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車歴17年の維持は厳しいのだ [ALFA ROMEO 155]

155V6ロクちゃんが我が家に来て初の車検となりました。
2年前の購入時に車検+エンジン、駆動系の重整備を終えた状態でやってきています。
おかげでエンジンは絶好調であります[わーい(嬉しい顔)]

この2年で5000km程の走行なので、今回は親戚の整備士にお願いして車検のみを先ずは通してから主治医のもとでオイル交換とその他の点検を依頼しました。
1月末に車検は無事通過、本日主治医のもとに伺ったのでした。

エンジンオイルとエレメントを交換ちうのロクちゃん。
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気になる点が2点・・・
[1]エアコンガスがうも抜けている感じ。
[2]クラッチペダルの遊びが納車時よりも多くなっている・・・[がく~(落胆した顔)]

エアコンガスは2年前の6月(富士ヒルの帰りに発覚)に突然エアコンが効かなくなり充てんしてその後翌年の4月まで10か月ほど持ちました。
なので去年の5月に2回目の充てんをしたのですが今回は8カ月しかもたなかったです。
漏れの場所が特定できないのでコンプレッサー内かエバポレーターからの漏れが怪しいとのこと、それも微量に漏れているのではとの診断です。
どちらも根本的に直すには10万円オーバーの試算です。
だましだましガスを充てんしながら使えるところまで使う事で今回はまだガス充てんは行わずに春になったら入れてみます。
ひと夏持つかな・・・心配[ふらふら]

クラッチペダルの遊びが大きくなったのはもう少し深刻でした。
レリーズからのフルードの漏れが一番怪しいとの問診でしたが、以外にも目視では漏れは見つからず・・・。
リザーバータンクを除くとかなり黒々としている。
見立てではクラッチマスターシリンダー内のピストンカップが溶けだしている症状に酷似しているということ。
だとするとカップの摩耗が進行すればやがて液圧を発生できなくなり最後は走行不能な状態に[がく~(落胆した顔)]
こればかりはいつカップの寿命が尽きるかは運次第。
早期に交換との診断結果となりました。
どのみち作業時にはレリーズもばらすという事で両方を交換する事で見積もり・・・
7諭吉[もうやだ~(悲しい顔)]
思いもよらぬ出費になりそうです。
ロクちゃんとはまだ付き合い続けたいので修理は行うつもりです。
Nogu妻も理解はしてくれていますが、半分(以上)趣味の世界、フレーム貯金から部品代くらいは捻出するつもりです。
車歴17年目の155は維持するのもなかなか難しい状態になってきましたね。
マスターシリンダーも国内になければ入手は時間がかかるとの事。
先ずは部品調達からです。

3月に参加をお願いしていましたETCCは今回見送らさせていただきます。
うりさん、のじさん、Matsuさんごめんなさい。
せっかく4点式ベルトを調達したのに残念でございます。

ちょっとがっくし・・・おしまい


超あかるいHIDなのだ [ALFA ROMEO 155]

先日購入したHIDキット
Sphere LightのH1 4300K 55W
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バラストとバルブのセットで9,800円と超お値打ち。
しかも3年保証[exclamation]
バルブ長さが取付面から先端までが46mmとノーマルのハロゲンH1バルブ37mmよりも9mm長いのが気になってメーカーに155への装着ができるかを確認しましたが、シェードに当って無理との回答・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
他メーカーの取り付け実績のあるpanpan師匠や主治医に聞いてみて問題ない事を確認。
んで、今回の購入となりました。

前置き長くなりましたが本日、panpan師匠宅に入庫して施工していただきました[わーい(嬉しい顔)]
備忘と今後のために簡単に手順をまとめました。

[1]ライト上の樹脂カバーを外します(樹脂ネジが外しにくいのだ)
[2]ウインカーを外します(ネジ1個で簡単に外れるのだ)
[3]グリル&通称髭を一緒に外します。
・グリルは上面のネジ4個外します(2個の締結部分が割れてました[もうやだ~(悲しい顔)]
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・ウインカーに隠れていた髭取り付けのナットを左右各1個、合計2個を外します。
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・ヘッドランプ内側にそそれぞれあるクリップを慎重に引き抜いてごっそり取り外し。
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取れました。
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ライトのないロク号
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[4]ヘッドライトを片側3本のタッピングスクリューを外して各コネクターを抜いて外します。
[5]ライトユニット内側の白い樹脂を左右のクリップを解除してライトから分離。
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[6]Lo側バルブの位置にΦ25mmの穴を開けます(キットにより異なると思います)
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[7]HIDバルブから出ている配線のグロメットをこの穴にはめてシリコンでコーキング。
[8]HIDバルブをいよいよユニットへ装着。155は穴を広げる事なく無事付きました(慎重にね)
[9]各種配線を説明書に従い結線して、バラストをフォグの上に両面テープ(ブチルゴム)で貼り付け。
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あとは、外した部品を逆の手順で戻しておしまいです。
手慣れた師匠は2時間ちょっとでこの作業を終えました。(さすがなのだ)

Noguはこの間、普段はお目にかかれない部分の掃除やら、ホルソーで空けた樹脂部品の穴の面取りやらちょいちょいお手伝い?

点灯試験を兼ねて近くのトンネルに行きましたが短いのと照明が明るくてよくわかりませんでした。
ただ、照明が途切れたところで一瞬手元が明るい感じがしたので[夜]に期待です[グッド(上向き矢印)]

師匠にお礼をして帰宅[ダッシュ(走り出すさま)]
秘密基地でいよいよHIDのビーム照射なのだ[ひらめき]

先ずはノーマルハロゲンから(事前に撮影しておいたのだ)
運転席からの見た目(それなりに明るく感じるけど肉眼ではかなり暗いです)
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外から光源を。
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ライトアップ
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外で照射範囲を撮影
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では、HIDに行きましょう
運転席からの見た目(眩しい位に明るいっす[ひらめき]
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外から光源を。
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ライトアップ
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外で照射範囲を撮影
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いやーこんなに明るくて見やすいのなら早く交換しておけばよかった。
大成功です。
panpan師匠ありがとうございました。

おしまい




いよいよHID [ALFA ROMEO 155]

お気に入りの155もライトが暗すぎるのです。
【夜会】が主な155の出動。
ライトが暗いのは致命的[がく~(落胆した顔)]
最近、特に暗さを感じます。

という事で、綿密な調査を重ね、155も21世紀の部品で武装することといたしました[わーい(嬉しい顔)]

ついに来ましたHID
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55W4300ケルビン
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このキット内容で9,800円とは時代の流れですかね・・・
さて、これで155も明るい[ひらめき]になるでしょうか?

来月車検ですな・・・。

久々シリーズⅡ [ALFA ROMEO 155]

久々のネタ第二弾です。
155V6、愛称はロクですが、8月の琵琶湖の旅行で一気に1000km乗ってから秘密基地で夏寝していました[眠い(睡眠)]
先週、これも1ヵ月ぶりにご機嫌伺いに[わーい(嬉しい顔)]
仕事帰りに秘密基地で行くもの儀式。

[1]ボディーカバーを外す。
[2]エンジンフードを空ける
[3]キルスイッチをON[わーい(嬉しい顔)]
[4]キーをひねってエンジンスタート・・・。

グゥ・・・グゥゥゥギュルルルーン
バッテリー逝ってねぇ[がく~(落胆した顔)]

無事かかったものの、昨年1月納車した時からついたまんまのバッテリー。
よくぞここまでもったという感じですかね。
こうなるといてもたってもいられませんな。
バッテリーの突然死は困りますので。
蜻蛉GTIさんに情報を求めてVASQUESさんに速攻で発注。
夜中にしたのに翌々日の指定時間には届きましたとさ(早い)

んでもって、交換作業となりました。
工具揃えて開始[ひらめき]
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んが、バッテリートレイを見てみると[目]
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何やら怪しい長さのボルト[がく~(落胆した顔)]

見事手持ちのソケットでは作業できずでこの日はチャンチャンになりました。
13mmのディープソケットを翌日買ったので次の休みに片付けますか。

さて、せっかくエンジンルームを見たのだからとせっせとインマニを磨きました[ぴかぴか(新しい)]
おぉ~
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[ぴかぴか(新しい)]まだ、輝きますです。[ぴかぴか(新しい)]
95年モデルのロクですがまだ光るインマニにニンマリです[わーい(嬉しい顔)]

やっぱり、手を掛けてあげると楽しいですね。
ホイールも磨きたいし、ちゃんと洗車もしてあげたいと思うのでした。

ボディーは少々やれているけどエンジンはサイコーのロクでした。


早く、バッテリー替えようっと。

琵琶湖激走1000km [ALFA ROMEO 155]

1995年式Alfa Romeo 155V6。
我が家の愛車ロク号は16年前のプチオールドカー。
今回の旅の足に大活躍でした[わーい(嬉しい顔)]
Thank you ROKU chan

鳥人間コンテストのプラットフォームと[カメラ]
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(琵琶湖まで来たニョロォ~)

琵琶湖のほとり彦根ICまで約400km。
2泊3日の旅の観光で福井県は小浜市まで足をのばし、気づけばこの3日間での走行距離は1000kmを超えていました[ダッシュ(走り出すさま)]
ひこにゃんにも会えたし
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(ひこにゃんは老若男女みんなが可愛いと行っていたにゃ)

16年前のイタリア車でもノ-トラブルで快適に走る事ができましたよ。
やはり、2年前のエンジン&駆動系の納車前整備が良かったのでしょうね[るんるん]
先月takuyaさんのブイロク号から移植したOVER製のマフラーもいい音でドライブを演出してくれました。
運転交代したNogu妻は『3000rpmの音が最高ぅ~[黒ハート]
とAlfaサウンドを楽しんでいました(やつも13年目の155生活で学んだようです)
Nogu妻はロク号をこんなに長く運転したのはこの旅が初めて。
その感想は・・・
TS号に比べて力がある。
加速が抜群。(高速はほぼ5速ホールドで走ってました)
音がたまらん(3000rpmがお気に入りのようです)

僕もTSとの高速巡航の差ははっきり感じました。
5速3000rpmの100km/h+αの巡航は本当に楽で気持ちが良い[わーい(嬉しい顔)]
そこからの加速も楽々。
オートスピードコントロールがあったらもっと楽だろうと・・・。

但し、難点も。
ショックが抜けていると思われる路面からの突き上げ後の揺れ戻しが長距離ではこたえます。
そのせいかやけに巨大スポイラーを擦りまくり、ものすごく気を使う。
足まわりのリフレッシュが必要だなと感じたのでした。

でも、懸案だったエアコンも終始効きすぎるくらい動いてくれてこの夏は何とか乗り切れそう。
高速巡航の水温、油温も問題なく安定(水温90~100℃でちょっと高目で気になるが)
まだまだ我が家のメインカーとして活躍してくれそうなロク号でした。
(自転車2台と2泊分の荷物が難なく詰めてしまうのも魅力ですな)

おしまい。

ブイロクからロクへのバトン [ALFA ROMEO 155]

155仲間のtakuyaさんが降りられました。
155乗りが減ってしまうのは寂しいですが、FVでも13年落ち、いろんな状況があるんです。

takuyaさんの相棒のブイロク号。
昨年の1月にTSから入れ替えた我が家のロクと同じ155V6です。
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98モデルのFV。
長らくお疲れ様。
takuyaさんのはからいでいろんな部品を譲っていただきました。
昨日、同じ主治医の元で移植してきました。

先ずは、大物のマフラー
OVER製の憧れの一品でした。
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ロクのマフラーは結局メーカー不明。
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しかも、エンドのみで途中から切ってつなぐタイプ。
外してみたら・・・
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接合部から折れました[がく~(落胆した顔)]
遅かれ早かれこうなっていたかもしれません。
走行中でなくて良かった。
takuyaさんありがとう。

低音が増しました。
なかなかいい感じの音色です。
2速での拭け上がりが軽くなりました。
OVERのプレートが嬉しい。(磨いちゃおうかな)
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5月の【夜会】で先行で譲っていただいたタワーバーに続きアンダーバーを移植。
車内のきしみ音がほとんど無くなりました。
どんだけ緩んでいたんだよロクちゃん。
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昨年の接触事故で痛めた右ミラーも左と合わせて移植。
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レッドショルダーでなくマルーンショルダー[わーい(嬉しい顔)]
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カーボンカバーで後ほど覆う事にします。

程度の良いメッキの盾も移植したかったですが、外れなかったのでこれは諦め。

タワーバー上下、マフラー、ミラーと合計4点。
ブイロク号からロクへしっかり引き継ぎました。

ブイロク号には出会いをもらいました。
どうもありがとう。
しっかり引き継いで乗って行きますよ。

負けるな東北! [ALFA ROMEO 155]

大きな地震が発生してから2週間が過ぎました。
支援活動が各地、各団体で本格化してますね。

のじ@10気筒さんからの呼びかけで155乗り、乗り物好きの仲間ではじめています。
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のじ@10気筒さんステッカーありがとうございました。
東北バージョンは155に貼らせていただきました。
場所は悩みましたが後方視界の確保と後続ドライバー目線になればと皆さんと同じく右後方に落ち着きました。

黒豆号は花粉まみれでまだ貼れていませんが、通勤スペシャルなので会社の復興も願い東日本バージョンを貼らせていただきます。

小さな1歩ですが、思いの輪が広がればと思います。

負けるな東北、がんばれニッポンです。

155右ミラー修復、そして発見 [ALFA ROMEO 155]

根元から逝ってしまったロクちゃんの右ミラー
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昨年、事故で中の部材が割れたミラーを再生してみる事にしました。
旧ミラーの被害状況はミラー内部の樹脂部材の破損のみ。

ここと
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ここが
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割れて樹脂部分が陥没しています。
接着は厳しいので補強プレートを当ててタッピングスクリューで保持しようかと思います。
とはいえ、現状でも何故かガタつきも無く問題ない感じです。
(どうしようかな?)

とここで、改めて気になるものを発見[目]
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ミラー内部に配線が見えます。
鏡部分を外した時にも気になったのですが、鏡を再接着するのに古い両面テープを剥がすと・・・
なんということでしょう。
熱線?
と思えるようなものが貼り付いていました。
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155のミラーってヒーター付きのドアミラーなの?
でも、車内にそれらしいスイッチは無いし常時ヒーターが入っているのかしら?
謎です。
前のFVのTS号も入っていたのかな。
それともロクちゃんは95年10月のV6の導入時期の初期個体だからでしょうか。
TS号のカタログにはそんな事書いてあったか不明ですがどなたか知ってます?

ともあれ、こっちのミラーを再生して走らせる状態にしておきたいと思います。

またミラーが壊れました [ALFA ROMEO 155]

久しぶりの155記事です。

先週、秘密基地に格納に行き、カバーをかけるためにミラーを折りたたみ準備をしていると・・・

バキッ

助手席側のミラーから嫌な音が[がく~(落胆した顔)]
折りたたむミラーの手ごたえが異音とともになくなりプラプラに。

どうやら根元の回転するダイキャストの台座からミラーの樹脂部分が外れたのか折れたのか(おそらく後者)。

見た目は普通ですが・・・
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台座は格納状態のまま戻らずです[もうやだ~(悲しい顔)]
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動画サービス『プラプラ』のロクちゃんの右ミラー。


去年、トラックとの接触で交換したばかりなのに残念です。
既にミラーは欠品状態。
この壊れたミラーも中古でしたが初めから動きが渋くいつかはこうなるかと思ってましたが残念です。

ヤフオクってみたところ意外とよいお値段で1個発見しました。
幸いのじ@10気筒さんのアドバイスでカーボンカバーは取り外し可能な接着にしてあるのでミラーの色合わせの必要はありません。

どなたか情報求むです。

このままでは乗れないっす。

とりあえず前のミラーの内部部品の割れの修復を試みます。

よく考えたら今日はロクちゃんが家に来てちょうど1年目でした[わーい(嬉しい顔)]

今年の重大ニュース [ALFA ROMEO 155]

自転車ブログになりつつあるNoguログですが・・・
今年の僕というか我が家の一番の重大ニュースは何と言ってもこれだったでしょう。

Nogu家155TS降りV6へ

このブログの原点は何と言っても1号機愛車のArfa Romeo155なのです[車(セダン)]
1998年5月16日に我が家にやってきた初の輸入車がArfa Romeo155 TS16V FV。
長い間我が家の愛機として楽しいArfa Lifeを送らせて頂きましたが2009年12月27日にお別れをしました[もうやだ~(悲しい顔)]
1998 Arfa Romeo155 TS16V FV 267/500
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11年間連れ添った相棒との別れは辛かったですが乗り換えた次なる相棒が・・・

1995 Arfa Romeo155 V6
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どうしてもArfa純潔のV6エンジンを味わいたく初号機TS16Vから入れ替えました。
おりしも今年はArfa Romeo生誕100周年。
記念すべき2010年に我が家にV6号がやってきました。
1月30日に納車。
実に11年ぶりの車の買い替えとなりました。
久しぶりの中古車という事もあり納車後はマイナートラブルは色々ありましたが155乗りのお仲間のおかげや献身的なショップのおかげで今では絶好調です[わーい(嬉しい顔)]

155TSから155V6へとある意味非常に贅沢な乗り換えであったと思ってます。
155生活は12年目に入り来年は13年目に突入です。
部品もだいぶ欠品が多くなってきていますがこれからも乗り続けたいと思ってます。

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