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富士ヒル2Week前 [2010 Mt.富士ヒルクライム]

とうとう、2週間前になりました[パンチ]
先週、下見を兼ねてスバルラインを走ったし、あまり深追いせずにコンディションを上げていこうと思っていましたが・・・

ファンライド誌の付録に早朝レースのシミュレーションも大切とか、あまり追い込めていない人は今週末と来週末TTをしておいた方が良いとか書いてありました。
影響を受けやすい僕はすかさず実行[exclamation]

苦手な早起きも当日を考えれば本当は4時頃が妥当なんでしょうがなにせ昨夜寝たのが2時前なのでさすがに睡眠不足はいかんと言うことで5時起床で、朝食を食べ7時ちょい過ぎに家を出ました。

向かった先は・・・
ヤビツ峠
[わーい(嬉しい顔)]
ホームコースと言うに程には通ってませんが家からちょうど良い距離にあるもので・・・

朝も早いと言うのに既に名古木にはアタックを終えた方やこれから向かう方でかなりの数の皆さんがいました。
早そうな人を見送ったとスタート[ダッシュ(走り出すさま)]

今日はポラールの表示を上段からラップタイム、区間距離、心拍数&ケイデンスにしてアタック。
速度は無視で各ポイントの通過タイムと残り距離を確認しながら走ることにしました。

先日、ucchann君から教えてもらった新城選手のヤビツTTを見たせいか、スタートからかなりのペースで飛ばしてしまいました[がく~(落胆した顔)]
一応、急斜面はクルクル作戦、緩斜面はダンシングを取り入れて加速してタイムを稼ぐメリハリのある走りに今回は挑戦してみました。
コンビニ通過してからもダンシングして加速、鳥居の前にある平坦な区間とわずかな下りではアウターにして加速、水車小屋手前からは24T、27Tでクルクル作戦。

しかし、蓑毛バス停付近でかなり消耗が激しい。
いつもの凸凹もかなりきつい[ふらふら]
その先の緩斜面区間、苦しいながらもダンシングをしたものの加速出来ず、一気に売り切れ状態に[あせあせ(飛び散る汗)]
またもや、やってしまいました。
オールアウト[もうやだ~(悲しい顔)]

緩斜面の日陰にTCRを停めてリタイアです。
わずか5km。
ペース的には良い感じでしたが完全なオーバーペースでした。
P1030332.JPG
(ゴールではなく回復待ち状態です・・・新緑がきれいなのに[バッド(下向き矢印)]
10分程休憩して一応、頂上を目指します。

この時間帯は登山客を運ぶバスの走行が多く2回ほど道を譲ったり、譲ったバスが対向車とのすれ違いで止まったりとペースが乱されますが、当初の目的である急斜面はクルクル作戦クルクル作戦、緩斜面はなるべくギアを上げて加速を取り入れながら進みました。
最後の500m手前に現れる2個目の左急カーブ看板から新城選手のようなダンシングを試みますがカーブを曲がったところで力尽き、そこからはなるべく強くペダルを踏んでラストスパートをしてとりあえずゴール。

停止中はラップも止まるようで、参考タイムではありますが49分03秒。
まあ、停まって休憩10分したので回復もしているので参考です。
あのままオールアウトせずに上っても50分切れるかどうかでしょうからやはりペース配分は大切ですね。
実力的には50分ライダーと言うことで認識しておきたいと思います。(悔しいけど)
P1030334.JPG
(一応、上った記念にいつものショット[カメラ]

帰りはそのまま表を下りました。
P1030337.JPG
(菜の花台手前のビュースポット・・・富士山が見えます)
P1030338.JPG
(菜の花台で)
P1030344.JPG
(菜の花台のカーブ・・・かなり回りこんでいるうえに勾配もありますね)
P1030343.JPG
(樹の間からも富士山が見れました[わーい(嬉しい顔)]・・・大会当日はお手柔らかに)

菜の花台で撮影を済ませ下り始めると・・・
先週ucchanくんから聞いたママチャリのカゴにドリンク入れてサンダルで200回位上っていると言う方と思われr方に遭遇しました[exclamation×2]
「こんにちは~」とあんなに重いママチャリで上ってきたとは思えないくらいの余裕のあいさつですれ違いましたが、ここはブロガー魂に火が付き急遽Uターンして追いかけました。
菜の花台を曲がった直線で追いついたのでズームで撮ったのがこちら。
P1030345.JPG
(今日はサンダルではなく運動靴のようでした・・・)
凄い方と遭遇して下がっていたテンションが上がりました。

そうそう、昨夜作ったサイコンホルダーVol.Ⅱはこんな感じでTCRにとりつきました。
P1030341.JPG
(ぱっと見は純正品の様・・・言いすぎ)
P1030347.JPG
(メーターの見やすさも抜群です[わーい(嬉しい顔)]
P1030346.JPG
(この時期のヤビツの森の中は木漏れ日がいっぱいできれいでした・・・やはり総長は気持ち良い)

【本日のヤビツTT参考データ】
走行距離:12.008km
平均速度:14.8km/h
平均心拍数:171bpm
最大心拍数:182bpm
平均ケイデンス:70rpm
ラップタイム:49分03秒・・・5km地点で10分休憩しました。

サイコンホルダーVol.Ⅱ [2010 Mt.富士ヒルクライム]

前に作った自作サイコンホルダー。
P1020748.JPG
ちょっとでかすぎかなと。

ということで、もう一回り小さなスプレー容器を100均ショップで購入して作り直してみました。
P1030328.JPG
(Vol.Ⅱです)

だいぶ小振りになって大変良い具合[わーい(嬉しい顔)]

表面処理も塗装の乗りの悪い材質なのでカッティングシートを貼り付けました。
細かい仕上げはイマイチですがポラールステッカーでまるで純正のような仕上がり[るんるん][るんるん]

これで、ステムの上はすっきりでさせてラップチャートを貼りつけようと思います。

明日は、シミュレーション走行でヤビツに行ってきます。
早起きしなくちゃ[がく~(落胆した顔)]

作ってみました [2010 Mt.富士ヒルクライム]

Shiroさんを真似て作ってみました[るんるん]

富士ヒル用の目標タイム表
P1030327.JPG
(ラミネート加工したら硬くなりすぎてステムに巻きつくかしら[exclamation&question]

目標の100分をメインにスケベ心で90分のチャートも作ったりして[たらーっ(汗)]
最後の500mのタイムっているかな?

もうちょっと見やすく色つきの物に作り直すかなっと[ひらめき]

富士スバルライン試走へ [2010 Mt.富士ヒルクライム]

5月15日(土)、6月6日の富士ヒルクライムに向けて富士スバルラインの試走に行ってきました[るんるん]
昨年の経験者で元同僚のucchann君とにしやん@ぶちょーさんとご一緒してきました。

9時に当日のスタート地点となる富士北麗公園駐車場で待ち合わせ。
P1030244.JPG
(山中湖から富士山がきれいに見えました・・・テンション上がるぜ[グッド(上向き矢印)]
P1030247.JPG
(国道139号線から北麗公園までの脇道は新緑がきれい)
ほぼ、時間通りには到着しましたがやはり一番ビリでした。
(ぶちょー毎度毎度ごめんなさい)
お初となるucchann君をぶちょーに紹介して準備準備。
既にucchann君はアップ走行済み。
僕も急いでTCRを組み立てます。
今日は、決戦用に仕込んだシュワルベアルトレモを初卸で試します。
P1030276.JPG
(青/白TCRに赤がアクセントになったか・・・ちょっとくどい?)
ぶちょーのサプライズもありましたが準備完了。
ucchann君のアドバイスではダウンヒルは相当寒いとか。
彼はレインウェアやらネックウォーマーやらをバックパックに仕込んで背負っていますが、僕とぶちょーはウィンターグローブとウィンドブレーカーと軽装。
(これが後でしびれました)

おひさまは出ているものの標高1300mの北麗公園の気温は低い(10度位だたでしょうか)
冬用のアームウォーマーとレッグウォーマーを装備して指きりグローブで出発。
P1030252.JPG
約2km程でスバルラインの料金所に到着。
往復料金200円を払い、今日の計測は参考と言うことで料金所からスタートしました。
一番遅い僕が先陣を切って9:30にスタート。
料金所付近はまだおひさま[晴れ]の温もりがあって暖かい。
インナー×21T、24Tで先ずは1合目を目指します。
事前情報で1合目までは少々きついという話。
P1030253.JPG
(こんな感じ)
ポラールの斜度計は8%~10%。
まあ、ヤビツの蓑毛と思えば良いですかね。
ちょいとしんどいこの区間[ふらふら]
P1030256.JPG
1合目の通過時間は9:56(以降この時間はデジカメの記録時間を示します)
2合目までは緩斜面と若干勾配のある区間が続きます。
途中縦溝路面が出現しましたが皆さんが言うとおり気にならずに通過できます。
P1030257.JPG
(Shiroさんぽく撮ってみました[カメラ]
ぱんぱんさんの話ではいかににペースを安定させるかがポイントとの話だったのでペダリングにあまり緩急が付かないようにケイデンスを自分の中で最も効率の良いと感じる65~75rpmを保てるように21T、24T、27Tとこの3枚をメインに使い上ります。
P1030258.JPG
2合目の通過時間は10:11
(集団3人に抜かれました[もうやだ~(悲しい顔)]
短い急斜面を上るとその後は下っているような錯覚に陥りますが帰ってきてからの斜度データを見ると全ての区間は上りでした。
このような区間でいかにスピードを上げてタイムを削るかが鍵になりそうです。
しかし、長い。
既に、後から来たぶちょーとucchann君には5km通過地点までに軽くパスされていますからマイペースで上ります。
途中、BIKEを押す人、蛇行する人、足が攣ったのかストレッチする人もいたので痛めたアキレス腱の治り具合も気になるのであまり無理せずに3合目をパス。
P1030259.JPG
3合目の通過時間は10:28
(危うく撮り損ねるところでした[あせあせ(飛び散る汗)]
その直後に『五合目まで10km』の看板。
P1030260.JPG
ゲッまだ10kmもあるの[がく~(落胆した顔)]
というのが正直な気持ち。
残り10km地点の通過時間が10:32。
しかも、この辺りから霧が出てきて一気に気温も下がります。
P1030261.JPG
(寒みーよぉ~[もうやだ~(悲しい顔)]
指きりグローブできてしまったことを後悔。
指先が痺れて痛い。
3合目まではアームウォーマーを下げていましたが、寒くなってきたので引っ張り上げます。
そして、4合目。
P1030263.JPG
4合目の通過時間は10:50
4合目を過ぎると少し勾配が急な区間が続きます。
ここからゴールの五合目まで約6km
P1030265.JPG
(まだ6kmもあるのかよって感じ、もうどうにでもなれ[パンチ]
寒さでシフト操作も怪しくなってきたし、アームウォーマーとジャージの隙間から入り込む冷気で寒い。
五合目まで2500m
P1030266.JPG
(なんでいきなりm表示に[exclamation&question]
この看板通過時間は11:06
こりゃ100分切りは厳しいと思いました[ふらふら]
トンネルをいくつか抜けると噂の緩斜面。
ほぼフラットなこの区間でラストスパート。
どんどんシフトアップして加速、加速。
アウターでも加速、加速。
P1030267.JPG
(五合目付近は天気も回復していて富士山の頭が見えましたのでパチリ[カメラ]
でも、最後の難関の数百メートルの急勾配があることを聞いていましたので残り500mでインナーに戻して突入。
一気にスピードダウンしますがここが頑張りどころと残りの力を振り絞りますが、最後はもう足が売り切れて27Tでクルクル走行。頂上付近で21Tにしましたがもう速度は上がりませんでした。
先にゴールしていた二人と合流してタイムを聞くと二人とも90分は楽に切っていました。
さすがですね。
まあ、今回のタイムは正規のスタートラインではありませんのであくまでも参考ですが五合目でLAPをSTOPした時のタイムは家でデータをダウンロードして確認したら1時間43分04秒でした。
目標の100分は切れませんでしたが4日からローラー台に40分程度しか乗っていないこと考えればこれから当日までにコンディションを上げて何とか100分切りを目指したいと思います。
富士ヒル用に投入したアルトレモR.1の印象は・・・
正直PRO3と較べても良く分からなかったです。
いきなりヒルクライムでは鈍感な僕にはその数十gの違いを感じ取れませんでした。
このクラスのタイヤであればそんなに大差はないのかな?
それとも僕が鈍すぎか?
平地も織り交ぜもう一度確認したいと思います。

頂上はとても寒くお待たせさせてしまった二人には悪かったです。
五合目登頂記念に一応撮影。
P1030268.JPG
(本番もこうやって撮りたいにゃ~)
名物の富士山メロンパンを食べてからウィンドブレーカーとウィンターグローブを装着して下山しましたがものすごく寒かったです。
本番はもう少し考えようっと。
24kmのダウンヒルはShiroさんも言ってましたがはっきりいって飽きます。
寒いしブレーキ握るのも大変。
前回の落車もあるので安全第一で下りました。

コースの印象は正直キツさはヤビツの方が厳しいかなと感じました。
緩急のあるスバルラインは走るリズムとペース配分を考えていけば完走はできると思います。
あくまでも、怪我や体調不良がなければ。
タイムを削るには緩斜面の有効な使い方。
ただ何となくペースを控えてクルクル走行ばかりしているとモチベーションも上がりません。
今回の平均心拍や最高心拍を見ても追い込めていないのがわかります。
休めるダンシングのコツをぶちょーに教えてもらったので本番までに体得したいと思います。
あとは、昨年Shiroさんが実行された緩斜面のダンシングダッシュ。
これをペース配分しながら取り入れて実際の計測区間での24kmで100分切りを目標にしたいと思います。
残念ながら今の実力ではブロンズの90分切りは厳しいです。
ucchann君やShiroさんが言ってましたがスタート時間の遅くなる自己申告2時間の僕はかなり混雑した中を走ることになるようです。
着ぐるみとか着たり仮装しているお祭り連中をかき分ける事が必要になるのでそこらへんも大きな課題と障害になりそうです。
申告タイムを100分にしておけばよかったと後悔です。
Kenkenさん一緒にかき分けて走りましょう。

【スバルライン料金所から五合目までの上りデータ】
走行距離:23.828km
平均速度:13.9km/h
平均心拍数:166bpm
最大心拍数:176bpm
平均ケイデンス:71rpm
ラップタイム:1時間43分04秒(103分4秒)
スバルライン試走.jpg
(一応ポラールのデータです。標高データが富士山の形っぽい)
貴重な体験談を聞かせてくれたucchann君ありがとうございました。
ぶちょーもお疲れ様です。
残り3週間しっかりコンディション上げていきましょう[パンチ]

禁酒で新種? [2010 Mt.富士ヒルクライム]

富士ヒルに向けて禁酒中[パンチ]

まだ、1週間も経ってないけど何か飲みたい[ビール]

ということで、前から気になってたノンアルコール飲料を試してみました[ひらめき]

[るんるん]きゅきゅーかんび[るんるん]
なんてCMやってるこれです。
P1030243.JPG
(KIRIN休む日の0.00%)

シジミ900個分のオルチニンという成分が配合されていて肝臓に良いとか。
ということで、『シジミの味がするのか[exclamation&question]』と実しやかに囁かられていましたが・・・

全くシジミの味はしませんでした。
まあ、当たり前ですね。
シュワシュワしたシジミ汁なんて考えただけでも気持ち悪い[がく~(落胆した顔)]
味はFREEとあんまり変わらずです。
何となく[ビール]を飲んだ気分になるだけ虚しい[もうやだ~(悲しい顔)]

1週間のご無沙汰です [2010 Mt.富士ヒルクライム]

GW中に走り過ぎて痛めた右足[ふらふら]
P1030219.JPG
(低周波治療中の右足君[病院]

3日の横須賀ツーリングも途中棄権し、横浜から片足ペダリングで帰ってきました[たらーっ(汗)]
それから1週間、低周波治療2回と毎日のボルタレン塗布と安静(BIKEに乗らない)をした結果、階段を上る際の痛みも無くなりひねっても、曲げても痛くなくなりました[わーい(嬉しい顔)]

ということで、1週間ぶりにローラー台で低負荷でペダリング[るんるん][るんるん]
P1020948(1).jpg
(これはエコクラシックでのアップです)
おー痛くない、痛くない
7段階の負荷調整のLow側から3段目の位置でインナー×19T程度でクルクルクルクル20分。
途中、片足ペダリングなども入れたりして回すペダリングを中心に久々にTCRに乗りました。

とりあえず、痛みは全く出ず一安心。
今週は連休明けで少々忙しいのでこの軽い負荷でのペダリングで様子見て週末に軽く実走しようかと思案中。
スバルラインの試走もしたいけどどうしようかなっと。
まあ、油断せずにボルタレンの擦り込み治療は続けます。
P1030177.JPG
(これは効きますよ。市販で成分の入ったものも最近なりますが処方してもらった方が良いです。張るタイプもあります)

足の治療のついでに左手の薬指のレントゲンを撮ってもらいました。
実は、エコクラッシックの片づけの時このローラー台の足に指をおもいっきり挟んでしまいその痛みがなかなか治まらなかったもので・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
そしたらなんと指先の骨にヒビが入っていたそうです。
既に痕跡だけになってますがどうりで痛かったわけです[ふらふら]
まだ、指先がチクチク痛みますがヒルクライムでは左手のシフトはあまりしないと思うので問題なしとしましょう。

みなさん、怪我には気をつけましょうね。
足の折りたためるローラー台をしまう時は注意しましょう。
ね、ぱんぱんさん。

禁酒宣言 [2010 Mt.富士ヒルクライム]

意志の弱い僕は富士ヒル1か月前から禁酒するつもりでしたが、長すぎるGW連休を理由に今日9日まで飲んでました[ビール][バー]

明日から仕事が始まります。
11連休後の仕事はきついだろうな[がく~(落胆した顔)]

ということで、明日より禁酒生活に入りたいと思います。
P1030236.JPG
(絹の贅沢・・・これリキュール酒ですがなかなかいけます[るんるん]

足のけがでBIKEにも4日から1mmも乗っていないので体重も増えるばかり。
今日計ったら58kg、体脂肪膣16%[ふらふら]

食べすぎ、飲みすぎです。
明日から節制したいと思います。

6月6日まで後1カ月弱。
コンディションを上げていきたいです[グッド(上向き矢印)]

決戦タイヤ装着 [2010 Mt.富士ヒルクライム]

足の具合が悪く乗りたいのに乗れないジレンマ[もうやだ~(悲しい顔)]

今日は、富士ヒルに向けての決戦用タイヤを組み込みました[パンチ]

決戦用に用意したのは前回記事にしたシュワルベのアルトレモR.1。

これまで、大きなイベントに使ったミシュランPRO3レースは練習用にローテーションして戦車ホイールへ移しました(貧乏性なので捨てられない[あせあせ(飛び散る汗)]

先ずは、体重測定[目]
P1030230.JPG
(PRO3単体1本・・・約200g)
P1030224.JPG
(アルトレモ単体1本・・・約180gカタログスペック通り[わーい(嬉しい顔)]
P1030222.JPG
(フロントZONDA+PRO3:クイック付き)
P1030226.JPG
(フロントZONDA+アルトレモR.1:クイック付き・・・微妙に10gの軽量化)
P1030223.JPG
(リヤZONDA+PRO3:クイック+27Tスプロケ付き・・・1480gまあ、そんなもんか)
P1030231.JPG
(リヤZONDA+アルトレモ:クイック+27Tスプロケ付き1480gんッタイヤ単体の-20gはどこに消えた[ふらふら]

何だか、ASSY状態では微妙な重量差になりました[がく~(落胆した顔)]

タイヤを触った感じではPRO3に比べアルトレモR.1の方がサイドのケーシングの剛性が高いように感じます。
指定空気圧はどちらも6.0bar~10.0barなので先ずは今までPRO3で使っていた空気圧6.5barで試してみたいと思います。
P1030227.JPG
(タイヤの裏面はPRO3はメインカラーのブルー、アルトレモは黒)
P1030228.JPG
(ビード部分はアルトレモの方が見た目しっかりしてます。サイドケーシングも厚いです)

トレッド面はPRO3はだいぶ使い込んでいるので単純比較はできませんが、アルトレモR.1は全体的に同じようなゴム質でできているようです。
若干トレッド面の厚みがアルトレモR.1の方が薄い感じもします。
P1030229.JPG
(ピンボケですがアルトレモのトレッドは全体のゴム質と同じ感じ。厚みも薄い感じなのでパンク注意かな?)
乗り心地と転がりの良さがとても好印象のPRO3に対してアルトレモR.1はどんな性格を示すのか楽しみです[わーい(嬉しい顔)]
ヒルクライムに向いているのかどうか?
重量差はわずかなので素人には分からないかな?
でも、剛性感は高そうなのでダンシングを多用する方には向いているかもね。
っていうことはシッティングメインの僕には向かないか[がく~(落胆した顔)]

まあ、足を速く治して試乗してみたいです。

ちなみに今回はタイヤレバーを使わずに手のみで装着することができました。
人間、慣れって重要ですね。
おかげでレバーによるチューブの破損は有りませんでした[わーい(嬉しい顔)]
P1030235.JPG
赤のロゴもZONDAには映えます。
青/白のTCRのアクセントになるかな。色合わせも楽しみです[るんるん]

富士ヒル決戦機材そろそろ投入 [2010 Mt.富士ヒルクライム]

右足の腱鞘炎でBIKEに乗ることができません[もうやだ~(悲しい顔)]

富士ヒル本番まであと1カ月を切りました。
気持ちが焦りますが悪化させては何にもならないのでここは我慢してしばらくは治療に専念します。
今日も休みの僕は病院で低周波治療を受けてきました。
1日4回のボルタレンも欠かさずに患部にすりこんでいます。
早く、治そうっと[ひらめき]

機材の方は着々と仕入れが進んでいます。

TCRそのものは日ごろのメンテを行い、特にディレイラーの調整は入念に行い当日のシフトミスやチェーン落ちに注意したいと思います。

リヤのスプロケは、12-25Tか12-27Tで迷いましたがこのところのヤビツTTで良い結果を残している27Tを選択します。
昨年挑んだShiroさんからも27Tをお勧めされました[わーい(嬉しい顔)]

ホイールは昨年購入したカンパニューロのZONDA。
超軽量では無いですが、これしかないのでZONDAをチョイス。

タイヤはいろいろ迷いました。
[1]ミシュランPRO3 Light
[2]MAXISモンバントゥー
[3]シュワルベ アルトレモR.1

どれも200gを切った軽量クリンチャータイヤ。
ここ数年の富士ヒルでの使用率の高さはミシュランPRO3。

今はいているPRO3はもう8カ月も履いている使い古し。
富士エコサイクリング、日産スタジアムCPF、2010エコクラッシック4時間エンデューロと3イベントに参加してヤビツアタックも結構いっていますのでそろそろ交換時期かと。
上記の3候補から絞った結果。
カラーバリエーションが豊富なシュワルベアルトレモR.1に決定[グッド(上向き矢印)]
インナーチューブも軽量で使用実績もあるVittoria EVO55gに決定。
P1030221.JPG
(このセットで組み込みます[るんるん]
アルトレモR.1は青/白のTCRにアクセントを入れるためあえてをチョイスしました。
組み込んだ姿を想像しつつ、近いうちに作業します。

今のPRO3が実測208g/本。
アルトレモR.1が実測180g/本でした。
1輪あたり-28gの軽量化ですが、効果はあくまでも気分次第。
アルトレモR.1も空気圧が6bar~設定できるので本番前に適正値を探っておきたいと思います。
先ずはPRO3と同じ6.5barから試してみたいと思いますが、ヒルクライムに特化するなら7.0barでも良いかなと。

とにかく機材の故障でリタイアとならないよう十分に準備しておきたいと思います。
後は、当日の装備をどうするか。
ボトル1本で足りるかどうかチョイ不安です。
予備チューブは1本は携行しますがパンクしたらその時点でTTは終わりで完走目的になりますね[バッド(下向き矢印)]

3月のエントリーから早くも残り1カ月。
しっかり準備しなくては。でも気負い過ぎは禁物です[パンチ]

再びヤビツTT・・・初落車 [2010 Mt.富士ヒルクライム]

ブロ友のShiroさんと5月2日GWまっただ中に再びヤビツTTにアタックしてまいりました。

Shiroさんからのお誘いをいただき、意外にも表ヤビツ初チャレンジとなるとの事なのでエスコート役も兼ねて[あせあせ(飛び散る汗)]
(まあ、軽くちぎられましたが・・・)

9時に待ち合わせ場所の伊勢原市総合運動公園に自走で伺うと、既にLOOK 595がスタンバッテました。
P1030139.JPG
(公園駐車場で、595とTCR)

緻密なShiroさんはこんなタイムチャートをステムに張り付けておりました。
P1030138.JPG
(1時間と50分のタイムチャートって、ハードル低くないですか?)

R246からアップを兼ねた善波トンネルを上り心拍上げておきます[揺れるハート]

予定通り10時少し前にスタート地点の名古木へ到着。
P1030140.JPG
(もう何度目でしょう・・・たぶん10回目?)

Shiroさんへ行けたら先に言っちゃってくださいと告げて、僕の先導で名古木をスタート[グッド(上向き矢印)]
ポラールCS400使いの2人は赤いLAPボタンをポチっとして走り始めました。

最初の難関のお豆腐屋さん前の急勾配をやり過ごし、しばらく行くと1台のBIKEが僕らを抜いていきました。
それを追うようにShiroさん595も「先行きます[exclamation]」と言い残し、ピューっと走りさっていきましいた。

まあ、そりゃそうでしょ。
Shiroさんは富士ヒル初チャレンジで90分切り達成の方ですから実力的には45分で上るはずですから[グッド(上向き矢印)]

今回も、運よく2個の信号は青でパス[わーい(嬉しい顔)]
蓑毛のは入りまではペースを抑えしのぎます。
この日も天気がよく絶好の自転車日和。
山もきれいに見えます。
蓑毛の直線上りでShiroさんの赤いジャージが見えていましたがやがて一人旅に。

蓑毛のバス停で休んでいたローディーに挨拶し、そのまま前に進みます。
そして、橋の上の数メートルで給水。
直ぐに、何故ここにと思う滑りどめ舗装の凸凹区間に[もうやだ~(悲しい顔)]
P1030141.JPG
(やっとの思いで撮影してやった敵・・・蓑毛の凸凹[ちっ(怒った顔)]
約200mのこの区間斜度はゆるくなるのですが振動で疲弊した体力が更に奪われるのと推進力が奪われます。
この先は、先週来た時よりも一層、新緑が深まり気持ちの良い風景の山間の道になっていました。
P1030142.JPG
(木漏れ日キラキラ[ぴかぴか(新しい)]
思えば初めてヤビツに来たのは去年の7月5日だったのでこの季節に来るのは初めてです。
何とも、心地の良い季節のアタックです。
(未経験の方は是非着た方が良いですよ[わーい(嬉しい顔)]

今回のアタックは50分レベルを保てるかどうかの確認ともちろん完走。
足の状態もちょいと痛むので無理せず伝家の宝刀27Tを随所に織り交ぜ前に進みます。
速度は落ちますがモチベーションは保てます。
この日はダンシングすると足が痛むので後半までは封印です。

途中、僕のと全く同じLe MANSで押しながら上っている方を発見しましたが挨拶のみでやり過ごしました。
(本当はお話聞きたかったのですが・・・)

菜の花台で時計を見ると10時35分前[グッド(上向き矢印)]
思いもよらず良いペース。
残り3.5km。
このまま行ければ50分ペースです。
ここで、インからSESTRIEREのローディーさんに抜かれます。
憧れのBIKEでもあるのでちょっと無理して追いますがコーナーを3つ、4つ抜けるとかなり離されてしまい追うのを断念。ひたすらマイペース走行に切り替えます。

ちょうど残り2.0km地点。
P1030143.JPG
ここは去年の8月にリタイアしてNogu妻に155でピックアップしてもらった場所。
どうも、この前後は鬼門のようで勾配はきつくないのに足が回らなくなります。
残り2.0kmと言い聞かせカウントダウンしながらペダルを回します。

いつもの左急カーブ看板で残り800m。
ちょとペースアップ。
2個目の左急カーブで残り400m。
最後の晩張りでダンシングを解放。アタック[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][どんっ(衝撃)]
ゴール手前の急な上りで失速するも再びダンシングでゴールの看板を通過してLAPボタンを押しました。
この日のTTタイムは49分26秒
微妙ですが前回のベストタイムを18秒短縮できました。
少々、痛めた足と連日のロングライドの後でのタイム更新ができたこと、ペースが確認できたことが良かったです。
Shiroさんのタイムは44分32秒とさすが富士ヒルブロンズの実力者です。
伸び代無くいっぱい、いっぱいですと言ってましたが初アタックで45分切りはやはりさすがです。
40分の壁を是非破ってほしいです[パンチ]
P1030146.JPG
(お約束の1枚ですがこの日はLOOK595といっしょい撮影[カメラ]

しばし、撮影、談笑ののち裏ヤビツから宮ヶ瀬へ向かいました。
(この後、あんな悪夢が起こるとは2人は思いもよりませんでした)

裏ヤビツの路面は湧水があふれている個所も多く、ブラインドコーナーも多いので注意が必要です。
でも、オートバイ乗りでもあった僕は爽快なダウンヒルも結構好きでついついバイク小僧の時代を思い出しいつの間にやらペースが上がっていたようです。
それは、突然やってきました[がく~(落胆した顔)]

左コーナーをバンクさせて立ち上がり、その先の右ブラインドコーナーへのアプローチ。
安全確認のため軽くブレーキを当てながらカーブミラーをみてコーナーの先の対向車の有無を確認・確認・・・確認。
コーナーの先が林の中だったためミラーに写る対向車の確認までに時間がかかりすぎました。
対向車がいないのを確認できた時には安全に減速できるブレーキポイントは過ぎていました[どんっ(衝撃)]
前後のブレーキを強めにかけましたが、下りと言うこともあり荷重移動は一気に前に移り、リヤタイヤの摩擦円のコーナリングフォースは全てがブレーキングフォースにそそがれたリヤタイヤのPRO3はいとも簡単にロックしてスリップ[がく~(落胆した顔)]
後は、制御がきかずTCRは右に傾き鈍い音とともに体か路面にたたきつけられました。
右の腰のあたりと右側頭部に衝撃を感じ静寂が戻りました。
幸いにも対向車がいなかったこととShiroさんが車間を取っていてくれたので巻き込まなくて良かったと思いました。

右腰に痛みは有りましたが体には大きなけがはなく助かりました。
TCRもリヤディレイラーに傷が増えたものの変速には影響なし。
P1030176.JPG
(105リヤディレイラーに新たなキズが増えました)
フィジークアンタレスもこの程度の損傷で済んだのは奇跡でしょうかね。
P1030175.JPG
(ちょびっと角が切れてました)
ライダーの本能でBIKEを守ったのでしょうか。
駆けつけたShiroさんに向かって「サドル大丈夫ですか[exclamation&question]」と言っていたそうですから。後であきれられるやら感心されるやら・・・

事故現場です。
P1030147.JPG
(去年のジロでおきたRabobankのオリリョ選手のアクシデントを思わせる光景です)
崖下に落ちなくて良かったです。
ちなみにガードレールの凹みは僕ではありません[あせあせ(飛び散る汗)]

しばし、体とBIKEの確認をして、気持ちを落ち着かせてから再スタート。
そこからはマージンを取った安全運転で降りた事は言うまでもありません。
みなさん、馬鹿なNoguを良い教訓として公道でのスピード制御は安全マージンとりましょうね。
(当たり前なんですが・・・深く反省しております。[もうやだ~(悲しい顔)]

気落ちした僕が下っていると、何やらクロスバイクが1台上がってきます。
すれ違いざまにグリーンのRSCAPEと確認。
先日、講習されたと言っていたkanedaさんでした。
声かけましたがそのまま行かれてしまったので、Shiroさんと後を追いました。
(あのダッシュは結構効きましたねShiroさん[たらーっ(汗)]
上るkanedaさんに追いつき声をかけしばらくお話してお別れしました。
タイムアタック中に呼びとめてしまい後で悪いことしたなと思いました。
いやぁ~kanedaさんのハマりようは凄いですね。
(その後、表をアタックされたようです・・・ブログで確認させていただきました)

裏ヤビツでは山間の開けた撮影ポイントが2か所あることをShiroさんに教えていただきました。

P1030149(1).JPG
(ここが1ヶ所目。595と一緒に。)

P1030156.JPG
(ここがもう1ヵ所。山がきれいだにゃぁ~)

その後、無事に宮ヶ瀬に到着しShiroさんとお蕎麦でランチタイム。
P1030157.JPG
(美味しかったけど、カロリーが低すぎたかな)
落車の話しや富士ヒルに向けてのお話をして、土山峠を下り清川村経由でゴール地点の伊勢原市総合運動公園に向かいます。
公園の駐車場へのアプローチで15%近い最後の上り。
もうお腹いっぱいの坂好きM系イベントが終わりました。

Shiroさんの豪快な車載に驚きつつも楽しかったヤビツ参り~宮ヶ瀬ツーリングを無事?終えました。
お付き合いいただいたShiroさんありがとうございました。
落車ではご迷惑おかけしました。
これに懲りずにまたご一緒しましょう[るんるん][るんるん]

【走行データ】
走行距離:69.5km
平均速度:20.6km/h
最高速度:48.4km/h
平均心拍数:143bpm
最大心拍数:173bpm
平均ケイデンス:65rpm
最大ケイデンス:97rpm
消費カロリー:1978kcal

ヤビツTT
走行距離:11.775km
平均速度:14.3km/h
平均心拍数:162bpm
最大心拍数:173bpm(追い込めてないなぁ~)
平均ケイデンス:70rpm
ラップタイム:49分26秒

【後日談】
買ったばかりのヘルメットOGKのモストロですが、今回の落車で頭に衝撃を受けました[がく~(落胆した顔)]
見た目は何ともなさそうですが・・・
P1030178.JPG
良く見ると「OGK」のロゴステッカーが少し削れたのと右側頭部に傷と多少の凸凹ができていました。
P1030179.JPG
(プチショック・・・でも実態は[exclamation&question]
昨日の横浜ツーリングでぱんぱんさんに見てもらったところ・・・
緩衝材のスチロールに亀裂が入っているのを発見いただきました。
P1030181.JPG
(ありゃりゃ、緩衝材がひび割れてるよ[もうやだ~(悲しい顔)]
しっかりと緩衝材が機能してくれたおかげで奇跡的に軽い打撲と擦り傷で済んだ落車事故でした。
ヘルメットがなかったら頭からの流血、や救急車騒ぎになっていたことでしょう。
たった、195gのヘルメットですがその安全性を再認識させられました。
しかし、このヘルメットはもう被れませんね[もうやだ~(悲しい顔)]
払った代償は大きかったですがお金では買えないものを得ることができました。
より一層安全運転を誓うNoguでした。
P1030182.JPG
(この角度がモストロのカッコイイ所なんですがね・・・ありがとさんモストロ君)
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