SSブログ

S-WORKS VENGE ViAS試乗速報 [BIKE(自転車)]

S-WORKS VENGE ViAS試乗して来ました。
一言、不思議で凄いバイク。
詳細は後ほど。
キューさんお疲れ様。
image.jpg

突然ですがNEWフレーム購入 [BIKE(自転車)]

2008年12月30日
GIANT TCRが我が家にやってきた日です。
自転車師匠のpanpanさんから「TCRの安いのあるよ」と連絡もらい行った先で即買いでした。
IMG_6482.JPG

ノーマルクランクのまま初めて土山峠に行ってもがき苦しんで、コンパクトクランクの存在を初めて知って取り付けた。
メインコンポは5600系の105なのにブレーキがティアグラというミックスコンポが嫌でクランクに続いてブレーキを105化。
ポジション求めてハンドルをPROコンパクトに変更もした(後にステムもDEDAに変更)
バーテープ変えたりサドルの迷宮に入ったり(結局フィジークのアンタレスに落ち着いた)スピード表示だけのCATEYEのサイコンはポラールCS400からガーミンEdge500に変わった。
ホイールもカンパニョーロZONDA、SHIMANO WH7850、Sfidaカーボンディープと増殖。
そして今年初めにメインコンポをDURA ACE7800(クランクのみアルテグラ)に変更してもう買った時から残ってるのはフレームとフォークにシートポストだけという状態。

ここまで来ると後は超大物パーツのフレーム交換。
って、どこかのルイガノからLOOK 595にフレーム換装した人みたいな気持ちが出てきます。

で。。。。。

ついにその時が来てしまった[exclamation×2]
事の発端は10月に行ったしまなみ海道サイクリング。
ここでレンタルした新しいアルミフレームTCRに載った時フレームの進化の差というのをまざまざ感じてしまったのだ。
年式はわからないけどダウンチューブの四角いアルミTCR。
IMG_6141.JPG

ホイールやコンポはNoguの09TCRの方が良いのに60㎞乗った印象はとにかく『よく進む』なのです。
この差はフレームの差としか言いようがなく、カーボンに変えたらどうなるんだ!!
と思ったのがきっかけ。
それまではフレームなんて重量の差はあるけどしっかりしていれば土台なんだから良いんだろ。
ホイールが良ければいいじゃん。
と思っていたもんで。

それからというものフレーム探しの旅が始まり、メーカー試乗会やサイクルモードで見たり聞いたり触ったり乗ったり。
いろいろ考えたけどやっぱりこのフレーム探しの旅で一番初めに試乗(30分自由に乗った)したのが一番欲しいやつ。
でも価格がとんでもなく高い。
下位グレードはフレームセットが無く諦めざるを得ない。
代わりのフレーム何がいいとあれこれ悩む日々。

購入条件は
①ヒルクライム性能が良い事(オールランドでもいいけどエアロはいらない)
②カーボンフレーム
③Di2化できる事(将来的にね)
④フレームセットであること
⑤大事な条件予算は20万円台ってこと。

この条件で探すと…
・BOMA RS-i、DE'FIRA
・SCOOT ADECT10
・Canyon ULTIMATE CF SLX

この辺りで真剣に検討していました。
コストパフォーマンスで言ったらCanyon ULTIMATE CF SLX。
Shigeさんも乗っているのでいろいろ聞けそうだし、購入はドイツ本国からの直販のみだけど12月から日本カスタマーサービスも立ち上がる。
回りであんまり乗っている人もいないしほぼこれと決めていたのですが。

運命の出会いってやつがあるんですね。
フレーム購入を検討し始めてからちょいちょいお買い得情報を提供してくれていたローラー師匠のキューマルさんから祝日勤務中に緊急入電。
『Noguさん、現行*%&#が○○%オフ、多分国内最安』
この後、仕事どころではなかったのは言うまでもないんですが、○○%オフでも完全予算オーバー。
まだ貯金も十分でない。
でも*%&#は在庫限りの1本のみ。
しかもサイズもピッタリそうな52。
とりあえず1日だけ取り置きお願いして帰宅後Nogu妻に正直に相談。

以下そのやり取り(世の旦那衆の参考に…ならないか)
Nogu(以下N):あのー、折り入って相談があるんですが[ひらめき]="0" class="sonet-icon">
Nogu妻(以下妻):なに?(ちょっと警戒の様子)
N:前に試乗に行った*%&#あるじゃん。あの高いやつ。
妻:あーあれね。凄い良かったんでしょ。
N:そうそう。フレームだけで△△万するやつね。それがさ、キューさんが良くいくお店でさ特価品があるんだって。
妻:キューさんが良くいくお店って?
N:この前旧型の特価フレームで紹介してくれたところ。
妻:あーあったね。
N:そこでね、何と○○%引きなんだって。
妻:で、いくらになるの?
N:○○万円。税込だよ。
妻:…
N:(やばい、黙った)[たらーっ(汗)]
N:そこで相談なんだけどね、フレーム貯金かき集めて10万円位あるんだ。
足りない分をお小遣い前借ってことで貸してもらえないですかね。
月々返すんで…。
妻:いくら足りないの?
N:引き算すれば△△万円だけど、TCRの部品移植するにしても消耗品とかあるしすっからかんだと飲み会とか出れなくてやばいから…
妻:△□万円なら足りるの?
N:はい[ひらめき]
妻:それが一番本当に欲しいやつなの?よく考えた?他にもいろいろ言っていたじゃん。
N:いろいろ候補は考えてたけど一番欲しいのはこの*%&#。初めから無理だと思ってたから候補から外していたのだ。
 妥協しないで買えるならこれしかない(キッパリ)
妻:そっ、自分が一番いいと思ったものを買えばいいんだよ。ちゃんと返してよね。
N:はい[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

ということであっさり不足金額の前借が成立。
バイクの価値のわかる妻で本当に良かったと思ったのでした。
普通だったらなんで骨組みにそんなにかかるのと一蹴されそう。

で。。。。。

長々引っ張っていったい何買ったんだと。
分かる方はもうわかってると思いますが…
そろそろネタばらし。
Noguの新しい相棒はこれです。
IMG_6481.JPG

2015スペシャライズドTARMAC S-WORKS。
まさかのS-WORKS。
まさかのハイエンドフレーム。

フレーム選びを開始して初めて試乗したのがこのTARMAC S-WORKS。
すげーバイクだと思ったものの完成車91万円、フレームセット45万円は到底手が出ない高嶺の花。
それが、キューマルさん行きつけのお店が残念ながら閉店するという事で店頭在庫の処分という話がありまして手に入りました。
キューマルさんありがとう。
こんな話そうそうあるもんじゃないので1日というか一晩で決心しました。
(Nogu妻にも大感謝)
とはいえ完全に予算オーバー。
メインコンポを買う予算が吹っ飛びました。
なので、コンポはTCRから完全移植です。
2015TARMACに2世代前の7800DURAという組み合わせになりますがしばらくはこの仕様で乗り込みます。
(まさに595のお方に似てきた…あのお方はティアグラから始まりましたが)
既に不足しているあれやこれを購入し組み立てに入っています。
2015シーズンは新しい相棒のTARMAC S-WORKSと始動できそうです。

やっぱり試乗してしまったのがいけなかったのかな、いや良かったんだな[わーい(嬉しい顔)]
ターマック.png


試乗車と同じカラーのフレームってのも運命感じるわー

スペシャライズド試乗会参加 [BIKE(自転車)]

フレーム選びに悩むNogu。
FBでつぶやいていたらスペシャライズドで試乗会やるとの情報頂きました。
会場は家からも近い本厚木にあるスペシャライズドラウンジ。
早速申込んで10月25日に行ってきました。
お目当ては新型のTARMAC S-WORKS。
巷の評判は上々の最新のハイエンドモデルです。

10時受付に合わせて早朝から宮ケ瀬トレーニング。
ここでTCR乗り込んで試乗すれば違いはより明確と思ったわけです。
土山峠のTTしましたが9分18秒と全くダメ。(ベストの2分落ちってなんなのって感じ)
そのまま宮ケ瀬ダム入口前を通過して一路、厚木市内へ。
10時前に到着しちゃいました。

10時ちょうどに入店するとものすごくきれいなショールームの中にTARMAC、VENZE、ROUBAIXと最新マシンがずらり。
おまけに最新のポジション計測機材やらも設置されてすごいの一言。
受付を済ませて試乗の順番待ちます。
ペダルはほぼ全てのメーカーが揃っているようで係の人が聞いて取り付けてくれます。
すごいねー。

Noguの番が回ってきましたが生憎とTARMACの49サイズは出てしまい1時間待ちとのこと。
という事で空きのあったROUBAIX S-WORKS、TARMAC S-WORKSの順に試乗。
同じスペシャライズドのハイエンドS-WORKSと比べちゃいけないけど09TCRとの比較インプレです。
あくまでもNoguの主観、TCRとの比較で書いているのであしからず。

試乗は30分程度自由に乗り回してよいという事だったので上り下り平坦を含めた10㎞程度のコースを乗ってきました。
勝手知ったる厚木市内。
R246水引交差点を横切り森の里を経由して平坦路からぼうさいの丘公園前の坂を往復。
初めて乗るS-WORKS。
漕ぎ出し軽いのは当たり前。
今日は最新ハイエンドバイクの推進力を確認する試乗です。
信号ダッシュでダンシング。
あっという間に30㎞/h位に達します。
速度の乗りがTCRとは比べ物にならない感覚を受けます。
バイクを振った感じがものすごく軽い。
水引交差点を過ぎて厚木高校へ向かう一つ目の坂道。
5~6%位の勾配です。
信号変わってからアウターのままゼロ発信、ダンシングで坂に突入。
振りが軽いのでいつまでもダンシングしていられる感じ。
アウターのままなので一踏みの進み方も力強い。
グッグッって前に進みます。
そのまま一気に坂のてっぺんまで。
ここから森の里までは適度なアップダウン。
下った先の上り返しは下りの速度そのままにダンシングで駆け上がってみましたが速度低下が少ない。
というか踏めます。
そんでもって踏んだ分を上回る感じの推進力。
感覚的にはどこにも力が逃げないでBBでしっかり受け止めた力をあらゆる方向にうまく配分して前に進めているって感じでしょうか。
当然重力で負荷はかかるんだけど踏んで踏んであっという間にてっぺんについちゃったって感じ。
凄いと思うけどその分消耗も激しそう。
平坦路の巡航はTCRとの差は明確に感じ取れなかったけど当日向かい風という事を考えれば速度維持がし易かったのはやはりよく進む証明なのかな。

ぼうさいの丘公園前の少し長めの坂道。
今度はインナーに切り替えてケイデンスを上げて試します。
試乗車は11速のDURA9000リヤは28T。
下2枚残し位の軽めのギア(23T?)で軽いペダリング。
なのに、感覚的にはTCRの1.5倍くらい進む感じ。
何だこりゃって感じです。
足は軽いギアでクルクル回ってるのにバイクが1.5倍くらい進む感じなんです。
こりゃ疲れたとき相当違うと思いました。
試乗後にスペック見て分かったんですが試乗車のチェーンリングは52×36。
TCRの50×34よりハイギアなのでリヤギアが同じなら進むのは当たり前なんですがそのギア比で軽い感覚で回せてしまったというのが凄いと改めて思ったのでした。
ターマック.png

反対側の少し短いけど勾配が多い坂を上ってローギアハイケイデンスの推進力を確かめてから戻りました。
(やっぱり進むわぁ~)

今回2台のS-WORKSを試乗したんですがサイズはどちらも49。
トップチューブ長518mm
TCRと比べると30㎜も短かったことが試乗後のスペック見て分かりました。
係の人もシートポストがギリギリですねと言っていたので時間があれば52サイズを試してみたかったです。
そういえば上半身がちょっと窮屈な感じだったのでベストサイズはもしかしたら52だったかもしれないとちょっと後悔。
次回こうしたチャンスがある時はちゃんと下調べしてから行こうと思います。
(一応初めのROUBAIXに乗る時身長言伝えたら49ですねーと言われたんですけどね。)

そうそう、試乗車のDURA ACE 9000シリーズってのも初めて触ったけどすごい進化ですね。
機械式ですけどシフト操作なんてDi2かと思うくらいレバーストローク短いし軽く変速しますから。
Panpanさんやキューマルさんが良く言っているブレーキのフィーリングも秀逸。
レバーストロークやタッチの感じが軽くてすごくしっかりしていました。
一応TCRも今年初めにクランク以外は全てDURA ACE 7800シリーズに変えてはいるんですけどその差は歴然でしたね。
ただ、7800の繊細な造りはものすごく気に入っているので良いんです(決して負け惜しみではないです)

楽しい試乗で得るものも多かったのですが比べるバイクが凄すぎました。
良いのは当たり前、純粋にフレームの差を感じたのかは微妙ですね。
両方のS-WORKSはホイールもスペシャライズドのカーボンホイール○○が付いていたし、クランクも違う。
重量だってきっと1㎏以上は違うだろうし。(TCRはボトルなしで7.9㎏なのだ)
できればTCRのホイールDURA ACE WH7850に付け替えて試乗してみたかったけど10速だしアルミリムだしで断念しました。
全く別物なので比較にはならないけど自転車というカテゴリーの乗り物でこうも違うのかというのは明確に感じました。
サイクルモードなどの限られたコースの試乗と違うのでその差は明確でした。
完成車で91万。(DURA ACE 9000)
フレームだけで45万。
買えないよ。
同じ血統のEXPERTとかはどうだろうとスペシャライズドというかTARMACは格好いいと思いました。

フレーム探しの旅はまだ続きます。

フレームって重要なんだね [BIKE(自転車)]

フレームについて考えてみます。
これまでNoguはフレームは単なる骨格、土台と考えていました。
良く回るホイールがあれば軽さの差はあれどフレームが走りに与える影響なんてそんなに無いと思っていました。
事実、09モデルのTCRはZONDA、DURA WH7850、Sfidaカーボンホイールで乗り味は変わるしノーマルホイールと比較すれば走りは明確に変化しました。
今年、中古ながらメカを105から7800系のDURAに変えましたがホイールほどの走りの違いは感じられませんでした。
そんなこともありアルミフレームのTCRは丈夫で良い。
色も気に入ってる。
最軽量の状態なら7.9㎏だし、しばらくこのままでいいやと思っていたのでした。
IMG_5724.JPG

ところが、先日のしまなみ海道サイクリングで新しいTCRアルミロードを借りて60㎞程走った時その考えは一変しました。
今治のGIANTストアで借りたアルミフレームのTCRは年式はわかりませんがNoguの09モデルよりはかなり新しい。
IMG_6141.JPG

ダウンチューブも四角断面でかなりゴッツイ。
でも、ホイールは完成車についているGIANTオリジナルのホイール。
自転車そのものの重量も自分のTCRよりは重いと感じました。
しかし…ペダルにステップインした時からその印章は変わりました。
『カキーン』という硬質な金属音を立ててクリートがペダルにはまりました。
ちなみにペダルは持参したLOOK KEO CLLACIC
薄い金属板に反響するような音。
今治市内から来島海峡大橋までのおよそ7㎞。
追い風の影響もあるのですが良く進む感覚がありました。
この時は風の影響だと思っていました。
しかし、橋へのアプローチのループの上りでもそのよく進む感覚が変わらないのです。
一踏みの足ごたえというかかかりを感じつつ回した分スッと進む感覚が残りました。
大島に入りアップダウンを3つほど超え途中無風状態の区間もあったのですが上り坂で進む感じは変わりません。
帰りは向かい風区間では平地も上りも踏んだ時の進み方が自分のTCRとは別物であることをさらに感じました。
ホイールスペックは明らかに手持ちの物たちの方が良いはずなのにこの差は何だと言えばフレーム以外考えられないです。
これまで、新しいバイクはサイクルモードなどで試乗してきましたが、往復60㎞の公道を自分のペダルとシューズで走ることは無かったのでここまでの違いは感じ取れなかったです。
特設のショートコースでは踏み出しの軽さだけは体感できましたがここまでの推進力の差というのは感じ取れなかった。

フレームの差が同じようなグレードでも年式、形によりずいぶん違うのだと感じたのと同時に素材の違うカーボンだったらどうなんだろうと凄く気になりはじめました。
フレームは単なる骨格、土台という考えは根底から崩れた感じです。
むしろ骨格だからこそ変わるものなんではないかと・・・。
そりゃそうですよね。
メーカーが威信をかけて試行錯誤し、研究を重ねて開発していてハイエンドならフレームだけで50万円前後もするんですからね。
(もっと高いのあるけど)
ということで今年で6年目を迎えるTCRですが、そろそろ別なフレームを考えたいと真剣に思うのでした。
このフレームでやり残したこと、それは、Mt.富士ヒルクライムの90分切り。
前に、富士ヒル90分切り、富士チャレ200㎞完走したら買い替えると宣言したのですが富士ヒルはいまだに夢かなわず。
どうしようかと悩み中です。
金銭的に来年夏のインセンティブまで無理なので必然的に2015年富士ヒルも今のTCRになりそうですが・・・。

しまなみ海道夫婦サイクリング・・・走行編 [BIKE(自転車)]

[台風]台風18号が嫌なタイミングで接近していました[がく~(落胆した顔)]
予想コースだとしまなみ海道を走る5日に四国付近をする直撃コース。
キャンセルも考えましたが、先ずは予定通り行く事に決定[パンチ]
出発前日に最終日の着替えを広島市内のホテルに送り準備OKです[手(チョキ)]

10月4日、早朝5時に羽田に向け出発[車(セダン)]
まだ天気は良い。
このまま3日間持ってほしいと願うばかり。
7:45Nogu家を乗せたANA583便松山行は定刻通り羽田を飛び立ちました[飛行機]
ここまでは順調。
(セキュリティーチェックでNoguの履いたMT31のSPDが引っかかりましたが)
毎回機内朝食用に食べる万世のカツサンドも購入していつも通りの空の旅です。
IMG_6080.JPG

(これうまいのよね)
9時10分頃、これまた定刻通り松山空港に到着。
IMG_6082.JPG

先ずは、起点となる松山空港へバスで向かいました。
車内で天気を調べると5日の雨は避けられない模様[雨]
うまくいけば午前中は持ちそうで尾道に逃げ込めるかもしれないけど途中で降られる確率は非常に高い。
車中で悩み一つの結論を出しました。
もしGIANTストアに2台バイクがあれば今日(4日)行けるところまでの往復走ってみようということにしました。
どうせ走るなら少しでも天気のいい時に走っておきたいと思ったもので。
松山駅で早速GIANTストア今治に電話。
生憎サイズの合う2台揃うバイクは無いとのこと[ふらふら]
そこで、実は5日に乗り捨ての予約をしているNoguなんですがというとそのバイクを振り替えて貸してくれることになりました[わーい(嬉しい顔)]
(翌日早朝からの予約なので前日は貸出せずリザーブしておくようです)
善は急げ!
急遽、初日の松山市内観光を翌日に回して松山駅からそのまま予讃線で今治駅に向かうのでした。
直前で特急しおかぜ14号を逃してしまったので各駅停車でおよそ1時間の旅です。
(これはこれでのんびり車窓を眺めながらいい旅でした)

今治駅到着は11時半を過ぎていました。
GIANTストア今治は駅に併設されていてアクセスはとても良いです。
事前にBBからサドルトップの長さを伝えておいたのでTCRとDIFAYはすでにスタンバイ。
IMG_6086.JPG

受け付け済ませて着替え中にペダルを付けてもらいます。
ストア内は着替える場所もロッカーもシャワールームもありここを起点とするサイクリストにとても便利。
ヘルメット、ワイヤーロック、タイヤチューブ借りて準備OK。
TCRに持参したサドルバック(工具入り)、ミラー、ガーミン付けて慌ただしくなんだかんだで小一時間、12時半頃に今治駅前を出発です。
1.jpg

今治駅から尾道まで推奨ルートはこのブルーラインが延々続いているのでこのラインをたどれば迷いません。
IMG_6090.JPG

先ずは第一の橋、来島海峡大橋までのおよそ7㎞今治市内を走ります。
IMG_6091.JPG

台風の影響か風が強い。
行きは追い風基調だけど帰りが心配です。
走ること30分、前方に来島海峡大橋が見えてきました。
IMG_6094.JPG

思ったよりも高い場所にあるなという印象。
IMG_6096.JPG

そこから望む景色に期待が膨らみます。
はやる心を抑えつつ橋の手前、サンライズ糸川で休憩と補給。
IMG_6100.JPG

展望フロアから見る来島海峡大橋にテンションあがります。
IMG_6101.JPG

いよいよ、橋へのアプローチ。
ループ状の坂道をゆっくり上がります。
ぐるぐる回りながらだんだんと高くなる景色。
不思議な感覚です。
上がりきった来島海峡大橋からは素晴らしい景色が広がっていました。
IMG_6105.JPG

ここから大島までおよそ4㎞気持ちのよいサイクリング・・・
と思ったのですが、この日はウォーキングイベントが開催されており橋の上は人であふれています。
まあ、歩行者優先はわかりますがどちらかに寄って歩いていただきたいなと思いました。
道幅いっぱいに広がって歩かれてはどうにもなりません。
クリート外して徐行しながら声をかけつつ通してもらいましたが物凄く時間がかかってしまいました。
という訳で行きは景色を見ながらサイクリングという訳にはいきませんでした。
だいぶ時間をロスしましたが事故もなく無事に来島海峡大橋を渡りきり第一の島である大島に上陸。
次の伯方・大島大橋までは島を縦断。
ブルーラインに沿って走ります。
大島から伯方・大島大橋までは割と距離がありしかも起伏にとんだアップダウンコース。
平坦な海岸線を想像していたのでちょっとびっくり。
しかしながらブルーラインの推奨コースは道幅も広く流石に走りやすい。
午後のこの時間でしたが何組かのロードバイク集団やレンタルサイクル(ママチャリ、クロス、MTB)の家族連れ、カップルとすれ違ったり追い越したり、追い越されたり。
流石はサイクリング人気のコースだと思いました。
電動でないママチャリでお子さん乗せて坂道必死に上るお父さんは気の毒ですが・・・
二つ、三つの峠というか丘陵地を越えて海岸線にでると瀬戸内海の穏やかな海が広がります。
IMG_6109.JPG

Nogu妻へばり気味。
風は強いですが、台風の影響は内海のせいかそれほどなく道路沿いの堤防には釣り人が点々と。
のどかな風景を抜けると前方に伯方・大島大橋。
IMG_6110.JPG

橋まではループではなく九十九折れの細い誘導路を走ります。
IMG_6113.JPG

橋に上がる途中で撮影なり。
IMG_6117.JPG

全長1.2㎞と短めの伯方橋。
IMG_6119.JPG

ここは歩行者、自転車、原付バイクが一緒に走ってます。
(来島海峡大橋も原付は走れたのかな?)
ウォーキングイベントの喧騒は無くほとんど人はいません。
数台の自転車と原付が走っているだけ。
前方にこれから上陸する伯方島。
左手には瀬戸内海に浮かぶ小島が点々。
旅サイクリングしているっていう感じ。
あっという間に橋を横断して二島目の伯方島に上陸。
IMG_6122.JPG

(この看板見て♪はかったの塩♪と口ずさんだ人はNoguだけではないはず)
橋を降りて誘導路を右折。
ブルーラインに再び乗ると直ぐに『マリンオアシスはかた』がありました。
IMG_6130.JPG

絶対に食べようと二人で行っていた伯方の塩ソフトクリームを購入。
IMG_6123.JPG

『うんまい!』
ほのかに感じる塩味が何とも言えない後味。
1個350円でしたがコーンの下までみっちりソフトが入っていて満足満足。
ビーチ?でパチリ。
2.jpg

その後、お土産と称して島のミカンと特産のレモンを購入してNoguのドイターに押し込まれて再出発。
次の大三島を目指します。
大三島は大山祇神社やおいしい物もいっぱいありそうで一番楽しみな島。
ただ、立ち寄りにはちょっと時間が厳しい。
とにかく急げ急げとペダルを回します。
ソフトクリームで補給したNogu妻も元気回復。
伯方島を抜け3つ目の橋大三島橋をかけあがり島上陸を目指します。
IMG_6133.JPG

IMG_6134.JPG

天気も雲が多くなりすれ違うサイクリストも少なくなりはじめた午後3時しまなみ海道3島目となる大三島上陸。
大三島橋を望む撮影ポイント。
上陸したぜ!
IMG_6138.JPG

本日の愛車NoguのTCRと
IMG_6141.JPG

Nogu妻のDIFY。
3.jpg

これ以上下ると帰りが心配。
帰り道の向かい風とレンタル返却リミット午後6時を考えるとこの辺りが限界と判断。
本当は島内の散策したかったしできれば多田羅大橋の手前までは行きたかったけどここでタイムリミット。
後ろ髪惹かれる思いで15:10来た道を帰路に付きました。
走行距離は30㎞ちょっと。

行きは青空も広がりきれいな瀬戸内海でしたが帰りは雲も多くなり日も傾きまるで水墨画のような風景。

まだ、帰りたくないNoguとNogu妻にとっては何ともさびしい風景に写りました。
IMG_6157.JPG

それでも美しい景色に変わりは無くとても穏やかな海と小さな小島に行きかう船舶。
IMG_6174.JPG

日本の風景もまだまだ捨てたもんじゃない、絶対に全島を走りきろうと新しい目標も生まれました。
念願のしまなみ海道走れてどうだった?Nogu妻さん。
IMG_6165.JPG


約束の時間前にはバイクを返却。
時間があればシャワーも無料で借りれましたが松山まで戻らなければいけなかったのでジャージのまま特急に飛び乗りました。
飛び乗る前に駅弁の鯛めしとビールを買い込み車中でNogu妻とプチ宴と夕飯。
IMG_6182.JPG

ホテル到着は8時頃。
この日はコンビニでお酒を買いこみ部屋飲みで宴、そのまま爆眠となりました。

ということでNogu家初のしまなみ海道サイクリングは目的半ばで終了となってしまいました。
予報通り翌日は昼過ぎから雨。
前日走ったしまなみ海道を高速バスで走りましたが土砂降り区間もあり結果的には1日早めてよかったという事に。
IMG_6207.JPG

残念な気持ちもあるけど晴れた瀬戸内海も見れたことだし今回の旅は大成功。
最終日は世界遺産の宮島厳島神社を回り、広島風お好み焼き、焼き牡蠣、牡蠣フライをたらふく食べて台風の影響もほとんど受けずに帰宅できました。
IMG_6234.JPG

IMG_6211.JPG

どたばたしたけどとっても楽しい旅でした。
また行こう。

おしまい。

しまなみ海道夫婦サイクリング・準備編 [BIKE(自転車)]

夫婦で自転車に乗りはじめ6年目を迎えようとしています。
始めてから数年で今治と尾道をつなぐしまなみ海道の存在を知り、いつかは走ってみたいねと憧れ続けていました。
そんな夢がついに実現しました[わーい(嬉しい顔)]
IMG_6101.JPG

といっても台風18号の影響を受け半分だけの実現となりましたが…[台風]
これからしまなみ海道の旅を計画する方の参考になればと準備段階からをまとめてみました。
そのどたばた自転車旅の模様を。

【自転車どうするの?】 
今回の2泊3日の旅で先ずは自転車をどうするかという問題にぶち当たりました。
TCRとBianchi2台を出発地に運搬する方法は
①車に積んでいく[車(セダン)]
②新幹線で輪行[新幹線]
③飛行機で空輸[飛行機]
どれも課題が山積[ふらふら]
①は尾道までの片道700㎞を運転してからサイクリングする気にならん。(2泊3日では厳しすぎる)
②は宿泊荷物もあるしツアーで座席指定は難しそうだし2台を車内で管理するのも大変そう
③は梱包した自転車を羽田まで運べる足が無い(さずがに梱包しちゃうとアバチンに載らない)
②が一番現実味があるんですが家から新横浜までの輪行移動とか帰りの時間考えるとやっぱり無理がある。
散々悩んだ挙句、レンタルは無いかと検索したところありました、ありました。
GIANTストアが運営する尾道~今治間の自転車レンタル。
カーボンロード、アルミロード、クロスバイクと取り揃えていて乗り捨て料金払えば片道での利用もできます。
ということで早速GIANT尾道に電話。
しかし、10月5日の利用は既にいっぱいでNG。
GIANT今治に確認するとTCRのSサイズ、DIFY3のXSサイズが用意できるとのこと。
迷わず予約。
アルミロードの1日貸しレンタル料金が5,000円、尾道での乗り捨て料金が3,000円。
1台8,000円はちょっと高いけど自分の自転車を運ぶ手段がないから仕方ないです。
参考にレンタルバイクの内容ですがボトルゲージが1個、フロントライト、リヤライトは装備、交換用のチューブが1本これらがついてきます。
携帯ポンプ、タイヤレバーは有償貸出なので持参をお勧めします。
ペダルを持参すれば付け替えは無償で対応してくれますから自分のシューズで走れます。
ヘルメットは無償で貸し出してくれます(あまり格好良くないですが)
自前の部品の取り付けはバンド系で取り付けられるものならOKです。
Nogu家はいつも使っているバックミラーとNoguのガーミンを持参しました。
ペダルはSPDの両面踏みペダルとLOOKのKEO Classicを持って行きつけてもらう事にしました。

【荷物どうするの?】 
自転車の確保はできましたが、今治から尾道までのサイクリング中2泊3日分の荷物背負って走るのは辛い。
いろいろ調べましたが当日運搬する手段がありません。
実は尾道から今治であれば試験的に荷物を運搬してくれるサービスがあったのですが逆ルートは無し。
二人であれこれ悩んで出した結論が宅配で送る手段となりました。
2泊3日の行程はこうです。

~出発1日前~
3日目に着る衣類を宅急便で広島の宿泊先ホテルに送る

~1日目~
家から羽田までは車で移動。
羽田から松山空港まで飛行機で移動。
松山市内を観光し松山に宿泊。

~2日目~
初日に着た服や不要なものを梱包して松山から自宅へ送る
自転車に乗る格好をして電車で今治駅に移動
GIANTストア今治で自転車レンタル
しまなみ海道を走り尾道へGO
GIANTストア尾道に自転車返却
尾道駅から新尾道駅へ電車で移動
新尾道からレンタカーで広島市内のホテルへ移動
広島市内のホテルに宿泊

~3日目~
レンタカーで宮島など観光
広島空港から最終便で羽田に移動

我ながら隙のない素晴らしい計画です。
シューズの問題が残りましたが、Noguは移動、観光をSPDシューズのMT-31で全てをこなしロードシューズを手荷物で持参。
Nogu妻は移動観光用にはパンプスを履いていき、自転車乗る時のみNoguのMT-31を使用。
自転車移動中はNogu妻のパンプスはNoguが背負う。
足のサイズがほぼ同じ夫婦だからなせる業です。
この連携でシューズ問題も解消。

あとは天気だけ…
しかし、台風18号が忍び寄っているのでした。

続く。

3月走行記録 [BIKE(自転車)]

遅い記事アップですが過去の記録として3月の走行記録です。

2月2回の大雪の影響で走行距離が延びませんでしたがその反動で3月はだいぶ乗れました。

3月8日
大雪後初の境川CR走行となりました。
雪の影響はなく快適に藤沢まで抜けてそのまま江ノ島に上陸。
前日のFBのつぶやきで湘南平に行くこと書いていたらShiroさんが湘南平に向かっていると入電。
急いでR134を西に向かいY’sで合流し、久々の湘南平TTを二人で楽しみ(苦しみ)ました。
相変わらずのドーンと出てくる直線15%の急勾配。
2月の走行が少なかったこともありかなりバテました。
タイムは8分55秒。(Shiroさんは8分ちょうどだって…速ッ)
9分切れただけでも良かったけどグダグダでした。
まだ、冬の気配満点の展望台に上り、アイスを食べて帰りました。(寒かった)
IMG_5289.JPG

走行距離 77㎞

3月9日
この日はTCRから105コンポを移し替えたNogu妻のBianchiを納車前試乗で終わりました。
家事を終えて乗り始めたのが17時。
日が延びてきたことが幸いして1時間ほど境川CRを試走してきました。
IMG_5305.JPG

105への換装とワイヤー交換に全バラにしてのメンテとヘッドベアリング交換と大規模なメンテナンスしたBianchi。
IMG_5307.JPG

5年目を迎えるバイクですが快調そのもの。
自分でいうのも何だけど良くできましたって感じ。
自信をもってNogu妻に納車しよう。

走行距離16㎞(少ない)

3月15日
久しぶりの湘南夫婦ポタリングでした。
Nogu妻に至っては1ヶ月以上間が空いていました。
(Bianchiメンテ中で乗れなかったというのもありますが)
納車されたBianchi+105で久々のライドです。
10時少し前と遅めの出発。
境川CRで江ノ島目指しますが久々のNogu妻はCRに入るまでかなーりおっかなびっくり。
「車が怖え~よ」と言ってましたが…
30分も走ると勘を取り戻せて一安心。
CRをゆるゆるサイクリングペースで藤沢到着。
CRの桜はまだつぼみが固そうでした(開花はまだ先だな)
江ノ島で朝マックしているとRUN中の弟から鎌倉市内でスマホ置き忘れたから見に行っておくれと入電。
Nogu妻と現場で落ち合う段取り付けてかっ飛ばしますが指定された場所にスマホは既に無し。
遺失物届を交番にしている途中にNogu妻は大仏まで行ってしまいました。
その後、Nogu妻と無事合流しそのまま葉山の旭牛肉店までコロッケ食べにGo,Go。
コロッケ食べて引き換えし、藤沢で遅めのランチ食べて再び境川CRを夕日を浴びながら戻りました。
リハビリランにはちょうど良かったようです。
IMG_5331.JPG

走行距離 71㎞

3月16日
前日の脂肪燃焼ペースから一転しての高負荷トレーニング。
宮ケ瀬まで久しぶりの山トレにソロで行ってきました。
ZONDAからDURA WH7850に履き替えて出発。
(こういうとき2台が10速だと便利)
中原街道から伊勢原経由で宮ケ瀬に向かいます。
途中、土山峠でTT。
前回2月1日に来たときは9分20秒。
昨年11月に初の9分切り8分58秒を記録しているのでそれに迫りたい。
坂尻バス亭から2.3㎞のTTスタート。
アウターにかけたままダンシングで加速。
序盤の緩斜面&平坦部分はアウターでタイムを削ります。
土建屋さんを過ぎたところでいよいよ峠区間。
ここからインナーに切り替えケイデンスを保ちます。
気持ちと裏腹一気にケイデンスが60rpm台に落ち込みますが踏ん張って70rpm台まで戻します。
この日のギアは11-28T。
28T使ったら足は回るだろうけど絶対に速度落ちるから封印です。
なので実際は11-25Tの9速。
しかもワイドレシオ。
だったら12-25Tの方が良かったかと思いつつ…。
一度はケイデンス落ち込みましたが終盤まで1桁速度は見なかったです。
上に行くほど勾配がきつくなる土山峠。
2.3㎞だけど心拍も170bpm以上に張り付いたまま。
最後の左カーブを曲がると勾配もいくらか緩みます。
そこからダンシングで追い込んでゴール。
(手前でこらえきれずシッティングになってしまいましたが)
記録したタイムは…
9分ジャスト、惜しい。
ベストの2秒落ちまで迫れました。

そのまま鳥居原まで行って休憩。
(途中まだ雪が残ってました)
一休みしてから県道513を下り、R412 から厚木市内を抜け海老名経由で戻ります。
海老名から綾瀬に抜けるアップダウンで急激に足が回らなくなりましたが28Tに救われました。
亀のように遅いけど足は軽く回ります。
ロング終盤の強い味方になりそうです。
風の強い日でしたが楽しい山トレでした。
IMG_5346.JPG

走行距離 76㎞(+回復ローラー30分)

3月21日
基本祝日は出勤日なのですが年度末の年休消化で有給取って久々の三連休。
初日に少し長めに乗りましょうという事でNogu妻の実家までロングライド。
Nogu妻は初の自転車帰省。
少し遠回りになるけど境川CRを通って藤沢経由R134、R1で目的地へ向かいます。
9時に出発。
境川CR、藤沢橋、浜須賀交差点からR134に入ります。
CRの桜は前週よりも大きく成長していました。
お天気も良く茅ヶ崎辺りまでは気持ちよく走れましたが、湘南大橋から3連休初日の大渋滞に巻き込まれペースダウン。
車の脇をすり抜けつつ花水橋手前で右折してR1に入りました。
R1は大雪の時にチェーンで削られたせいで砂利が多く路肩は走りにくい。
大磯のローソンで休憩。
肉まん、大福で補給して充填。
更に西を目指します。
国府津から曽我方面に入りすっかり花も無くなった曽我梅林を横目にアップダウンを走り抜け、お昼過ぎにNogu妻の実家に到着。
義父、義母にお昼(お寿司)をごちそうになって、九州土産を渡して2時過ぎに帰路に付くのでした。
慌ただしい滞在でごめんなさい。(義父はNoguとお酒飲みたかったみたい)

帰りは風も出てきたので海岸線を避けR246経由で帰ることに。
松田から秦野市内までの上り区間、Noguは少しばかりの負荷トレーニング。
上りきってはNogu妻待っての繰り返し。
名古木でヤビツへの誘惑はあったけど時間も無かったのでこの日は断念して素直に帰りました。
IMG_5360.JPG

走行距離 ピッタリ100㎞(久々の3桁ロングだ)

3月22日
詳細は別の記事にまとめましたが今年初のヤビツ峠TTに行ってきました。
意外と言ってはなんですが調子よく上れてました。
毎年初のTTは60分前後のふがいない記録になるのが通例なんですが47分45秒6で上がれたのだ。
この日は富士山がとてもきれいでした。
IMG_5368.JPG

走行距離 74㎞(TTの12㎞含む)

3月23日
前日のヤビツTTの回復走を兼ねて江ノ島までの夫婦ポタ。
3連休最終日、比較的暖かかったので境川CRの桜開花パトロールを兼ねてのサイクリングになりました。
11時のラーメン屋さん開店に間に合わせるため8時出発(やればできるじゃん)
境川CRの桜はまだつぼみでしたが三連休初日よりも確実に大きく膨らんで、色付いていました。
IMG_5378.JPG

春は近い。
のんびり走って江ノ島で朝マック。
ラーメンが控えているのでソーセージマフィンを半分づつ。
まだ時間があるので茅ヶ崎辺りまでR134を走ってY‘sで引き返して浜須賀から藤沢街道へ向かいます。
途中、Shiroさんお勧めのパン屋さん『プルクア』でドイターに入るだけのパンを購入。
IMG_5381.JPG

その後、重り(パン)を背負っての善行の坂道で全力アタック。
全行程ダンシングではいけませんでしたが短い距離の上り追い込んでみたりして…
上りきって振り返ると以外にもNogu妻が速い。
Noguの呼吸が整う前に上がってきました。
やはり100㎞実家帰省ツアーが効いたか。

その後は追い風に乗って六会の豪快さんまで一気にGo。
開店10分過ぎに着きましたが既に行列が。
20分ほど待って入店。
悩んだ挙句、大盛りラーメンを注文しちゃいました。
満腹になり帰宅しました。

帰宅後すぐに『プルクア』のパンにありついたのでした。
食べてばっかりの連休最終日の回復走でした。

走行距離49㎞

3月25日
この日は父の命日。
他界してからまる9年です。
月日が経つのは早い。
お墓参りに行くので有給を取りました。
帰宅後、まだ日があったので少しだけ境川を走りました。
IMG_5391.JPG

数日前つぼみだった桜が開花していました。
IMG_5393.JPG

父の命日に開花が見れるなんて何だか不思議でした。
9年前のこの日も暖かでした。桜が咲いていたのかもしれません。
その日以降、桜を見ると何だか父を思い出します。
としみじみと思いながらペダルを回すのでした。

走行距離:17㎞(遊水地までの往復)

3月29日
鬼軍曹の山トレ。
前日、仕事の会議+打ち上げで帰りが深夜になったNogu妻。
江ノ島にゆるポタしたいNogu妻と宮ケ瀬に山トレしたいNogu。
意見が割れましたが、翌朝早く起きれたら宮ケ瀬という事にして就寝。
っで、翌朝…早朝に起きれたので宮ケ瀬に強制連行となりました(鬼)
生憎の向かい風(かなり強風でしたが)のなか伊勢原経由で目指しますがペースが異常に遅い。
20㎞/hでも離れていくNogu妻。
Noguは般若の形相で叱咤していたそうです(怯えていたんだってさ)
七沢に新しくオープンしたセブンイレブンでガッツリ補給(おにぎり2個)上で食べるおやつのカステラをドイターに突っ込んで再出発。
補給してだいぶ元気を取り戻すNogu妻なのでした。
県道64号ほ北上し、尾崎のT字路曲がると山って感じのコースに変わります。
しばらく走ると土山峠計測地点の坂尻バス停。
背負ったドイターが重いけど今年3度目のアタック。
この日の目標タイムも9分切り。
ケイデンスを絶対に70rpm以下に落とさない、でもギアは24Tまで。
として上がり始めました。
序盤の緩めの斜度はシッティング中心アウターで回しました。
土建屋さんを過ぎて峠区間斜度が増すまでアウターのままダンシングで加速。
勢い付けてインナーに切り替え75~80rpm程度で回し上って行きます。
ケイデンスに気を付けながら21、24時折19を使いつつ70rpmに近づいたらダンシングで勢い付けてを繰り返して上りました。
斜度の対応するというよりはケイデンスが落ちたらダンシングを使ってみました。
気付いたらグレーチングのある後半に差し掛かっていたのでびっくり。
いつもより早く感じました。
前回よりも足も気力も萎えていなかったので終盤追込み最終コーナー曲がってからの緩斜面はダンシングで走り抜け土山峠バス停で計測ボタンを押しました。
IMG_5409.JPG

記録したタイムは…
7分57秒!
これまでで最速。
8分切りはもちろん過去最速の8分58秒を1分縮めました。
平均速度17.5㎞で2.3㎞を駆け上がれました。
この速度のまま10倍すればスバルライン90分は余裕で切れるんですがね。
10倍って果てしない距離だよな。

と、思わぬ記録に気を良くしてNogu妻を待ちます。
待つこと数分…
ゆーらゆらダンシングしながらグリーンモストロが見えました。
足はつかず上がりきってきたようです。
さすがに28T使いきりだったようですが「軽いけど全然進まねーよ(怒)」と毒づいてました。
タイムは12分30秒。
彼女のベストには1分以上遅いけど体調悪いのに良く上りました(ごめんなさい)
IMG_5411.JPG

その後は鳥居原まで行って来た道を引き返しました。
お昼は丸亀うどんで讃岐うどんをいただきました。

走行距離 77㎞

3月は1日、2日と最終30日以外はお天気に恵まれ割と距離が延びました。
今年初のヤビツTTもできたし土山峠で最速タイムも更新できました。
適度な負荷走ができて本格シーズンに向けていつになく走りこめた感じです。
3月28日には5回目の参加となるMt.富士ヒルクライムのエントリーも完了しますます上げて行こうと思った3月の走行記録でした。。

3月の走行距離:557km
(結構走ったな)

2月走行記録 [BIKE(自転車)]

遅ればせながらの2月走行記録です。

2月は2回の大雪でほとんど乗れず…[もうやだ~(悲しい顔)]
実走回数はなんと2回です。
距離もまったく伸びませんでしたが今年初の山岳コースを走ってきました。

【2月1日】
今年初の宮ケ瀬です。
2月の第一土曜日にソロで行ってきました。
湖畔の気温を考えてあまり早い出発ではなく8時頃にスタート。
IMG_5003.JPG

綾瀬を抜け門沢橋、戸沢橋を渡り伊勢原経由で昔(と言っても1年少し前)懐かしいコースをたどりました。
冬景色の中、向かうのじゃ。
昨年最後に行ったのが11月下旬だから2か月ぶりのコースです。
この日は単独なのでいつものコンビニでの休憩なし。
土山峠TTを目指します。

途中、路線バス、ダンプカーに道を譲るもその先でSTOP。
乗降待ちかな??
と待つこと1分、2分…5分以上経過[時計]
明らかにおかしい。
工事?
幸い歩道がある場所だったので脇を抜けてダンプ、バスの前に出てみると…

緩い左コーナーでミニバンが横転して道を塞いでいました。
通りかかった消防団や近所の人が横倒しになったミニバンをそのまま豪快にズリズリ押して路肩に寄せていました。
ドライバーらしき人は路肩で呆然としていましたけどなんであんなゆるいコーナーで横転するか。
相当のスピードだったのか、内側の歩道縁石に乗り上げたのか。
状況からして深刻な怪我人は出ていなかったようですが家族満載だったらと思うと怖いですね。
たぶん横転したミニバンコンビニを過ぎたあたりでNoguを追い越して行った車だとおもいます。
クリートのついたシューズでは加勢にならないのでそのまま土山峠に向かいました。

思わぬ足止めがありましたがTTスタートポイントの坂尻バス停が近付きます。
横切ると同時にLAP計測開始。
ゴールの土山峠バス停まで約2.3㎞の九十九折れ。
今年初のTTです。
序盤の緩斜面区間はアウターで加速。
ダンシングを多用しますが少しギアが重すぎた。
土建屋さんを過ぎ林道入り口手前でインナーに切り替えシッティング。
この日のホイールとギアはZONDA+27T。
11月のベスト更新時はZONDA+25T。
27Tを使うと足は回るけど失速が大きいので24Tまでで堪えて上ります。
左コーナーはダンシング、それ以外はシッティング。
メリハリ付けるけどだんだんきつくなってくる。
終盤のグレーチング部分でたまらず27Tにシフトダウン。
一気に速度が落ちます。
足の回復待って再び加速。
最後の左コーナー抜けてそのままダンシング。
ゴール前力尽きシッティングになってしまったけど自分なりに追い込んだ。
結果は…9分19秒8。
ベストタイムの20秒落ち。
この時期の土山峠TTとしてはいい方かな。
平均速度は約14.8㎞/h。
およそ2.3㎞のこのコース8分38秒程度で上れば平均時速は16㎞/h。
平均斜度は5%以上はあると思うので単純比較はできないけどこのペースで24㎞上がれればスバルライン90分が見えてくる。
ベストから更に20秒の短縮。
簡単ではないけど先ずはこのタイムを目指してトレーニングしようと思うのでした。
IMG_5005.JPG


土山峠から鳥居原駐車場まで軽く流します。
IMG_5004.JPG

鳥居原で小休止。
IMG_5007.JPG

日差しもあり暖かい。
湖面が光ってきれい。
DURA-ACE RD7800もきれい[わーい(嬉しい顔)]
IMG_5009.JPG

ここまで35㎞、およそ2時間。
昼ごろには帰り着きたいので長居せずに出発。
帰りは愛川を経由して厚木市内、海老名市内を抜けるコース。

鳥居原を後にして県道513号を下り串川沿いに進みR412へ入ります。
おぎのパンまではそこそこ上りそこから一気に下って半原から愛川町へと中津川沿いに進み厚木市内へ。
IMG_5012.JPG

IMG_5014.JPG

相模大橋を渡り海老名市内を抜け綾瀬までのアップダウンを駆け抜けてお昼少し前に無事帰宅。

総距離76㎞4時間弱。
ワイヤーキーを忘れた為、無補給で帰宅。
腹ペコでした。

【2月22日】
週連続の大雪の為一気に20日以上空いてしまいました。
せっかく連続していい感じで距離をのばし体も慣れていたのに残念。
また初めから仕切り直しって感じで、湘南方面に繰り出しました。
1.jpg

この日は時間はあったのでShiroさんと事前に連絡取り合っていつものウッドデッキで待ち合わせ。
境川CRの除雪状況が不安だったのでR467を南下します。
まだ、前週の大雪の影響もあり除雪はされているのですが所々、その除雪の雪がたまっている箇所があり逃げ場のない路側帯は怖かった。
おまけに路面清掃が行き届いていなく砂利ばかり。
パンク、石跳ねが怖いので細心の注意でウッドデッキに向かいました。
IMG_5217.JPG

10時過ぎShiroさんと落ち合い、当てもなく「どこいこうかぁ~」
「村でしょ」ってことでお互いの今の登坂力を探るため湘南国際村までR134を走ります。
鎌倉だけでなく逗子に入っても渋滞は激しく終始車の横すり抜けていた感じでした。
今回は葉山から国際村の坂道をあがりました。(前回、海側から上がって大変だったので)
こちらからは2年ぶり?
2回目になります。
IMG_5221.JPG

てっぺんのコンビニで補給をと考えて上りはじめますが途中に【コンビニ改装中・4月オープン】の看板発見。
上りきると無残にも骨組みだけのコンビニが・・・
IMG_5223.JPG

葉山側からの緩いコースも久々の坂道に結構堪えたのだ。
補給もできないと思っていたらShiroさんからミニ羊羹もらって生き返りました。

その後は海側に下り、Shiroさんが発見したという謎のビーチで撮影して。
IMG_5232.JPG

旭牛肉店で葉山コロッケ食べて(小さいんだよなぁ)
IMG_5233.JPG

逗子でラーメン食べて(腹減りすぎて画像なし)
七里ヶ浜でキラキラの江ノ島撮影して。
IMG_5241.JPG

終始サイクリングペース(20㎞/h程度)でゆるゆると走るのでした。
江ノ島でShiroさんと別れ、NoguはNogu妻号(Bianchi)のヘッドベアリングを探しながらショップをはしごして帰るのでした。
この日は奇跡的な風向きで行は北風の追い風、帰りも南風に風向きが変わり追い風。
まさにサイクリング日和のリハビリ走でした。

走行距離:76㎞

2月の走行記録はこれでおしまい。
月間走行距離:152㎞。

いよいよ3月末にはFHCのエントリーがあります。
今年は始動を早めておきたいのに雪で足踏み。
3月はいっぱい乗ろうと思った矢先、初めの土日は雨、雨。
お天気には勝てないけど何とかならんかねぇ。
と言ってる間に3月も中旬すぎてもう後半じゃん[がく~(落胆した顔)]

1月走行記録 [BIKE(自転車)]

2014年の初乗りから始まる1月の走行記録です[わーい(嬉しい顔)]
振り返ると意外に走ったな[あせあせ(飛び散る汗)]

【1月2日】
今年の初乗りはここ数年と同じく妻の実家への年始あいさつとなりました。
IMG_4864.JPG

昼過ぎに自宅を出発。
境川サイクリングロードを経由して箱根駅伝往路の余韻の残る藤沢橋~R134~R1と駅伝コースの一部をたどりました。
昨年も同じコースをたどりましたが物凄い強風が吹き荒れていました[台風]
今年は1月とは思えないくらいの暖かさで風もなく穏やかで走り易かった。
藤沢橋から浜須賀を通過して海岸線R134へ。
IMG_4863.JPG

大磯からはR1に入り単調なコースを西へ向かいます。
途中から曽我方面に入り若干のアップダウンコース。
曽我梅林を横目に見ながら走りますがさすがに開花にはまだ早いようでした。
4時過ぎには無事に妻の実家にたどり着きました。
その15分後にNogu妻はアバチンで到着。
その後は義父との酒盛りとなったのでした(撃沈

走行距離57㎞

【1月3日】
妻の実家からの復路です。
例年、二日酔いでとても走る気はしなかったのですが今年は早めに撃沈してしまったので走る気はあります。
[がく~(落胆した顔)]
元旦辺りから風邪気味でこの日は若干の微熱。
悩んだけど走ることにしてお昼過ぎに出発。
有酸素運動ペースでのんびりと箱根駅伝復路をトレース。
走っていたら頭の重さも気にならなくなってきたので調子に乗ってウッドデッキに寄り道。
IMG_4869.JPG

4時過ぎに自宅に無事到着でした。
その後体調を崩したのは言うまでもないです[もうやだ~(悲しい顔)]
無理は禁物という事で・・・

走行距離61㎞

【1月5日】
休暇に入ってから家事が忙しく全く乗れていないNogu妻の走りたい要望に応えて江ノ島ポタへ[ダッシュ(走り出すさま)]
この日は朝から曇天で気温も上がらず寒い[ふらふら]
日が出れば暖かくなると信じて出発。
境川CRから藤沢市内を経由して江ノ島へ。
Panpan師匠も向かっているとのことだったので待とうと思ったけど北風と曇り空で寒くてじっとしていられないので退避連絡して出発しようと思ったら向こうからやってきました。
師匠&前くみさん到着。
合流後に平塚の定食屋さん(激安)に直行しランチ[レストラン]
その後は茅ヶ崎のパンダーニステーションでコーヒータイム。(小一時間滞在してしまいました)
IMG_4877.JPG

IMG_4878.JPG

Nogu妻の初乗りのこの日・・・ものすごく寒かった。
『あたしゃ冬は冬眠するからのらない』と意気消沈するNogu妻でした。
(それほど寒かったという事で)

走行距離66㎞

【1月12日】
前日に衝動買いしたCastelleのウィンタージャージ。
IMG_4887.JPG

その効果を確かめるために早朝に江ノ島に向けて出発。
WIND STOPPERの表示は伊達でなく全く寒くありませんでした。
この日はShiroさんお勧めのユニクロの手袋をウィンターグローブとして着用したので手も暖かく快適でした。
IMG_4880.JPG

ウッドデッキでShiroさんと合流して最近恒例の江ノ島マックで新アイテムの披露と雑談。
トレーニング中のShigeさんも合流して盛り上がり、驚きの新車披露でびっくり仰天でした。
Shiroさんとはここでお別れ。
Shigeさんと浜須賀まで一緒に走り、再開を誓ってお別れするのでした。

走行距離41㎞

やはり専用ウェアは暖かい。
帰宅後にDURA-ACEを換装するためにTCRはバラバラにされたのでした。
IMG_4923.JPG


【1月18日】
午後に組みあがったTCR DURA号の試走を兼ねてある物を仕入れる為、サガミサイクルさんまで行きました。
RDの調整がいまいちで特にロー側4枚のシフトの調子が悪い[ふらふら]
だましだましの試走でした。
IMG_4939.JPG

帰りは新道大橋から少しだけ境川CRを下ってRDの調整、ハンドルの曲がり調整して帰りました。
この時点ではRD直らず・・・中古品だけに少し焦るのでした。

走行距離15㎞(まあ、試走という事で)

購入したのはこれ。
IMG_4951.JPG

Nogu妻のBianchにTCRの105を移植して10速にしたらつけるのだ。

【1月19日】
湘南国際村まで行ってきました。
爆風の中・・・[台風]
10時に村の谷側トンネル前でpanpan師匠と待ち合わせ。
谷?トンネル?
トンネルという言葉だけが記憶に残り海側のトンネルに到着。
IMG_4952.JPG

師匠いません[がく~(落胆した顔)]
谷側って葉山側にもトンネルあったのね。(そっちは1回しか行ったことないからわからんかった)
ということで海側からのキツイ方をあがりました。
北風吹き降ろして向かい風。
登坂車線区間はきつい、きつい。
おまけにRDのロー側の調子が今一つ。
ローへの変速が1回のレバー操作で2段変わってしまうので1段戻すという余計な操作が加わりめんどくさい[ちっ(怒った顔)]
DURAの実力はこんなもんではないはずと思いつつ頂上のファミマへ。
師匠と合流しトイレ&補給。
どうやら上がっている途中ですれ違った3人組の中に前くみさんがいたようで・・・(気づかなかった)
ファミマも北風が強く寒いので早々に海側に下り葉山の旭屋牛肉店でコロッケタイム。
IMG_4954.JPG

小ぶりなコロッケですがうまかった(もう一回り大きいといいのに)
渚橋のファミマでコーヒーブレイク。
IMG_4955.JPG

その後はお決まりの場所で撮影して帰路に付きましたが・・・
IMG_4957.JPG

この日は北西の強風が吹き荒れていて全く前に進まない。
海側から吹き付ける風にあおられると車道に飛び出しそうになるので身の危険すら感じます。
危ないので鎌倉から内陸に入りました。
師匠とは藤沢橋でお別れして北からの暴風に向かいつつR476を北上して疲労困憊帰宅するのでした。

走行距離73㎞

ものすんごく疲れた。

【1月25日】
週間天気予報で週末はお花見の時期の陽気ということなのでBianchiの105換装を先延ばしして夫婦で江ノ島にポタってきました。
冬眠宣言したNogu妻ですが暖かくなると聞いて走る気満々。
とはいえ準備は相変わらずのモタモタでNoguはイライラ[ちっ(怒った顔)]
ようやく出発できたのは9時半(起きてから2時間だぜ)[時計]
予想に反して曇り空[曇り]
期待したほどの暖かさは無くCastelleのウィンタージャージ羽織って出ちゃいました。
境川CRからいつものように江ノ島に。
IMG_4987.JPG
IMG_4988.JPG

島周辺は翌日の江ノ島マラソンの準備でにぎわってました(いつになくランナーが多かった)
茅ヶ崎まで足を延ばしてY’sでコーヒーサービスしてもらいました[喫茶店]
Nogu妻はセール品のソックス買ってましたが(支払いはカードなんですが?)
帰りにお気に入りの六会にあるラーメン屋さん豪快に寄るのですが既にエネルギー切れのNogu妻のリクエストでいつもの辻堂マックで軽く補給。
境川CRから六会まで走り、お目当ての豪快まで。
Noguはつけ麺、Nogu妻はラーメンを完食。
お腹いっぱいで帰宅したとさ。

走行距離50㎞

帰宅後RDの再調整。
重大ミスが発覚[がく~(落胆した顔)]
ディレイラーにつなぐインナーワイヤーの固定場所が間違っていました。
正確にはワッシャーの回り止めの固定位置が90度間違えていて必要以上にワイヤーにテンションをかけるようになってしまってました。
ロー側にシフトしていくとどんどんテンションが高くなってしまっていたのでロー側の2段跳びシフトとかが直らなかったようです。
正規の位置にワッシャーを直してワイヤーを張り直したらきちんとシフトするようになりました。
これで本来のDURA-ACEになったという訳です。
気付いてよかった。

【1月26日】
この日も暖かくなるというので宮ケ瀬へ行く予定でした。
んが、[がく~(落胆した顔)]
夜中に降った雨の影響で路面がびしょ濡れ[雨]
家事しながら待機してたけど一向に家の前は乾かない。
午後からは風向きが北向きに変わるという予報なのでこの日の宮ケ瀬は諦め。
『どっか、近いとこに坂ねーかな~』と言ってたらNogu妻から『十日市場走ってくれば』との提案。
適度のアップダウンが繰り返される環状4号の十日市場付近は前に目をつけていた場所。[右斜め上][右斜め下]
んじゃ行ってくるとFBに書いたら師匠が釣れた[わーい(嬉しい顔)]
中原街道から通称海軍道路の直線を向かい風に耐えて走り抜け目的の若葉台西交差点に到着。
ここからおよそ2㎞強のアップダウンの繰り返しが続きます。
IMG_4991.JPG

下りで稼いだ速度をなるべく落とさないようにダンシングで負荷をかけながら駆け上がるをコースなりに繰り返して走ると結構きついです[あせあせ(飛び散る汗)]
IMG_4994.JPG

でも、平地を漫然と走るよりは変化があって面白い。
RDもすごく調子よくシフトします。
あっという間に待ち合わせ場所の十日市場駅前のマックに到着。
日曜日の昼時とあってもの凄い人。
マックには入らずそのまま師匠と246亭に向かうのでした。
およそ1年ぶりの246亭。
『武士』を頂きました(うまかったのだ)
IMG_4990.JPG

食後、師匠と別れ環状4号復路のアップダウンを走り抜け、新道大橋から境川CRを経由して帰宅しました。
環状4号をもう1往復しようかと思ったけど雲行きが怪しかったのでやめて正解。
帰宅後少ししたら雨が降ってきました。

走行距離32㎞

【まとめ】
1月の走行距離:395㎞
いつになくいっぱい走った1月でした。

2月も頑張って走ろうっと[exclamation]


男女8人冬物語…TokyoエンデューロBay Stage参戦 [BIKE(自転車)]

12月7日、TokyoエンデューロBay Stageに参加してきました。

出場クラスは男女混合MIDDLEの4時間。
ペアを組むのは3年ぶりのエンデューロ参戦のNogu妻さん。
チーム名は【夜会】チームABB。
(AB型のNogu妻とB型のNoguだそうです)
結果は如何に…

今回のレースは富士チャレ200の中止を受けてNoguのつぶやきに乗っかってくれた【夜会】メンバーを中心としたみなさん。
ぶちょー、panpan師匠、蜻蛉GTIさん、キューマルさん加えて女性2名。
我が家と合わせ男女8名3チームの男女混合クラスにエントリーです。

第一関門のABARTHに自転車2台とその他機材を積むという課題は試行錯誤の上何とかクリア。
IMG_4650.JPG

ぎゅう詰まりでもう入りません。
前日は仕事を早めに切り上げて積み込んで、準備して早めに寝たのに…
8時集合の海ほたるに15分の遅刻[もうやだ~(悲しい顔)]
保土ヶ谷バイパスと大黒の渋滞読み切れませんでした。
みなさんごめんなさい。

レーススタートは11時。
会場の袖ヶ浦フォレストレースウェイには9時過ぎに到着。
駐車場は既に始まっている2時間レース出場者もありかなり遠い場所。
(しかも未舗装だよ)
そこから自転車組み立てて補給やらの荷物をみんなで担いで徒歩移動(結構きつかった)
ピットはNo.1。
幸先良い番号ですが一番遠い場所でした。
8名分の場所をピット内に確保できるわけもなくちょうどうまい具合にピット横にグラスエリアがあったのでそこに陣取りました。

ドリンク準備やら出走準備してさあ、みんなで試走とピットレーンを進むと…
「試走は閉め切りましたぁ~」と無情にもコースクローズ。
結局1周もできずにすごすご引き返すのでした。
ちょっとまったりと準備しすぎたみたい。
そうこうしているうちにあっという間にスタート時間は迫り第一走者はコース上に整列し始めています。

われら【夜会】チームの第一走者もあわててコースイン[あせあせ(飛び散る汗)]
我が家の第一走者はもちろんNogu。
今回のピット作戦はプランA~Cまで用意しましたがプランCで行くことに決定。
40分(Nogu)‐30分(Nogu妻)以降‐40分‐30分‐40分‐30分‐30分とつなぐ作戦。
プランAはNoguのパートを60分とする案でしたが周りが細かく刻む作戦だったのと60分では後半垂れると思い短めに切りました。
こうして挑んだ4時間エンデューロ11時定刻通りにスタートが切られるのでした。

一斉に動き出した大集団。
1周目は先導者にひかれてのローリング。
それでも次第に速度はあがっていきます。
富士スピードウェイよりも狭いコース。
密集した集団は正直怖い。
接触、落車だけはしないようラインキープとコーナー手前の手信号と声掛けで注意しながら走行。
そろそろ最終コーナーというところで左後方で嫌な音。
どうやら接触、落車が起こってしまったようです[がく~(落胆した顔)]
幸い、Noguは巻き込まれることも無く無事にオープニングを終えていよいよスタート2周目に突入していくのでした。

1周2.436㎞の袖ヶ浦フォレストレースウェイ。
シミュレーションでは平均車速30㎞/hでLAPタイム5分程度と考えていました。
メインストレートを抜けて第一コーナーを立ち上ると軽い上りです。
勢いとを借りてダンシングで駆け上がり今度は緩い下りのダウンヒルで2コーナーへ向かいます。
2コーナーを抜けさらに下り高速の3コーナーへ。
3コーナー立ち上がりはまた上りになりますがここも立ち上がりの勢いを殺さないようにしてダンシングで駆け上がり緩い左コーナーを大きく回りながら若干下ったコースを加速していきます。
そのまま高速をキープしたまま小さく回り込んだ右コーナーを立上り最終コーナーに向けて上りを駆け上がります。
最終コーナーは上ってますがスムーズにストレートを加速するためシッティングで回りそのまま自分たちのピットを横目に立ち上ります。
こんな感じの1周でLAPタイムはだいたい4分ちょっと。
最も早いLAPは3分44秒が記録されていました。
3周目に入ると集団もばらけますが、かなりバラバラに細かい集団が形成されているのが印象でした。
先頭集団は50台近い大勢で形成されていましたがそれ以外は意外にバラバラ。
なかなかペースの合う集団が無くキツイ周回が続きました。
メインストレートは軽い上り?と軽い向かい風で一人もしくは集団の先頭に立つとけっこうしんどい。
5周目に入ると早くも先頭集団が近づきます。
先導のバイク(モーターバイク)がクラクション鳴らしながら近づいてきます。
ちょうど5台くらいで小さい集団でいたのですがみんなで右側に寄りました(ルールではキープライト、追い越し左から)

速度の乗る下り右コーナーに差し掛かるころ大集団が左から追い越していきます。
隊列はまだ縦長ではなく横にも広がっていて怖いなと思っていた矢先、左後方でまたもや嫌な音[どんっ(衝撃)]
レーススピードでの落車でした。
僕らのいた小さな集団と大集団がちょうどコーナー入口で並んでしまったため後方で行き場を失った人が絡んだ模様。
次の周に通りかかったら一人が担架で運ばれてました。
大けがでなければいいけど…

アクシデントはありましたが、30分経過時点でNogu妻から「OK?」のボード。
予定通り40分は行けそうなのでOKマークのハンドサインで答えて残り10分。
最後の1周は結構踏んでスパートしてNogu妻にバトンタッチ。

久しぶりのレースですがアンクルバンドを付けてもらって笑顔でピットアウトしていくのでした。
シミュレーションでは平均速度25㎞/hで1周6分弱を想定していましたが1周だいたい5分位で周回できている感じ。
2.jpg

予想以上にいいペース。
どこまで維持できるか心配しましたが終始笑顔で最終コーナーを上ってくるので大丈夫みたい。
メインストレートでは男性にぴったりついて疾走していきます。
3.jpg

なかなかやりおると感心してみていたらあっという間に20分経過。
「OK?」ボードを出すとOKマークが返ってきます。
30分は問題なさそう。
次の周「Pit」のサインを出してNoguも2回目の出走に備えます。

アンクルバンドを付け替えてNogu2回目のスタート。
30分の休憩中、アンパン1個食べてエネルギー満タン。
差し入れ頂いた2RUNで足攣りの兆候も無し。
1周目からガンガン踏んでいきます。
中盤にペースの良い人につかせていただきしばらく一緒に走りました。
4.jpg

途中前に行けと手で合図されたので前に出ましたが、出た瞬間右脹脛が攣りました。
2RUN飲んでたのに80分もたなかったです。
5.jpg

そんでも頑張って1周引いてお役御免で右に寄ったんですが誰も前に出てこない。
結局ほぼ2周にわたって先頭引いて限界と思ったところで今度は左脹脛がつってThe End。
離脱したら10台くらい抜いていきました。
(こんちくしょうめ)[ちっ(怒った顔)]
その中に会社の後輩がいたとは…
Noguさん見つけただって。
ついていこうと思ったけどダメでした。
気付いたら38分くらい経過していましたがPitに入り損ねて結局45分位走ってしまったようです。
準備万端のNogu妻に引継ぎ足を着いた瞬間両足攣りました。

Nogu妻が2回目の出走している時にゴールまでのプランを再検討。
両足に痙攣が出てきてしまったので次のパート40分はちょっときつい。
なので残りは30分毎に区切って交代するプランC’に変更。
Nogu妻にはあと2回走ってもらう事になるけど、だいぶ余裕ありそうだったので大丈夫でしょう。
少しでも回復をさせるため2袋目の2RUN飲んで、水分補給とエネルギーチャージをして備えます。
30分経過してPitインしてきたNogu妻にプラン変更を告げてPitアウト。
足に少し違和感あるけど大丈夫そう。
10分短縮されたパートなのでペースを上げ中盤から後半戦へ入るのでした。

Nogu妻最後の30分へ送り出しアンカーパートに備えます。
心配されたNogu妻の体力も走っている姿を見ると問題なさそう。
時折、男性を後ろに引き連れストレートを走り抜けていました。
後で聞いたら1コーナー後の上りで抜かれて「女の後ろに付くんじゃねぇ」とちょっぴりムカついたようですが…[ちっ(怒った顔)]
残り10分無事走りきれるだろうと確認して出走準備もせずにピットウォール越しに最終コーナーを見ているとピットでNogu妻が呼んでます。
もう1周してくるとばかり思っていたのにピットミス[がく~(落胆した顔)]
まだ、準備できていなかったのでそのままもう1周行ってもらいましたが、もったいないタイムロス。

戻ったNogu妻から最後のアンクルバンドを受け継いでアンカーパートの30分です。
ゴールの15時に向けて最後の力走。
日も傾きはじめ日影になると少し肌寒い。
気付けばメインストレートは向かい風が強まっています。
最終コーナーからの加速が鈍い。
単独、先頭は本当にきつかったです。
刻一刻とゴール時間が迫る中残り3分を経過した14時57分過ぎに最終ラップに突入。
次に戻ればゴールです。
後ろに付かれているのは陰でわかります。
前はいないので自力で進みました。
後ろの人は前に出る気はないみたい。
参加クラスはわからないけどこの人だけには負けまいと頑張りました。
最終コーナー立ち上ってストレート。
まだ、後ろは出てこない。
残り100m程度で並んできました。
最後の力を振り絞りゴールスプリントの真似事。
右足踏み込んだ瞬間に前腿が攣りました[ふらふら]
必死に食い下がるも言うこと聞かない右足ではそれ以上の抵抗もできるわけなくタイヤ1本分負けました。
前に出たその人のゼッケン見てな~んだ、6時間クラスかと一安心。
ゴール後アンクルバンドを返却しみんなの待つPit No.1へ向かいました。
3チームそれぞれ楽しんで無事ゴール。
6.jpg

Nogu家の【夜会】チームABBの成績は…
男女混合4時間クラス78チーム中36位というちょうど半分の成績でした。
周回数は52周。(Nogu35周、Nogu妻17周。)
距離にして126㎞。
平均速度は31.7㎞/hでした。
二人で走った割には健闘したかな。

TCRお疲れちゃん。
8.jpg

Bianchiもお疲れちゃん。
7.jpg

この後、大量の機材、荷物を抱えて駐車場に戻るのが辛かった。
最後はみんなで近くのスーパー銭湯で汗を流しお酒抜きのお食事宴会?
楽しい時間を過ごして2013年の最後を締めくくるレースは幕を下ろしましたとさ。
なんだこりゃ。
1.jpg

これにて男女8人冬物語は終了です。
9.jpg

セルフタイマーで撮影したんですが向かって左はじの我が家だけ切れていました[もうやだ~(悲しい顔)]

来年もまた出たいと思う楽しいイベントレースでした。
皆さんお疲れ様でした。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。