTT・・・今季7回目 [ヤビツTT]

2012Mt.富士ヒルクライム明け一発目のヤビツTTに行ってきました。
今季7回目です・・・早いですね。
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FHC100分を切れなかった悔しと虚しさ・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
明けた月曜日から毎日ローラーで悔しさをぶつけていました。

6月9日の土曜日は無情の雨[雨]
翌日10日にホームコースのヤビツ峠に行ってきたのでした[パンチ]

8時少し前に名古木に到着。
そのままTTへ[ダッシュ(走り出すさま)]

序盤はおさえ気味に入り、[信号]一個目は青でクリア。
コンビニ前の[信号]は赤でSTOP。
再スタート[グッド(上向き矢印)]
加速します。
アウターインナーを斜度で使い分け気づけば鳥居前を10分台でクリア。
ここまではいつもの調子か。

いつもながら厳しい蓑毛[がく~(落胆した顔)]
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一瞬10km/hを割るものの余力を残した感じでクリア。
○坂も一桁速度を見ることなく上がり切り、バロメーターの中尾橋先も20km/h以上でクリア。
なかなか調子いい[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]
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前方に目標とする方発見[目]
この方を追います。
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要所要所で距離を縮めるもののなかなか追いつかない[あせあせ(飛び散る汗)]
菜の花台手前で急接近して追い越しかけるも対向車に阻まれそのまま菜の花台を通過。
その後の2段坂手前で追い越し一気に引き離し。
モチベーションは上がります。
とはいえ、菜の花台通過のタイムは34分台。

このままでは50分切りがやっと。
残り3.5kmは失速しないように回します。
苦しい2段目の坂もそれなりに走り、幻の10.5km3段目の坂でタイムロスするもその後は自分なりにロングスパート。

記録したタイムは・・・
48分40秒86
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なんとも微妙。
6回目TTよりは15秒短縮しましたがFHCとその後のモチベーションを崩さなかったローラー練習を思うといまいち[ふらふら]
上昇傾向は良しとしますかね。

3年目のFHC挑戦で過去最も遅いタイムで意気消沈することなく逆にモチベーションを保てたことが幸い。
地道に精進して来年に挑みます。

今シーズンベストで下りもいつになく軽快[わーい(嬉しい顔)]
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前日の雨で空気が洗われたか菜の花台からの景色もGood[手(チョキ)]
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苔蒸したヤビツの壁面もなかなかですね
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今年は訳あって富士チャレ200ソロは出場できません[もうやだ~(悲しい顔)]
日産スタジアムサイクルフェスティバル3時間ソロで爆発させたいと思います[exclamation×2]
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