2009日産スタジアムCPF参戦記 [日産スタジアムCPF]
NISSAN STUDIUM CYCLE PARK FESTIBAL
Mixedロード3時間エンデューロクラスに出場してきました
一緒に参加した【夜会】バイク部の皆さんと4チーム12名でのエントリーとなりました。
我がチームは【夜会】バイク部「エース&紅一点チーム」
メンバーは
・エースのうりさん(ウリリッヒ監督)
・Nogu妻
・Nogu(僕)
の三人です。
(まあ、チーム名に僕の名前が無いのはご愛敬ということで)
前日までの天気では午前中は雨
雨天レースということで覚悟を決めていたものの・・・
開催場所の日産スタジアムに到着するとこんな感じ。
秋の青空ッて感じです。
参加メンバーのテンションも上がってるようです
6時半に駐車場オープン。
そそくさとBIKE2台を組み立てて会場へGO
昨年参加のメンバーの方が勝手知ったる何とやらで、手際良く受付、ピット設営を完了。
(大型テントは我が家からの提供なのだ)
7時から試走することが義務付けられているので、当日のコースの下見を兼ねてうりさんを先頭にコースを試走。
1周でよかったのですが、うりさんに引いていただき2周しました。
30km/hを維持するのは結構しんどいですね
とくに川沿いのストレートは向かい風で単独ではかなりきつそう。
試走中、メインのスタジアム内では天気予報がアナウンスされていましたが、なにやら9時ごろから雨とか言ってます。
晴れ間はまだあるのに・・・
試走を終え、本日の作戦の再確認。
第1走者:妻で30分
第2走者:僕で1時間
第3走者:エースうりさんで1時間
アンカー:妻で30分
この出走順番と時間で3時間にチャレンジです。
問題は1時間僕が高速巡航のペースを維持できるか・・・
そんな、不安をよそにいよいよスタート準備のコールが会場に流れます。
うり監督に連れられてスタート地点に向かう妻(頑張るんだぞ)
トラック内ではトリコロールマーメイズが会場を盛り上げています。
余裕見せていますが・・・
スタート5分前のコールで既に心拍計は120超えてます
いよいよ、8:30になり3時間のエンデューロがスタートしました。
スタートはローリングスタートでスタジアムトラックを抜けた後のノースパーク第1コーナーが本当のスタート地点になります。
妻は、無事1周目を回ってこれるのか・・・
他の【夜会】バイク部の第一走者がピット前を駆け抜けていく中ようやく妻が姿を現しました。
(疾走中)
とりあえず無事1周目を周回できたようで適度にばらけた中で単独走行をしていました。
妻が走行中、予報より早く怪しい雲が現れ、何と無情にも雨がポツポツと・・・
路面の濡れたコースは、妻も僕も初走行です。
妻の落車が気になります
幸いまだ雨の降りは弱く、雨天走行ということでない様子。
心配をよそにマイペースでラップを重ねる妻にそろそろピットインの指示を携帯から連絡。
FUJI ECOで活躍したハンズフリーで「ピット、ピット」と連呼しました。
30分が経過したところでスタートの大役をこなした妻が無事ピットに帰還。
このころ、雨は降ったり止んだり微妙な天候。
2番手スタートの僕は緊張しながらもラップセンサーをうり監督に巻きつけてもらい、ピットレーンを後に日産スタジアムのトラック本コースへ向かいました。
とにかく、ペースの合う集団に入ろうと探しながら走行しますが、なかなか良い集団が見つかりません。
(早すぎるか、遅いかのどっちか)
辛い単独走行が続きますが、何とかスピード30km/hをキープしようと心がけます。
トラック内で偶然にもレーシングPandaniがかぶってしまったスネークさんを見つけチームPandaniのランデブー走行。
(ばっちりかぶってしまったTeam pandani)
ちょっとテンションあがりますが・・・
その後、がっくりペースが落ち込み30km/hが保てなくなってきました
息も上がり、心拍も高め。
時計を見るとスタートしてまだ20分程度
でも、後続からかなり抜かれ始める
これ以上はいたずらに順位を下げるだけと思い、裏のストレートでハンズフリーON。
妻に「交代、ピットインする」と何度も叫び伝えうり監督に交代していただくことに。
うり監督はちょうどアップしようとローラー台に乗ろうとしていたそうです。
(申し訳ないです)
息も絶え絶え、ピットインしてうり監督にラップセンサーを巻きつけてコースインしていただきました。
このとき、だいぶ雨も強くなっていましたね
さすがにレース経験者のうり監督は快調なペースでラップを重ねています。
高速巡航で1時間走りきれるペース配分と持久力、スピードに脱帽です。
うり監督が同じチームでよかった。
エース対決(にしやん@ぶちょーとうり監督)
1時間はあっという間に経過し、次のパートを妻に託します。
僕は、ひたすら体力回復に努めます(情けなか・・・)
うり監督ピットイン、妻は降りしきる雨の中2回目のコースイン。
相変わらずのマイペースでラップを重ねます。
一応、3周回って僕と交代するということにしておいたので、僕も出走準備をしたまま雨の中、走行する妻を見ていました。
後で、聞いたところレース競技は4月のもてぎのエンデューロが初めてで抜きつ抜かれつの競技は今までの経験ではないという妻は、コーナーリングがかなり苦手なようでした。
特に、コースが濡れていたので余計に慎重に走りコーナーで結構抜かれてしまったと言っておりました。
確かに、普段のサイクリングではコーナーリングは習得しにくいですからね。
次回に向けてコーナーリングの練習ができるコースを探そうと思います。
話がそれましたが、3周目を通過したところで妻にハンズフリーで次にピットインの指示を出しピットレーンで待ち受けます。
予定では、残りの40分を責任もって走りきるつもりでコースイン。
幸い雨は上がりましたが、路面は完全なウェット状態。
集団もかなりいろんなペースの人たちで形成されていました。
出走前にうり監督からソロで出場している選手がそろそろたれてきているころだからそういう集団に入ると良いと言われたのでソロかどうかは分かりませんが前半より多くできている集団の中に混ざり周回を重ねました。
集団の中に入り全走者につくと本当に楽に走れます
1枚ギアをあげられるし、適度に足も休められます。
でも、気を抜くと直ぐに離されるのできっちりと前を見ながら走りました。
しかし、前に人がいると跳ね上げる水しぶきがものすごい。
口呼吸になっているので口の中もじゃりじゃりです。
しばらく走ると自分の走行の得意、不得意がわかってきました。
得意なのはコーナーリング。
スタジアムを出た先にある左、右と続く直角コーナーとその先の落車事故の多かったヘアピン2連続で前走する人にかなり近づけます。
ノースパーク第1、第2、最終コーナーもかなりのペースでコーナーリングができていました。
PRO3レースのウェットグリップも良好でグレーチングさえ気をつければ抜群のグリップで深いバンク角でコーナーを抜けられます。
学生時代に原付のレースをやっていたりバイクに乗っていた経験というか血がよみがえりました。
反面、コーナーから立ち上がった後に続く長いストレートで加速が追い付かず集団から置いていかれる場面も多く、コーナーからの加速と長いストレートのスピード維持が今後の課題です。
一つ、または一人と次につく集団や人を見つけてはコーナーで詰めて何とかストレートで追い付き引いてもらうという姑息な手段で周回を重ねていると、ハンズフリーからノイズ交じりの妻の声が・・・
でも、お互いうまく聞き取れない。
どうやら、20分を過ぎたのでそのままいけるのかどうかを聞いている様子。
今回は何とか行けそうな感じがしたので問題ないことを告げましたが一応ピット前を通過するとき妻とうり監督にOKサインを出して通過しました。
それを見たうり監督は大丈夫と判断されたようです。
(後から妻に聞きました)
OKサインを出してしまった以上へこたれるわけにはいきません。
残り20分を必死でペダルを回しました。
(何度抜いたかわからないけどカッパ君が大人気でした)
Rのきつい下りから侵入するKOZUKUEヘアピンでは落車する人が多くなってきました。
イエローフラッグが振られています。
僕も気を抜くと濡れたグレーチングに足をすくわれそうになります。
スタジアムに入る手前の激坂ではイン側を押している選手も目立つようになり一番外側を、信じられないペースで駆け上がっている上位集団のコースを塞がないよう注意しながらぎりぎりの外側をダンシングで切り抜けスタジアムに戻ります。
何周回ったかわからなくなりましたが、スタジアムに戻った時に後3分のコールが聞こえました。
最後の周回になると思い走りました。
裏のストレート手前で蜻蛉さん級に大きな人の後ろにつかせてもらい、苦手なストレートをクリアして最終コーナー手前で右に飛び出し最後の力をペダルに込めました。
激坂をクリアし、あとひとつ右に曲がればスタジアムというところで少し前を走る人が落車してしまいました。
怪我はなさそうだったので「大丈夫ですか!」と声をかけ通過してみんなの待つゴールへ。
感動のチェッカーを僭越ながら受けさせていただきました。
ゴールラインを通過して、ピット前に向かうとみんなはもうピットの撤収作業をしていたそうで誰もコースを見ている人はいませんでした。
ちょっとがっくり・・・
スタジアムを1周して途中ゲートから別コースへ誘導されみんなの待つピットへ無事帰還しました。
もう、顔から足先までずぶ濡れのドロドロ。
BIKEもドロドロです。
なんとか、ペースを落とさず40分を走りきれトータル1時間の責任を果たせて良かったです。
結果は、3時間Mixedロードエントリー26チーム中9位というシングルをゲットすることができました。
入賞こそできませんでしたが、うり監督のおかげで妻も僕も信じられない結果を残すことができてかなり舞い上がりました。
帰ってからも、興奮冷めやらずといった感じで3時間のドラマをお互い語り合っていました。
レース後のランチミーティングでは朝4時半起きと激走の疲れで居眠りこいてしまい申し訳ありませんでした
楽しくも濃い時間を過ごすことができてとても充実した一日でした。
エントリーから準備や試走会と奔走いただいたぱんぱんさんお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
当日、へっぽこ夫婦をサポートいただいたうりさん本当にありがとうございました。
来年も修行を重ね頑張りたいと思います。
当日、一緒の時間を共有できました、ぶちょー、蜻蛉さん、タッカーさん、こすーぎさん、kenkenさん、スネークさん、まつじゅんさん、takuyaさん、takuyaさんの相方さん、皆さんありがとうございました。
レース中の走行データ
走行距離:37.1km
平均速度:31.0km/h(初めて平均30km/hを超えました)
最高速度:39.6km/h
平均心拍数:172bpm(死ぬ・・・)
最大心拍数:186bpm
平均ケイデンス:87rpm
最大ケイデンス:114rpm
消費カロリー:1031kcal
平均ラップタイム:6分59秒
最速ラップタイム:6分069秒(6分切れず惜しいです)
周回数11周
そして、今日の秋晴れの中2台のBIKEを洗車しました。
次は11月22日横浜マリンサイクルフェスタなどいかがでしょう
Mixedロード3時間エンデューロクラスに出場してきました
一緒に参加した【夜会】バイク部の皆さんと4チーム12名でのエントリーとなりました。
我がチームは【夜会】バイク部「エース&紅一点チーム」
メンバーは
・エースのうりさん(ウリリッヒ監督)
・Nogu妻
・Nogu(僕)
の三人です。
(まあ、チーム名に僕の名前が無いのはご愛敬ということで)
前日までの天気では午前中は雨
雨天レースということで覚悟を決めていたものの・・・
開催場所の日産スタジアムに到着するとこんな感じ。
秋の青空ッて感じです。
参加メンバーのテンションも上がってるようです
6時半に駐車場オープン。
そそくさとBIKE2台を組み立てて会場へGO
昨年参加のメンバーの方が勝手知ったる何とやらで、手際良く受付、ピット設営を完了。
(大型テントは我が家からの提供なのだ)
7時から試走することが義務付けられているので、当日のコースの下見を兼ねてうりさんを先頭にコースを試走。
1周でよかったのですが、うりさんに引いていただき2周しました。
30km/hを維持するのは結構しんどいですね
とくに川沿いのストレートは向かい風で単独ではかなりきつそう。
試走中、メインのスタジアム内では天気予報がアナウンスされていましたが、なにやら9時ごろから雨とか言ってます。
晴れ間はまだあるのに・・・
試走を終え、本日の作戦の再確認。
第1走者:妻で30分
第2走者:僕で1時間
第3走者:エースうりさんで1時間
アンカー:妻で30分
この出走順番と時間で3時間にチャレンジです。
問題は1時間僕が高速巡航のペースを維持できるか・・・
そんな、不安をよそにいよいよスタート準備のコールが会場に流れます。
うり監督に連れられてスタート地点に向かう妻(頑張るんだぞ)
トラック内ではトリコロールマーメイズが会場を盛り上げています。
余裕見せていますが・・・
スタート5分前のコールで既に心拍計は120超えてます
いよいよ、8:30になり3時間のエンデューロがスタートしました。
スタートはローリングスタートでスタジアムトラックを抜けた後のノースパーク第1コーナーが本当のスタート地点になります。
妻は、無事1周目を回ってこれるのか・・・
他の【夜会】バイク部の第一走者がピット前を駆け抜けていく中ようやく妻が姿を現しました。
(疾走中)
とりあえず無事1周目を周回できたようで適度にばらけた中で単独走行をしていました。
妻が走行中、予報より早く怪しい雲が現れ、何と無情にも雨がポツポツと・・・
路面の濡れたコースは、妻も僕も初走行です。
妻の落車が気になります
幸いまだ雨の降りは弱く、雨天走行ということでない様子。
心配をよそにマイペースでラップを重ねる妻にそろそろピットインの指示を携帯から連絡。
FUJI ECOで活躍したハンズフリーで「ピット、ピット」と連呼しました。
30分が経過したところでスタートの大役をこなした妻が無事ピットに帰還。
このころ、雨は降ったり止んだり微妙な天候。
2番手スタートの僕は緊張しながらもラップセンサーをうり監督に巻きつけてもらい、ピットレーンを後に日産スタジアムのトラック本コースへ向かいました。
とにかく、ペースの合う集団に入ろうと探しながら走行しますが、なかなか良い集団が見つかりません。
(早すぎるか、遅いかのどっちか)
辛い単独走行が続きますが、何とかスピード30km/hをキープしようと心がけます。
トラック内で偶然にもレーシングPandaniがかぶってしまったスネークさんを見つけチームPandaniのランデブー走行。
(ばっちりかぶってしまったTeam pandani)
ちょっとテンションあがりますが・・・
その後、がっくりペースが落ち込み30km/hが保てなくなってきました
息も上がり、心拍も高め。
時計を見るとスタートしてまだ20分程度
でも、後続からかなり抜かれ始める
これ以上はいたずらに順位を下げるだけと思い、裏のストレートでハンズフリーON。
妻に「交代、ピットインする」と何度も叫び伝えうり監督に交代していただくことに。
うり監督はちょうどアップしようとローラー台に乗ろうとしていたそうです。
(申し訳ないです)
息も絶え絶え、ピットインしてうり監督にラップセンサーを巻きつけてコースインしていただきました。
このとき、だいぶ雨も強くなっていましたね
さすがにレース経験者のうり監督は快調なペースでラップを重ねています。
高速巡航で1時間走りきれるペース配分と持久力、スピードに脱帽です。
うり監督が同じチームでよかった。
エース対決(にしやん@ぶちょーとうり監督)
1時間はあっという間に経過し、次のパートを妻に託します。
僕は、ひたすら体力回復に努めます(情けなか・・・)
うり監督ピットイン、妻は降りしきる雨の中2回目のコースイン。
相変わらずのマイペースでラップを重ねます。
一応、3周回って僕と交代するということにしておいたので、僕も出走準備をしたまま雨の中、走行する妻を見ていました。
後で、聞いたところレース競技は4月のもてぎのエンデューロが初めてで抜きつ抜かれつの競技は今までの経験ではないという妻は、コーナーリングがかなり苦手なようでした。
特に、コースが濡れていたので余計に慎重に走りコーナーで結構抜かれてしまったと言っておりました。
確かに、普段のサイクリングではコーナーリングは習得しにくいですからね。
次回に向けてコーナーリングの練習ができるコースを探そうと思います。
話がそれましたが、3周目を通過したところで妻にハンズフリーで次にピットインの指示を出しピットレーンで待ち受けます。
予定では、残りの40分を責任もって走りきるつもりでコースイン。
幸い雨は上がりましたが、路面は完全なウェット状態。
集団もかなりいろんなペースの人たちで形成されていました。
出走前にうり監督からソロで出場している選手がそろそろたれてきているころだからそういう集団に入ると良いと言われたのでソロかどうかは分かりませんが前半より多くできている集団の中に混ざり周回を重ねました。
集団の中に入り全走者につくと本当に楽に走れます
1枚ギアをあげられるし、適度に足も休められます。
でも、気を抜くと直ぐに離されるのできっちりと前を見ながら走りました。
しかし、前に人がいると跳ね上げる水しぶきがものすごい。
口呼吸になっているので口の中もじゃりじゃりです。
しばらく走ると自分の走行の得意、不得意がわかってきました。
得意なのはコーナーリング。
スタジアムを出た先にある左、右と続く直角コーナーとその先の落車事故の多かったヘアピン2連続で前走する人にかなり近づけます。
ノースパーク第1、第2、最終コーナーもかなりのペースでコーナーリングができていました。
PRO3レースのウェットグリップも良好でグレーチングさえ気をつければ抜群のグリップで深いバンク角でコーナーを抜けられます。
学生時代に原付のレースをやっていたりバイクに乗っていた経験というか血がよみがえりました。
反面、コーナーから立ち上がった後に続く長いストレートで加速が追い付かず集団から置いていかれる場面も多く、コーナーからの加速と長いストレートのスピード維持が今後の課題です。
一つ、または一人と次につく集団や人を見つけてはコーナーで詰めて何とかストレートで追い付き引いてもらうという姑息な手段で周回を重ねていると、ハンズフリーからノイズ交じりの妻の声が・・・
でも、お互いうまく聞き取れない。
どうやら、20分を過ぎたのでそのままいけるのかどうかを聞いている様子。
今回は何とか行けそうな感じがしたので問題ないことを告げましたが一応ピット前を通過するとき妻とうり監督にOKサインを出して通過しました。
それを見たうり監督は大丈夫と判断されたようです。
(後から妻に聞きました)
OKサインを出してしまった以上へこたれるわけにはいきません。
残り20分を必死でペダルを回しました。
(何度抜いたかわからないけどカッパ君が大人気でした)
Rのきつい下りから侵入するKOZUKUEヘアピンでは落車する人が多くなってきました。
イエローフラッグが振られています。
僕も気を抜くと濡れたグレーチングに足をすくわれそうになります。
スタジアムに入る手前の激坂ではイン側を押している選手も目立つようになり一番外側を、信じられないペースで駆け上がっている上位集団のコースを塞がないよう注意しながらぎりぎりの外側をダンシングで切り抜けスタジアムに戻ります。
何周回ったかわからなくなりましたが、スタジアムに戻った時に後3分のコールが聞こえました。
最後の周回になると思い走りました。
裏のストレート手前で蜻蛉さん級に大きな人の後ろにつかせてもらい、苦手なストレートをクリアして最終コーナー手前で右に飛び出し最後の力をペダルに込めました。
激坂をクリアし、あとひとつ右に曲がればスタジアムというところで少し前を走る人が落車してしまいました。
怪我はなさそうだったので「大丈夫ですか!」と声をかけ通過してみんなの待つゴールへ。
感動のチェッカーを僭越ながら受けさせていただきました。
ゴールラインを通過して、ピット前に向かうとみんなはもうピットの撤収作業をしていたそうで誰もコースを見ている人はいませんでした。
ちょっとがっくり・・・
スタジアムを1周して途中ゲートから別コースへ誘導されみんなの待つピットへ無事帰還しました。
もう、顔から足先までずぶ濡れのドロドロ。
BIKEもドロドロです。
なんとか、ペースを落とさず40分を走りきれトータル1時間の責任を果たせて良かったです。
結果は、3時間Mixedロードエントリー26チーム中9位というシングルをゲットすることができました。
入賞こそできませんでしたが、うり監督のおかげで妻も僕も信じられない結果を残すことができてかなり舞い上がりました。
帰ってからも、興奮冷めやらずといった感じで3時間のドラマをお互い語り合っていました。
レース後のランチミーティングでは朝4時半起きと激走の疲れで居眠りこいてしまい申し訳ありませんでした
楽しくも濃い時間を過ごすことができてとても充実した一日でした。
エントリーから準備や試走会と奔走いただいたぱんぱんさんお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
当日、へっぽこ夫婦をサポートいただいたうりさん本当にありがとうございました。
来年も修行を重ね頑張りたいと思います。
当日、一緒の時間を共有できました、ぶちょー、蜻蛉さん、タッカーさん、こすーぎさん、kenkenさん、スネークさん、まつじゅんさん、takuyaさん、takuyaさんの相方さん、皆さんありがとうございました。
レース中の走行データ
走行距離:37.1km
平均速度:31.0km/h(初めて平均30km/hを超えました)
最高速度:39.6km/h
平均心拍数:172bpm(死ぬ・・・)
最大心拍数:186bpm
平均ケイデンス:87rpm
最大ケイデンス:114rpm
消費カロリー:1031kcal
平均ラップタイム:6分59秒
最速ラップタイム:6分069秒(6分切れず惜しいです)
周回数11周
そして、今日の秋晴れの中2台のBIKEを洗車しました。
次は11月22日横浜マリンサイクルフェスタなどいかがでしょう